閉鎖時はお電話を!【陶芸空間虹の泉】2024年の現在の定休日/営業時間/アクセス/行き方/所与時間を解説。クチコミでも高評価の三重県の写真スポット

”絶景” を求めて訪問した観光スポット約8,000箇所。
車で日本一周を３度経験した『絵空（＠esoratabi_travel）のブログ』へようこそ。

三重県の山奥に摩訶不思議なアート空間がポツリ。

2013年に74歳で亡くなった東健次氏の未完の大作【陶芸空間虹の泉】です。

制作期間はなんと35年。たった一人で人生をかけて制作されました。

他の仕事はせず、生涯をかけて35年の想いを絶えず注いだ情熱が胸を熱くします。

規模も美術館と言えるレベルでクオリティが非常に高く圧倒されます。

概要（観光地の魅力・国内旅行・SNS情報）
- 入場料
- 所要時間・滞在時間の目安(駐車場に到着から出発)
閉鎖時にはTELを！電話一本で実質、年中無休
- 映画『シュバルの理想郷』…エピソードが「陶芸空間虹の泉」と酷似
現地到着までの検索方法 “道案内”
目的地に到着！（インスタ映え・フォトジェニック・写真撮影スポット）
- 未完の大作
アクセス・行き方・駐車場詳細（車の場合を解説）
併せて読みたいブログ記事まとめ（おすすめスポット紹介）
三重県のお土産情報まとめ記事
周辺の絶景人気・おすすめスポット

概要（観光地の魅力・国内旅行・SNS情報）

名称：　陶芸空間虹の泉

よみ：　とうげいくうかんにじのいずみ

所在地：　〒515-1725 三重県松阪市飯高町波瀬１５６−１

営業時間・開業時間：　9：00～16：00

ベストシーズン：　オールシーズン

訪問日：　2021年5月31日

訪問時間：　PM16：00～17：00

入場料

入場料　　　大人５００円　高校生２００円　小中学生１００円

所要時間・滞在時間の目安(駐車場に到着から出発)

・お急ぎ・健脚の方：　　 20分

・じっくり・ご年配の方：　　1時間

備考：駐車場からすぐ

閉鎖時にはTELを！電話一本で実質、年中無休

現在「陶芸空間虹の泉」を管理されているご家族の方のブログには「不定休」と書かれていますが、電話で一報すると許可して下さるとか。

「水曜日が定休日」と看板にも書かれていましたが、実際のところ連絡すれば訪問可能のようです。

ブログ：　http://nijinoizumi.blog.fc2.com/

ＴＥＬ：　０８０－１５５８－４６１２

映画『シュバルの理想郷』…エピソードが「陶芸空間虹の泉」と酷似

郵便局員だったシュバルが一人で33年かけて作った理想郷。人間の狂気を感じる作品だなあ。 pic.twitter.com/sveSdcfE2T
— Takayuki KAMIYA (@Taka09KMY) August 10, 2019

郵便配達員が33年かけて作った「シュバルの理想郷」やhttps://t.co/m3QnENCjEt
1人の陶芸家が35年かけて作りあげた奇跡のユートピア三重県の「虹の泉」もhttps://t.co/PnUjkM5nX3
きっと一つ一つの石の積み重ねなんだろうなぁと。
いきなり35年後の完成形を目指してたら、うんざりしてやめちゃう… pic.twitter.com/JwGlynkS3M
— 大谷郁代 Ikuyo Ohtani (@IkuyoOhtani) May 1, 2019

昨日シュバルの理想郷行ってきた
I went to movie “cheval”

映画館行かなくなったけど、行ってきてよかった
Recently I don’t go to movie theater
but It was great movie

シュバルの人生を丁寧に描いていた
It depicted cheval life so well

こういうフランス映画俺は好き
I love French movie pic.twitter.com/sHDW9URV1F
— yuya kato 加藤雄也 (@yuyakato926) January 23, 2020

映画『シュバルの理想郷』は私も鑑賞しましたが、充実した内容で物語としても面白いです。

現地到着までの検索方法 “道案内”

Googleマップの案内通りで到着（駐車場から片道1分で目的地）

「陶芸空間虹の泉」の見学希望の方は、約100ｍの場所にある「波瀬駅（はぜえき）」にお問い合わせ下さい。

ＴＥＬ：　0598-47-0828

「波瀬駅」にて入場券を取り扱い中。虹の泉の見学をご希望の方は「波瀬駅」までお越し下さい。

チケットは、約100ｍの場所にある『波瀬駅』で購入

「陶芸空間虹の泉」から約100ｍの場所に「波瀬駅（はぜえき）」という施設があります。

こちらでチケットが購入できます。

営業時間は9：00～16：00です。残念なことに私は17：00に来てしまったので、閉まっておりました。

そんな場合、諦めるのはまだ早い…

閉まっていたらダメもとで電話で確認しましょう

「波瀬駅」が閉まっていても電話で確認すると、入場を許可して貰える可能性があります。

公言はできないようですが、電話をしてお願いしたら「ＯＫ」してくれるかもしれません。

ということで、上記の募金箱のような箱に500円を投入し、この日は入場させて頂きました。

ようこそ虹の家へ！！

昭和13年生れの陶芸作家東健次氏が国道改修に合せて「虹の泉」という大陶芸空間を連想し２軒の田中家が所有する用地の提供と,波瀬地区16自治会では我が地域に残る偉大な文化遺産実現のため地域あげて支援しようとの気運が高まり地域総勢367戸から1,200万円のご寄進をいただき正面の巨大陶芸（高さ9ｍ横幅16ｍ) の基礎が完成(昭和56年) 第2期工事で正面の左右袖(高さ6ｍ横幅14,2ｍ）2基を昭和57年から4ヶ月を要して基礎工事とタイル貼付に1,107万円を地域寄付金で施行されました。その後は作家東建次氏の日夜にわたる陶芸制作と取付工事が重ねられ偉大な虹の泉が実現されていきました。しかし平成25年5月21日74歳にしてご他界、以来妻氏良子さんは今はなき夫の偉業と厚い想いを胸に大切な虹の泉を守り続けています。