”絶景” を求めて訪問した観光スポット約8,000箇所。
車で日本一周を3度経験した『絵空(@esoratabi_travel)のブログ』へ ようこそ。
日本全国の定番から穴場スポットまでをご紹介しております。
今回のテーマは青森県です。

- 青森県の全体マップ・エリアカテゴリの詳細
- 津軽地方(青森・津軽・西海岸エリア)/東青エリア
- 津軽地方(青森・津軽・西海岸エリア)/中南エリア
- 青池(青森県西津軽郡)
- 日本キャニオン(青森県西津軽郡)
- 大和山不動滝(青森県東津軽)青森市内から車で50分。階段状の美しい滝。山奥の自然スポット
- 沸壺の池(青森県西津軽郡)
- 中野もみじ山(黒石市)
- ねぷた展示館(青森県平川市)
- りんご資料館(黒石市)
- 弘前市りんご公園(青森県弘前市)
- 津軽藩ねぷた村(青森県)
- 弘前公園(鷹揚園)(青森県弘前市)
- 弘前城(弘前市)
- 弘前城植物園(青森県)
- 藤田記念庭園(青森県)
- 盛美園(平川市)
- 弘前れんが倉庫美術館(青森県弘前市)
- 金剛山 最勝院 五重塔(青森県弘前市)
- 弘前市立観光館(青森県弘前市)
- 旧弘前市立図書館(青森県)
- 弘前市仲町重要伝統的建造物群保存地区(青森県弘前市)
- 暗門第3の滝(青森県/西目屋村)渓谷をたどって散策しよう!見どころ豊富な白神山地にある滝
- 暗門第2の滝(青森県/西目屋村)白神山地トレッキングを体験!世界遺産のブナ林への寄り道がおすすめ
- 白神山地(西目屋村)
- 津軽地方(青森・津軽・西海岸エリア)/西北エリア
- 南部地方(八甲田・十和田エリア)/上北エリア
- 南部地方(八甲田・十和田エリア)/三八エリア
- 下北地方/下北エリア
- 併せて読みたいブログ記事まとめ(おすすめスポット紹介)
- 青森県のお土産情報まとめ記事
- SNS情報(Instagram・Twitter・Lemon8)
青森県の全体マップ・エリアカテゴリの詳細


青森県の全体マップと、エリア別の詳細についてご紹介します。
青森県は、「津軽地方(青森・津軽・西海岸エリア)」「南部地方(八甲田・十和田エリア)」「下北地方」の3つのエリアで構成されています。
津軽地方(青森・津軽・西海岸エリア)/東青エリア
東青エリアの市区町村の詳細は、以下となります。
青森市 平内町 外ヶ浜町 今別町 蓬田村
ねぶたの家 ワ・ラッセ(青森県青森市)






ねぶた祭の歴史や魅力を余すことなく紹介している博物館 兼 観光交流施設。
青森市の中心地ということもあり、人でごった返しておりました。
実際に使われた青森ねぶた祭りの山車を間近で見ることができます。
正面だけでなく、ちゃんと背面まで目をやるのが最高に楽しむポイント。
施設の外観はハイセンスなデザインで、フランス人建築家フランク・ラ・リヴィエレさんが手掛けました。
ねぶたが「街・人・こころ」を繋ぎますようにと願いを込めて建造されています。
〒030-0803 青森県青森市安方1丁目1−1
三内丸山遺跡(青森県青森市)




35haにも及ぶ縄文時代前・中期の大規模遺跡。
日本最大級の縄文集落跡があることで知られており、日本の指折りの遺跡でもあります。
特に大型掘立柱建物が有名で、旅行ガイドブックやパンフレットの表紙などによく使われています。
凄いのは遺跡だけでなく、縄文時遊館内の展示室やギャラリーも見応え十分。
特に「縄文ビッグウォール」が評判で、フォトスポットとしても紹介されています。
たくさん歩いて、たくさん勉強できる遺跡です。
〒038-0031 青森県青森市三内丸山305
八甲田地獄沼(青森県)


八甲田山の火山活動によって生まれた強酸性の沼で、硫黄の香りが漂っています。
気温が低いとモクモクと湯気が立ち込めているそうで、まさに地獄の様相であると聞きます。
紅葉シーズンには、沼を取り囲む木々が色づき、神秘的な風景を作り出します。
90℃の熱湯が湧き出しており、魚が生息できないほどの強酸性ですが、その独特の景観は多くの人を惹きつけています。
紅葉の見頃:10月上旬~中旬
雪景色の見頃:12月~3月
〒030-0111 青森県青森市荒川南荒川山国有林酸ケ湯沢
睡蓮沼(十和田市)


