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実は優秀な観光名所【青木ヶ原樹海】美しい遊歩道の散策コース・行き方(山梨県の絶景)

Aoki gaharajukai

1年で3か月間、”絶景”を求めてクルマ日本一周した『絵空のブログ』へ ようこそ。

誤解があるといけないので、先に述べておきます。

今回のブログ記事ですが、絶景スポットのご紹介です。それを念頭において、読んで頂ければと思います。

山梨県富士河口湖町・鳴沢村にまたがって広がる森【青木ヶ原樹海】。言わずもがな、世界一の自殺の名所です。ゆえに、マイナスの印象ばかりが付きまといますね。

実は【青木ヶ原樹海】、日本で指折りの散策道が整備されている、優秀な観光名所でもあるんです。むしろ、そちらの方が本来ピックアップされるべきと思わせるほどの充実した景観です。

【青木ヶ原樹海】は、富士箱根伊豆国立公園内に広がる森林地帯で、国の天然記念物に指定。世界遺産の範囲にも含まれています。

「富士の樹海」とも呼ばれ、風になびく森林がうねる海のように見えることから「樹海」と名づけられました。

地表の溶岩、地を這う根、支えが利かず傾げた木々、倒木と岩にまとわりつく苔、うねり歪んだ森、日の光を遮断し薄暗く湿った雰囲気。そして、自然の宝庫。

きちんと整備された遊歩道は、トレッキングコースからハイキングコースまでありバリエーション豊富で、青木ヶ原樹海の魅力を自由に満喫できます。

富士急ハイランドや富士サファリパーク、富士五湖や富士山登山など、富士・箱根を利用する観光客が、青木ヶ原樹海を併せて訪問するとのこと。学校の修学旅行にも人気の場所です。非常に賑やかな名物スポット、というのが真実なのです。

【青木ヶ原樹海】絶景観光情報

名称:青木ヶ原樹海

よみ:あおきがはらじゅかい

所在地:山梨県南都留郡富士河口湖町鳴沢

訪問日:2019年10月24日

訪問時間:AM9:00~10:00

『富岳風穴』からのタートがおすすめ

「青木ヶ原樹海散策コース」は複数ありますが、シンプルに【青木ヶ原樹海】を楽しみたいということであれば、

『富岳風穴』の駐車場に併設の「森の駅 風穴」 → 『鳴沢氷穴』

の「野鳥観察と洞穴と青木ヶ原樹海の森林浴を楽しむルート」がおすすめ。

正式名称は、東海自然歩道(青木ケ原自然歩道)

青木ヶ原樹海の魅力を一番堪能できる、大人気コースとなっております。

私も今回、こちらのコースで散策しております。

他のコースは以下のホームページをご確認下さい。

三大洞窟を制覇せよ!

【青木ヶ原樹海】から車で数分の場所に3つの洞窟があります。

『富岳風穴(ふがくふうけつ)』

料金:大人350円、小人200円

『鳴沢氷穴(なるさわひょうけつ)』

料金:大人350円、小人200円

『西湖コウモリ穴』

料金:大人300円、小人150円

営業時間は時期によって変動がありますが、10:00~16:00までに行けば、確実にどこも開いています。

詳しく内容は、後日公開予定です。

青木ヶ原樹海は、そんなに広くない

”青木ヶ原樹海に足を踏み入れと、一度迷い込むと二度と出られない”

と言われておりますが、大きく見積もっても5キロ四方しかありません。

もし迷っても、1.2時間テクテク歩いていたら、どこかしらの道路に出ますので、迷っても心配ご無用です。そもそも、迷う可能性がある進路は、立入禁止のロープと看板があるので、日本語がわからない外国人観光客でも迷うことはないでしょう。

ほとんどいないと言われていますが、一応、ツキノワグマの生息域なので、そちらの方が心配点です。

映画『樹海村』 青木ヶ原樹海(富士の樹海)が舞台

世界的な心霊スポットとしても名高い“富士の樹海”を舞台にしたホラー作品で、2021年2月5日(金)に公開されました。

ホラー映画『犬鳴村』のにつづく、“実在する”心霊スポット・恐怖の村シリーズ第2弾と言うことで、注目されているようですね。

監督は、『呪怨』の清水崇さんです。『呪怨』は最恐でしたね…

見た後、夜、眠れなかったのを覚えています。

現地に到着(Googleマップで『富岳風穴』を目指す)

『富岳風穴』の駐車場に併設の「森の駅 風穴」からスタート

帰りはこちらで お土産やグッズを購入すると良いでしょう

ガス孔の跡

表面に固まった後、地中に含まれたガスが抜けて出来たガス孔の跡とのことです

溶岩に覆われた土地なので、ところどころでガスが噴出している様子

目的地【青木ヶ原樹海】に到着!