八甲田山の美しい峰々を背景に広がる静かな沼で、秋には紅葉が水面に移り込みます。
11月上旬には湖面が凍結し、冬の訪れを感じさせる幻想的な景色が広がります。
自然の美しさを気軽に楽しめるスポットとして、多くの写真愛好家が訪れます。
見頃:10月上旬~10月中旬(紅葉)/11月上旬(湖面凍結)
〒018-5501 青森県十和田市奥瀬
奥入瀬渓流(青森県十和田市)


東北の渓谷美をゆったりとした景勝地で、清らかな流れと苔むした岩、四季折々の自然が織りなす風景が魅力です。
特に秋の紅葉が美しく、色づいた木々が川面に映る景色はまさに絶景。
個人的には新緑シーズンもおすすめです。
全長約14kmの遊歩道が整備されており、ゆっくりと散策を楽しむことができます。
新緑の見頃:5月~6月
紅葉の見頃:10月中旬~10月下旬
〒034-0301 青森県十和田市奥瀬奥入瀬 奥入瀬川
銚子大滝(奥入瀬渓流)(十和田市)


奥入瀬渓流の中でも特に人気の高い滝で、川幅いっぱいに水が流れ落ちるダイナミックな景観が特徴です。
落差7メートル、幅20メートルと規模は大きくないもの、水量が豊富で力強い流れを楽しめます。
周囲はブナやカエデなどの木々に囲まれ、新緑の季節は爽やかな風景が広がり、秋には赤や黄色に色づいた紅葉が滝を彩ります。
奥入瀬渓流の遊歩道沿いに位置しているため、散策しながら気軽に立ち寄れるのも魅力。
近くには「阿修羅の流れ」や「雲井の滝」などの見どころもあり、散策しながら併せて訪れるのがおすすめです。
新緑の見頃:5月~6月
紅葉の見頃:10月中旬~10月下旬
〒034-0301 青森県十和田市奥瀬奥入瀬
奥入瀬渓流 阿修羅の流れ(十和田市)


深く息を吸い込むならこの場所が一番かな。
日本随一の渓流散策ができるスポットで、美しい自然景観と清流が広域に広がっています。
自然が好きな方はもちろんのこと、ドライブやツーリングにも最適なエリアです。
また、滝がひしめいているため、滝が好きな方には持って来いの場所でもあります。
四季折々の風景が楽しめことでも知られていますが、特に人気のシーズンは秋で、とにかく紅葉が美しいです。
〒034-0301 青森県十和田市奥瀬60
十和田市現代美術館(十和田市)インスタ映えする写真を撮影しよう!屋外にも美術作品がいっぱい




一回目の日本一周の際、青森県立美術館とどちらに訪問しようか悩みましたが、写真をたくさん撮りたいので、十和田市現代美術館を選択しました。
思い出の写真がストックできて大満足でした。
美術館の外にもユニークな美術作品が多く展示されており、料金以上に楽しめる美術館でした。
〒034-0082 青森県十和田市西二番町10−9
石神神社(青森市)


山奥ゆえに地元の方にもあまり知られていないパワースポット。
境内には「世にも奇妙な石」と呼ばれる不思議な姿をした岩があり、私はこの石目当てに必死に運転して訪れました。
神秘的な雰囲気が漂い、自然の神秘を感じられる場所として人気を集めています。
アクセスの難易度はさほど高くないものの、砂利の山道を長距離運転しないといけないので、安全運転で向かいましょう。
〒030-0154 青森県青森市入内駒田
御鈴大滝(青森市)


落差15メートル、幅20メートルの雄大な滝で、豊かな水量と美しい流れが魅力です。
周囲は緑に囲まれており、滝の広がり心地よく聞こえる癒しのスポットです。
滝のしぶきも気持ちが良く、マイナスイオンがたっぷりです。
〒030-0154 青森県青森市入内駒田
階段国道339号(青森県/外ヶ浜町)ライダー・車ドライブ旅の立ち寄り必見スポット。走破できない道


国道でありながら、人しか通れません。
つまるところ、普通の“坂道”です。
でも、世にも奇妙な、珍しい“道”として、ドライブトラベラーには欠かせない隠れスポットとなっております。
海岸線にあるのも嬉しいです。
〒030-1711 青森県東津軽郡外ヶ浜町三厩龍浜階段国道339号(青森県/外ヶ浜町)ライダー・車ドライブ旅の立ち寄り必見スポット。走破できない道


国道でありながら、人しか通れません。
つまるところ、普通の“坂道”です。
でも、世にも奇妙な、珍しい“道”として、ドライブトラベラーには欠かせない隠れスポットとなっております。
海岸線にあるのも嬉しいです。
〒030-1711 青森県東津軽郡外ヶ浜町三厩龍浜
高野崎(東津軽)海の中に赤い橋。不思議な景色が広がる美しい景勝地


一回目の日本一周の際は遠すぎて断念した、津軽の下北半島。
その下北半島の先端部分に位置するのが高野崎です。
この日は青がまぶしく、潮風がちょっと強めでした。
黄金の夕日だと、もっと美しかろうと思いつつ、この場所を後にしました。
〒030-1513 青森県東津軽郡今別町袰月
津軽地方(青森・津軽・西海岸エリア)/中南エリア
中南エリアの市区町村の詳細は、以下となります。
弘前市 黒石市 平川市 西目屋村 藤崎町 大鰐町 田舎館村
青池(青森県西津軽郡)


十二湖の中でもっとも人気なのが青池。
1度目の訪問は、日が沈む直前だったため、ただの薄暗い淀んだ池かと思っていました。
どうやら日が差し込む時間帯しか青く輝かないようです。
2度目は、日が差し込む絶妙のタイミングを狙って訪問。
なぜ人気なのか、わかってしまいました。
ただただ青過ぎて驚きました。
〒038-2206 青森県西津軽郡深浦町松神
日本キャニオン(青森県西津軽郡)




十二湖近くにある神秘の場所。
山の中腹に なぜだか白亜の地層があらわとなっています。
一般的には日本キャニオン展望所まで階段を登って一望するのですが、実は徒歩で日本キャニオンの真下に降り立つことができます。
「キャニオン広場」に車をとめて、橋の下り側近く入り口があります。
案内看板はありません。
展望所に行く労力よりも容易いので、行くなら絶対こっち!
〒038-2206 青森県西津軽郡深浦町
大和山不動滝(青森県東津軽)青森市内から車で50分。階段状の美しい滝。山奥の自然スポット


必ず北側から来ましょう。
私は西側から来てしまいまして、荒れ狂うダート道を根性で走破し、なんとかたどり着きました。
到着時は真っ赤なハスラーが泥色に変わっておりました…
予想外に素晴らしい滝でした。
霊的な雰囲気も漂っており、ほんとに来て良かったです。
〒039-3351 青森県東津軽郡平内町外童子滝ノ沢
沸壺の池(青森県西津軽郡)


十二湖と言えば青池が有名ですが、次点で人気の池は?と尋ねられれば、この池一択です。
青池同様、日が差し込む時間帯での訪問をおすすめします。
見え方が全く違います。
日が差し込む時間帯だと池の底まではっきりと透けて見え、神秘感が抜群に出ます。
透明度だと青池よりも上なのではないでしょうか。
〒038-2206 青森県西津軽郡深浦町国有林内
中野もみじ山(黒石市)




旅行情報誌「じゃらん」の「夜の紅葉絶景ランキング」で2023年に1位に輝いた東北随一の紅葉スポット。
津軽の名所としても知られており、秋には鮮やかな紅葉が山全体を彩ります。
また、「中野のモミジ三本」と呼ばれる見事な老樹があり、紅葉シーズンには多くの観光客が訪れます。
夜にはライトアップも行われ、幻想的な雰囲気の中で紅葉を楽しめます。
紅葉の見頃:例年10月下旬から11月上旬ごろ
〒036-0405 青森県黒石市南中野不動舘27
中野もみじ山 不動の滝(青森県)


中野もみじ山の中にある滝で、紅葉とともに美しい景色を楽しめるスポットです。
滝の周囲にはカエデやモミジが生い茂り、秋には赤や黄色に染まった風景が広がります。
滝の流れと紅葉のコントラストは特に美しく、写真スポットとしても人気です。
静かで落ち着いた雰囲気の中で、自然の魅力をゆっくりと感じることができます。
紅葉の見頃:例年10月下旬から11月上旬ごろ
〒036-0405 青森県黒石市南中野不動舘27
ねぷた展示館(青森県平川市)