一番、魅力のコースを散策

富士箱根伊豆国立公園 東海自然歩道(青木ケ原自然歩道)

青木ケ原自然歩道は、東海自然歩道の中で一番魅力があるといわれ、そして最初につくられたモデルコースです。

青木ケ原の樹海は、西湖・精進湖・本栖湖にまたがって広がっている面積25㎢余りの原生林で、モミ・ツガ・ブナなどの樹齢300年を経た大木やコケ類が溶岩流の上に生い茂り、昼でも暗いうっそうとした森林です。

案内板より

今回のコースが一番、魅力的コースとのこと

遠足にも、修学旅行にも、社会科見学にもピッタリ

小学校の社会科見学が実施されておりました。

火山の噴火、地面の溶岩、森の神秘など。青木ヶ原樹海の自然の不思議に触れ、地球の真実を学ぶきっかけになるので、社会科見学には打ってつけでしょう。

近くに3つも鍾乳洞があり、遠足としても思い出の一日になること間違いなしですね。

私は朝いちばんに来ましたが、帰る間際は観光客や小学・中学校の生徒がいっぱいでした。

青木ヶ原樹海は鬱蒼とした森林のおかげで薄暗くどんよりしてますが、意外に人のざわめきや小鳥のさえずりなどの喧騒で、のどかで落ち着く場所ではなかったです。

幽霊も、出る気配は まるでなし…

”西暦864年の富士山の噴火”が起因

青木ヶ原樹海の木々は、西暦864年に富士山が噴火し流出した溶岩の上に、根を張っています。

地中に潜り込ませることができないため、うねる海のように根っこを地面に必至で吸着している状況。

支えがない分、自重に耐えきれず幹・枝が垂れさがったり、うねりながら無理に成長して異形に。森林全体が変化の激しい木々の集合体となり、青木ヶ原樹海は形成されています。

これが、青木ヶ原樹海が独特の雰囲気を醸し出している理由です。唯一無二の国の財産という位置づけ。

遊歩道として、天下一品

朝日も遮断してしまう、おどろおどろしい森の雰囲気

確かに、遊歩道から一歩踏み外すと東西南北が分からず、迷子になりそうですね

くつろぎスペースがありますが、私はくつろげる自信がないビビり野郎でした

命を宿しているかのように、波打ち張り巡らされた木々の根っこが印象的

色んな木があって面白い遊歩道です

最後はトンネルアーチをくぐってゴール

本当に、樹海全体が生きているかのような構成の、心に残る遊歩道

噂のあの看板が…

『鳴沢風穴』に繋がる入口であり、『富岳風穴』からの出口

噂のあの看板がありました

命は親から頂いた大切なもの

もう一度静かに両親や兄弟、子供のことを考えてみましょう。

一人で悩まずまず相談して下さい。

案内板より

・・・。

胸に響きますね。

とは言え、減少しているみたいですけど。

日本が、世界が、ずっと平和でありますように。

実は優秀な観光名所【青木ヶ原樹海】、美しい遊歩道の散策コース・行き方でした。

アクセス(行き方)

住所:山梨県南都留郡富士河口湖町鳴沢

駐車場:あり(富岳風穴の駐車場)

到着時間:駐車場から徒歩3分

行き方:Googleマップの案内通りで到着

周辺おすすめ絶景スポット

【富岳風穴】

住所:山梨県南都留郡富士河口湖町西湖 青木ケ原2068−1

移動時間:青木ヶ原樹海から、車で0分

【鳴沢氷穴】

住所:山梨県南都留郡鳴沢村鳴沢8533

移動時間:青木ヶ原樹海から、車で3分

【西湖コウモリ穴】

住所:山梨県南都留郡富士河口湖町西湖2068

移動時間:青木ヶ原樹海から、車で4分

【本栖湖】(千円札の裏側)

住所:山梨県南都留郡富士河口湖町本栖18

移動時間:青木ヶ原樹海から、車で11分

【富士急ハイランドコニファーフォレスト】

住所:山梨県富士吉田市新西原5丁目6−1

移動時間:青木ヶ原樹海から、車で17分

【富士サファリパーク】

住所:静岡県裾野市須山 字藤原2255−27

移動時間:青木ヶ原樹海から、車で1時間

【新倉山浅間公園】

住所:山梨県富士吉田市浅間2−3353

移動時間:青木ヶ原樹海から、車で26分

【忍野八海】

住所:山梨県南都留郡忍野村忍草

移動時間:青木ヶ原樹海から、車で28分

【白糸ノ滝】【音止の滝】(滝100選)

住所:山梨県富士吉田市上暮地

移動時間:青木ヶ原樹海から、車で29分

【洒水の滝】(滝100選)

住所:神奈川県足柄上郡山北町平山

移動時間:青木ヶ原樹海から、車で1時間6分

【昇仙峡】【仙娥滝】(滝100選)

住所:山梨県甲府市高成町

移動時間:青木ヶ原樹海から、車で1時間12分

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