青森県の伝統的な祭り「ねぷた祭り」を年間を通じて鑑賞することができる施設。
館内には、高さ12メートル、横9.2メートル、奥行き8メートルという世界最大級の扇ねぷたが展示されています。
ねぷたを間近で見るという貴重な体験ができ、細部まで施された美しい絵や迫力ある武者絵に感動します。
定休日でも外観からねぷた見学や装飾を楽しむことができるため、訪れる価値があります。
〒036-0104 青森県平川市柏木町藤山16−1
りんご資料館(黒石市)


見映えするツタに覆われた洋館で、四季折々の美しい表情を見せてくれます。
館内では、青森県が目指すりんごの歴史や栽培技術、品種の変遷などを詳しく知ることができます。
特に秋にはツタが鮮やかに紅葉し、建物全体が赤く染まる美しい景色が広がります。
休館日でもその外観を一目見ようと訪れる人が多く、写真映えするスポットとして人気が高いです。
〒036-0332 青森県黒石市牡丹平福民西24
弘前市りんご公園(青森県弘前市)




約9.7ヘクタールの広大な敷地に、80品種・約2,300本のりんごの木が植えられている公園。
園内では、りんごのもぎとり体験ができ、収穫の楽しさを味わうことができます。
園内の展望台からは岩木山を背景に広がる美しいりんご畑を眺めることができ、写真映えするスポットとしても人気です。
売店では、りんごを使ったお菓子やジュースも販売されており、お土産選びにもぴったりです。
〒036-8262 青森県弘前市清水富田寺沢125
津軽藩ねぷた村(青森県)




弘前ねぷたの文化を体感できる施設。
高さ10メートルにも及ぶ実物大の大型ねぷが展示されており、その迫力を間近に見ることができます。
また、毎日 軽津三味線の生演奏が行われており、津軽地方ならではの力強い音色を楽しむことができます。
ねぷた祭りの雰囲気を一年中感じられる、青森の伝統文化に触れられるスポットです。
〒036-8332 青森県弘前市亀甲町61
弘前公園(鷹揚園)(青森県弘前市)


「一度は行ってみたい桜の名所」として何度も1位に選ばれている、日本屈指の桜の名所。
春には約2,600本もの桜が咲く誇り、弘前城とともに幻想的な風景を楽しむことができます。
公園内には広大な敷地をつなぐ散策路や橋があり、四季折々の自然を満喫できるスポットとなっています。
見頃:4月下旬~5月上旬(桜)/10月下旬~11月上旬(紅葉)
〒036-8356 青森県弘前市下白銀町1
弘前城(弘前市)


江戸時代から続く貴重な城郭で、天守が現存する数少ない城のひとつ。
春には弘前公園の桜と調和し、日本を代表する絶景が広がります。
また、満開のピークが過ぎると、天守の周囲を囲む堀には桜の花びらが埋め尽くされ、「花筏(はないかだ)」と呼ばれる幻想的な風景が楽しめるようになります。
見頃:4月下旬~5月上旬(桜)
〒036-8356 青森県弘前市下白銀町1
弘前城植物園(青森県)




四季折々の植物が楽しめる広大な植物園で、約1,500種の植物が植えられています。
春は桜、夏は新緑、秋は紅葉、冬は雪景色と、季節ごとに異なる魅力が感じられます。
また、様々なイベントも開催され、家族連れにもおすすめのスポットです。
見頃:4月下旬~5月上旬(桜)、10月下旬~11月上旬(紅葉)
〒036-8356 青森県弘前市下白銀町1
藤田記念庭園(青森県)




大正時代に造られた広大な日本庭園で、池や滝、茶室などが配置された美しい景観が魅力です。
四季折々の花や紅葉が親しまれており、特に秋は庭園全体が赤や黄色に染まり、訪れる人々を魅了します。
庭園内にはカフェや展示館もあり、ゆったりとした時間を過ごすのに最適です。
見頃:10月下旬~11月上旬(紅葉)
〒036-8271 青森県弘前市鷹匠町
盛美園(平川市)


国の名勝に指定されている美しい和洋折衷の庭園。
ジブリ映画『借りぐらしのアリエッティ』のモデルにもなったことで知られています。
明治時代に造られた庭園には、日本庭園の繊細な美しさと、西洋のエレガントな様式が融合した独特の雰囲気があります。
園内には「盛美館」という洋館が建ち、一部館内も楽しむことができます。
また、庭園からは「津軽富士」とも呼ばれる岩木山を一望でき、四季折々の風景を楽しむことができます。
〒036-0242 青森県平川市猿賀石林1
弘前れんが倉庫美術館(青森県弘前市)




約100年前に建設された煉瓦造の建物を活用した美術館で、弘前の新しいアートスポットとして注目されています。
館内では海外のアーティストによる現代アート作品が展示され、季節ごとに企画展も開催されています。
煉瓦造りの重厚な外観と、モダンなアートが融合した空間は、独特の雰囲気をまとっており、特にアート好きの方におすすめです。
〒036-8188 青森県弘前市吉野町2−1
金剛山 最勝院 五重塔(青森県弘前市)




東北地方で最も美しい五重塔と称される国の重要文化財。
江戸時代中期に建設され高さは31.2メートルあり、東北地方では最大級の五重塔としても知られています。
塔の美しさもさることながら、紅葉の時期には周囲の木々が色づき、塔と紅葉のコントラストが素晴らしい景色を作り出します。
また、春には桜も美しく咲き、四季折々の自然と調和する歴史的な建造物です。
桜の見頃:4月下旬~5月上旬
紅葉の見頃:10月下旬~11月上旬
〒036-8196 青森県弘前市銅屋町63
弘前市立観光館(青森県弘前市)


弘前観光の拠点となる施設で、観光情報の提供の他、弘前ねぷたの展示や特産品の販売も行っています。
館内では、実際に祭りで使用されるねぷたを間近で見ることができ、ねぷた祭りの雰囲気を楽しめます。
また、弘前城や近隣の観光スポットのパンフレットも充実しており、観光ルートを決めるにも便利な場所です。
〒036-8356 青森県弘前市下白銀町2−1 追手門広場内
旧弘前市立図書館(青森県)


明治時代に建設された歴史ある図書館で、洋風建築の美しさが特徴。
八角形の塔屋やステンドグラスが施された窓が印象的で、館内には当時の図書館の様子を再現した展示もあります。
現在は施設として公開されており、レトロな雰囲気の中の歴史を感じることができます。
〒036-8356 青森県弘前市下白銀町2−1 追手門広場内
弘前市仲町重要伝統的建造物群保存地区(青森県弘前市)




江戸時代の武家屋敷が並ぶ歴史エリアで、当時の武士の暮らしを感じられる貴重な町並みが残っています。
「旧笹森家住宅」「旧伊藤家住宅」「旧梅田家住宅」「旧岩田家住宅」など、貴重な建造物が保存されており、内部を見学することもできます。
特に秋には紅葉が美しく、歴史ある街並みと色づく木々の景観が素晴らしいです。
静かな雰囲気の中で散策を楽しみながら、弘前の歴史を感じることができます。
紅葉の見頃:10月下旬~11月上旬
〒036-8333 青森県弘前市若党町72
暗門第3の滝(青森県/西目屋村)渓谷をたどって散策しよう!見どころ豊富な白神山地にある滝


暗門の滝の一番目の滝。
名前的に、ややこしいですね。
第2の滝までは余裕で行けますが、第1の滝はデンジャラスで上級者でないとまず到達できません。
私は第2の滝までで満足することとしました。
〒036-1424 青森県中津軽郡西目屋村川原平
暗門第2の滝(青森県/西目屋村)白神山地トレッキングを体験!世界遺産のブナ林への寄り道がおすすめ


6月中旬に行きましたが、数日前にツキノワグマが出没したとのことで、注意喚起が激しかったです。
未だ襲われた人はいないとのことですが…。
暗門の滝は第3までありますが、上級者でないと行けません。
中級者の私はどこから上を目指すのか、目星すらつけられず…。
滝までは渓谷を一直線で行くこともできますが、行きか帰りのどちらかで世界遺産の径・ブナ林散策道へ寄り道することがおすすめです。
森林浴も最高です。
〒036-1424 青森県中津軽郡西目屋村川原平
白神山地(西目屋村)




秋田県北西部と青森県南西部にまたがって約13万haの広大に広がる山岳地帯。
日本で初めてのユネスコ世界遺産に登録された場所としても有名ですね。
白神山地の中でもブナの原生林が特に貴重であり、見事なブナ林の世界は映画『もののけ姫』に大きな影響を与えるほど参考とされたと言われています。
中でも青池は有名で、まさに山犬やモロの君にも遭遇しそうな雰囲気が漂います。
〒036-1424 青森県中津軽郡西目屋村川原平
津軽地方(青森・津軽・西海岸エリア)/西北エリア
西北エリアの市区町村の詳細は、以下となります。
五所川原市 つがる市 鰺ヶ沢町 深浦町 板柳町 鶴田町 中泊町
鶴の舞橋(青森県北津軽郡)




日本一の長さを誇る木造三連太鼓橋。
もちろん橋として素晴らしいのですが、星が綺麗に見える場所としても有名です。
市内からあまり離れていないため、天気や月齢カレンダーを見て訪問すると見ることができます。
橋を渡ってすぐに富士見湖パークがあるため、公園で寛ぎたい方や花を見て周りたい方にもおすすめ。
6月下旬以降には紫陽花が綺麗に咲くので、そのタイミングがベストです。
〒038-3542 青森県北津軽郡鶴田町廻堰大沢
立佞武多の館(青森県五所川原市)






重さ約19tにも及ぶ巨大な人形灯籠である立佞武多が展示している館です。
夏のまつり本番では、そのまま町に出陣する現役バリバリの立佞武多を間近で見られるので、少し興奮気味で鑑賞しました。
見る位置や角度を変えないと見えない絵があるので、2周して漏れなく観察しました。
まつり本番では実際に町を縦横無尽に駆け回ると想像すると、テンションが上ります。
〒037-0063 青森県五所川原市大町506−10
木造駅(つがる市)巨大な土偶で有名なB級珍スポット。駅好きにはたまらないオススメスポット


街中の駅に巨大な土偶がドデンと占拠!?
いや、駅そのものが土偶なんです。
中を覗くと、普通に通勤・通学が盛んな駅でした。
青森県って遺跡がたくさんあり、暗に知らせてくれる存在でもあります。
〒038-3158 青森県つがる市木造房松
高山稲荷神社(つがる市)千本鳥居の名所。旅好きにはたまらない映えすぎトラベルスポット


千本鳥居と聞けば京都の「伏見稲荷大社」を連想しますが、青森にもあります。
朱色の千本鳥居が左右に弧を描くようにうねらせて建っており、芸術的。
鳥居をくぐる瞬間も、見下ろす景色も最高です。
青森の端、つがる市にこんな場所があるなんて、びっくり。
〒038-3305 青森県つがる市牛潟町鷲野沢147−1
北金ヶ沢大イチョウ(青森県/深浦町)


日本一のイチョウの巨木。
樹齢1,000年以上、高さ約31m、幹周り約22mを誇ります。
黄色に色づく時期に訪問するのが理想だったのですが、新緑時期に訪問。
老樹とは思えないほど緑の葉がもりもり茂っており、今まで見たことがない迫力でそびえ立っておりました。
イチョウの巨木が多い地域であるからか、他にも立派なイチョウが多く生えています。
一番の近場で言うと、1.5キロ離れた場所にある「折曽のイチョウ」です。
〒038-2504 青森県西津軽郡深浦町北金ケ沢塩見形
出来島最終氷河期埋没林(つがる市)切なくも美しい。荒廃した哀愁漂う海岸の絶景


到着して気づくのですが、どこが「埋没林」を指すのか、頭にハテナがいっぱい浮かびます。
どうやら波の侵食と崩落でなくなったみたいですが、地層の中にうっすら木が埋まっていたり木が散乱しているので、かすかにあると言えなくはない様相。
それより果てしなく続く波打ち際の風景に心打たれました。
〒038-3288 青森県つがる市木造出来島雉子森大沼
七つ滝(青森県北津軽)ドライブがてら暇つぶしスポット。竜泊ラインの見逃せない滝


国道339号の「竜泊ライン」上にある滝。
落差21mですが、海の雄大さと相まって迫力満点です。
北上していると海に気を取られて見落とす可能性もあります。
お見逃しなく!
〒030-1701 青森県北津軽郡中泊町小泊
眺瞰台(北津軽)意外に知られていない景色スポット。雲に覆われたパノラマ絶景


竜泊ラインにあり、車で海岸線の急な坂を上りきると写真の景色。
途中、高すぎて雲の中を突っ切ってしまいました。
空と雲の間隙に現れた、この一瞬が忘れられません。
津軽半島が一望でき、天気が良ければ北海道まで見えます。
〒037-0300 青森県北津軽郡中泊町小泊
南部地方(八甲田・十和田エリア)/上北エリア
上北エリアの市区町村の詳細は、以下となります。
十和田市 三沢市 野辺地町 七戸町 六戸町 横浜町 東北町 六ケ所村(六ヶ所村) おいらせ町
蔦沼(青森県十和田市)




十和田八幡平国立公園内には「蔦七沼」と呼ばれる七つの沼が存在する中で、特に人気なのが「蔦沼」です。
蔦沼には「蔦沼展望台」という一望できるポイントがあり、その位置からの風景がもっとも美しいとされています。
見頃は紅葉シーズンであることは間違いないでしょう。
例年10月中旬から11月上旬にかけて、秋景の最盛期を迎えます。
私は新緑の季節に行きましたが、こちらも素晴らしい景色で心が癒やされました。
蔦沼を中心としたコースでは、6つの沼を巡ることができます。
残るひとつは赤沼であり、ぽつりと孤立して存在しています。
〒034-0301 青森県十和田市奥瀬
松見の滝(青森県十和田市)滝好きを虜にする圧巻の名瀑。奥入瀬エリアの№1の滝


落差90m、滝100選の偉大な松見の滝。
奥入瀬エリアの数多くある滝の中でNo.1と言って良いでしょう。
往復18キロのトレッキングはハードですが、滝マニアとしては絶対外せない特別な場所です。
もう少し紅葉が色づいていたら、なお良かったですかね。
秋の紅葉の見ごろは11月頃です。
〒034-0301 青森県十和田市奥瀬
酸ヶ湯温泉(青森県青森市)


標高900メートルに位置する歴史ある温泉で、強酸性の硫黄泉が特徴です。
冬には雪深いブナ林に囲まれ、まるで雪国の秘湯のような幻想的な景色が広がります。
湯治場としても有名で、古くから多くの人々に愛されてきました。
秋葉紅葉も美しいと評判です。
紅葉の見頃:10月上旬~中旬
雪景色の見頃:12月~3月
〒030-0111 青森県青森市荒川南荒川山国有林酸ヶ湯沢
弥次郎穴(トトロの岩)(青森県/六ヶ所村)


全然知られていないジブリスポット。
一応“とまりのトトロ”として認知されています。
ぽっかり空いた岩穴を覗くとトトロのシルエットが浮かび上がります。
見る角度、見る距離が違うと全く違う何かに見えるので、見えるポイントを手探りしながら見つけるのも楽しいです。
さて、横向きトトロは見つけることができるのでしょうか。
〒039-4301 青森県上北郡六ヶ所村泊焼山
滝つぼ沢の滝(青森県十和田市)滝愛好家は必見!奥入瀬エリアの未開の地に名瀑ぽつり


十和田市、奥入瀬エリアの滝です。
奥入瀬渓流沿いでないので、知っている人は少ないんじゃないかな。
それに、行き方がちょっと難解ですし。
調べて来たものの、雨でもないのにずぶ濡れ、泥まみれになりました。
しかし、滝は最高。
落差はそこまでないですが、とにかく好きです。
〒034-0061 青森県十和田市
双竜の滝(青森県十和田市)知ってる人はほとんどいないけど、奥入瀬渓流の一押し滝


奥入瀬渓流の一押し滝です。
観光客が特に多い「雲井の滝」から うっすら伸びる道を、結構ムリしながら15分ほどトレッキングすると、あります。
滝つぼ付近の柱状節理がむき出しの歯のよう。
迫る断崖がニヤリと笑っているみたいに見えます。
圧力がハンパないです。
〒034-0301 青森県十和田市奥瀬
雲井の滝(青森県十和田市)日帰り・半日旅行に最適!市内から近い奥入瀬渓流の代表滝


奥入瀬渓流の代表的な滝。
ドライブか単なる通過の気分で来た人でも、ここだけは一旦停車して吸い寄せられるように訪れる方はいるんじゃないかな。
それほど見事な滝です。
〒034-0301 青森県十和田市奥瀬
国際芸術センター青森 四季のアーケード(青森県青森市)




アートと自然が融合した美しい空間が広がる施設。
特に「四季の四季のアーケード」は、光と影のコントラストが印象的な作品です。
地面に映る網目の影も芸術の一部となり、時間帯によって異なる表情を楽しむことができます。
四季のアーケード以外にもアート作品が複数点在しており、敷地内を散策するのも楽しいです。
〒030-0134 青森県青森市合子山崎152−6
青森県立美術館(青森市)奈良美智さんの作品で有名。あおもり犬も撮影しよう!


2回目の日本一周のときは、悩んで十和田市現代美術館だけの訪問にとどめましたが、2回目にリベンジ。
結論、どっちも凄く良かったです。
奈良美智さんの作品がたくさんあり、愛おしい気持ちで観覧できました。
巨大な犬のオブジェ「あおもり犬」なら撮影し放題なので、併せて訪れるようにしましょう。
〒038-0021 青森県青森市安田近野185
南部地方(八甲田・十和田エリア)/三八エリア
三八エリアの市区町村の詳細は、以下となります。
八戸市 三戸町 五戸町 田子町 南部町 階上町 新郷村
葦毛崎展望台(八戸市)


太平洋を一望できる絶景スポットで、西洋の古城のような佇まいの展望台が特徴。
海に面した崖の上にあり、視界を遮るものがないため、青く広がる海と空の美しさを気軽に楽しめます。
天気の良い日には、水平線まで見渡せる開放的な景色が魅力です。
〒031-0841 青森県八戸市鮫町日蔭沢
種差海岸(青森県八戸市)


花の渚と呼ばれるほど様々な種類の花が自生しています。
花や植物が好きな方にはたまらないフラワースポットと言っても良いのではないでしょうか。
ベストシーズンは、花が咲く5月から10月ごろです。
私が訪問した6月中旬頃には、ニッコウキスゲ、ハナショウブ、スカシユリなどが咲いていました。
花以外にも大きな岩が転がっている優れた景観であり、広い草原で自由に遊ぶこともできます。
〒031-0841 青森県八戸市鮫町棚久保14−117 南部食糧
館鼻公園(青森県八戸市)


公園まで続く階段上に これでもかと沢山のアジサイが植えられています。
傾斜に咲いているので、見上げる景色も見下ろす景色も最高です。
特に、見下ろすと向かいに鮮やかな色合の八戸大橋(夢の大橋)が架かっており、アジサイのカラーと相まって華やかな景色が広がっています。
〒031-0812 青森県八戸市湊町館鼻78−16
みろくの滝(青森県三戸)スヌーピー滝が大人気!川遊びもできる癒しの旅行スポット


言わずと知れた“スヌーピー”滝です。
駐車場から5分ほどで到着します。
確かに、スヌーピーそっくりです。
でもリアルスヌーピーはど可愛くはないですね。
癒されましたけれど。
長ぐつで登りましたが、お腹あたりで滑って転びました。
ちょっと危険です。はしゃぎすぎ注意です。
〒039-0315 青森県三戸郡田子町夏坂
蕪嶋神社(八戸市)ウミネコがいっぱい!旅人必見のパワースポット




ある意味で、私が最も恐怖を覚えた場所。
パワースポットで国の天然記念物の絶景です。
ウミネコの繁殖地で有名で、空が無数のウミネコに覆われています。
地面はウミネコのアレで白く濁っており、歩くのも大変。
空から爆弾のようにアレが降ってきて、弾ける音が木霊しています。
訪問するなら傘かカッパを持参するのがベストです。
〒031-0841 青森県八戸市鮫町鮫56−2
下北地方/下北エリア
下北エリアの市区町村の詳細は、以下となります。
むつ市 大間町 東通村 風間浦村 佐井村
仏ヶ浦(青森県/佐井村)一生に一度は行っときたい!思い出の海蝕海岸の絶景


海岸沿いに2kmにわたって白色の奇岩が連なる海蝕崖地形。
駐車場から急坂を下っていくとたどり着きます。
目の前に迫る白い断崖・巨岩と、透き通った青い海が心を癒します。
海岸線を絶景散歩するのは最高過ぎました。
〒039-4712 青森県下北郡佐井村長後 縫道石国有林地内
恐山(むつ市)辺境の地にある旅人の聖地。イタコの口寄せでも有名日本三大霊場




日本三大霊場の一つ。
三途の川やイタコの口寄せでも有名ですね。
観光地としても優秀で、この日は雲がどんより垂れこめていて、この世のものとは思えないおどろおどろしい景色が広がっていました。
また行きたいと、引き付ける何かを感じる不思議な場所。
〒039-4401 青森県むつ市大畑町
恐山 宇曽利山湖(三途の川)(むつ市)ツーリングやドライブ途中の立ち寄り絶景スポット


日本三大霊場の一つである恐山。
その目の前に広がるのが宇曽利山湖です。
特に三途の川からの景色は最高。
恐山に入山しなくても、三途の川には是非立ち寄っていただきたいです。
〒035-0021 青森県むつ市田名部
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