”絶景” を求めて訪問した観光スポット約8,000箇所。
車で日本一周を3度経験した『絵空(@esoratabi_travel)のブログ』へ ようこそ。
日本全国の定番から穴場スポットまでをご紹介しております。
今回のテーマは奈良県です。

- 奈良県の全体マップ・エリアカテゴリの詳細
- 東部エリア(天理・桜井エリア)の観光スポット
- 西部エリア(飛鳥・橿原・斑鳩エリア)の観光スポット
- 南部エリア(吉野・五條エリア)の観光スポット
- 吉野山(吉野町)
- 十二滝(奈良県/十津川村)ライダー・車旅の方必見!ドライブ中に突如現れる日本のエンジェルフォール
- 谷瀬の吊り橋(奈良県/十津川村)
- 千尋の滝(奈良県/上北山村)
- かくれ滝(奈良県/上北山村)
- 高見の郷(東吉野村)
- 蜻蛉の滝(奈良県/川上村)
- 吉野川河川敷公園 吉野川のこいのぼり(五條市)
- 笹の滝(奈良県/十津川村)深山幽谷の滝100選。大岩のトンネルをくぐって現れる圧巻の滝
- 清納の滝(奈良県/十津川)エメラルドグリーンの清らかな川に流れる美しい滝
- 面不動モノレール(奈良県天川村)
- 面不動鍾乳洞(奈良県天川村)心ときめくモノレール(トロッコ)に乗って向かおう!
- みたらい渓谷 光の滝(奈良県/天川村)光輝く水質に感動!11月の秋の紅葉が大人気
- ナメゴ谷展望所(奈良県/北山村)春のヤマザクラと秋の紅葉が昇り竜と化す絶景カメラスポット
- 果無 めん滝(雌滝)(奈良県十津川村)
- 投石の滝(奈良県吉野)
- 瀞峡(十津川村)
- 北部エリア(奈良・大和郡山エリア)の観光スポット
- 併せて読みたいブログ記事まとめ(おすすめスポット紹介)
- 奈良県のお土産情報まとめ記事
- SNS情報(Instagram・Twitter・Lemon8)
奈良県の全体マップ・エリアカテゴリの詳細


奈良県の全体マップと、エリア別の詳細についてご紹介します。
奈良県は、「東部エリア(天理・桜井エリア)」「西部エリア(飛鳥・橿原・斑鳩エリア)」「南部エリア(吉野・五條エリア)」「北部エリア(奈良・大和郡山エリア)」の4つのエリアで構成されています。
東部エリア(天理・桜井エリア)の観光スポット
東部エリア(天理・桜井エリア)の市区町村の詳細は、以下となります。
天理市 桜井市 宇陀市 曽爾村 御杖村
曽爾高原(曽爾村)10月・11月の秋のススキがベストシーズン!夕陽が素敵な黄金色の絶景




10月上旬~11月下旬のススキのシーズンは凄くおすすめ。
道は狭いけれど、一方通行なのでその点は安心です。
本当は夕日の時間帯が人気ですが、とっても混むそうです。
朝は誰もおらず、絶景の独り占めだったので、朝も狙い目かも。
朝のススキは輝いて綺麗です。
〒633-1202 奈良県宇陀郡曽爾村太良路
深谷龍鎮渓谷 龍鎮の滝 (奈良県宇陀市)人には教えたくない秘密の絶景パワースポット


翠色冷光という言葉にふさわしい絵画のような世界。
この場所は、新緑に光差す日が一番映えると思います。
滝のすぐそばに龍鎮神社があり、パワースポットとしても有名。
運気アップのご利益があるそうです。
緩やかに岩肌を流れる渓谷も美しく癒されます。
〒633-0211 奈良県宇陀市榛原荷阪
長谷寺(奈良県桜井市)




「花の御寺」とも呼ばれており、四季折々の花が咲くことで知られています。
特に春の桜や夏の紫陽花が人気です。
5月下旬頃から「嵐の坂」と呼ばれる石段に、あじさいの鉢植えを並べるイベントもあります。
鉢植えは200以上並べられ、ピーク期以外でも訪問する価値を大きく高めています。
私は紫陽花シーズンに入る直前に行きましたが、嵐の坂のアジサイの鉢植えに大満足でした。
桜の見頃は3月下旬~4月下旬頃、あじさいの見頃は6月中旬から7月中旬頃です。
本堂へ続く399段の登廊や、木造では日本最大級の観音像も有名で、花がなくとも歴史ある建築美を見ようと多くの参拝者が訪れています。
〒633-0112 奈良県桜井市初瀬731−1
又兵衛桜(本郷の瀧桜)(奈良県宇陀市)


樹齢300年の比較的若い一本桜。
桜シーズンには、全国各地から約6万もの人々が花見や撮影で押し寄せます。
天の川も撮影できるスポットであるため、新月近くの晴れた日には、多くの写真愛好家が夜でもカメラを構えています。
桜の見頃は、例年3月末から4月中旬頃です。
〒633-2156 奈良県宇陀市大宇陀本郷348
室生寺(宇陀市)4月・5月のシャクナゲと11月の秋の紅葉が美しいと有名


入り口から一番遠い駐車場のおじさんが命がけで駐車してコールするものだから、一番遠い場所に車をとめることとなりました。
健脚だから平気ですけどね。
境内近くの紅葉がもっとも綺麗で、そちらばかりに気を取られてしまいました。
秋以外にも、春の桜やシャクナゲも人気のよう。
シャクナゲの見ごろは4月中旬~5月中旬です。
〒633-0421 奈良県宇陀市室生78
室生山上公園 芸術の森(宇陀市)インスタ映えする写真を撮影しよう!カップルデートでも人気のおもしろスポット






芸術で彩った山中の公園。
芸術家の井上武吉とダニ カラヴァンが松や池、草の小山を利用して作っており、屋外展示されています。
写真を撮らずにはいられないスポット盛りだくさんで、ポーズの決め合いでみんな忙しそうでした。
プロのカメラマンも来ており、大人気のようです。
車だと道が狭くて怖いので、それがひとつ難点です。
〒633-0421 奈良県宇陀市室生181
ハタの滝(奈良県天理市)都市部にほど近い2つの滝が交差する激レア滝。隠れ穴場スポット


駐車場もなく道も狭く路駐も難しく、悪戦苦闘した記憶があります。
綺麗に滝が交差する写真が撮れる隠れ穴場スポットですが、水量が少ないと一方の滝がインパクトに欠けるそうです。
少しデンジャラスなハシゴで谷に降りるので、気軽に行ける場所ではありませんが、行って損はしない優れた場所です。
〒632-0013 奈良県天理市豊井町222
屏風岩公苑(奈良県/曽爾村)


自然が作り出した巨大な岩壁が特徴の公園。
高さ200mを超える屏風岩がそびえ立ち、その壮大な景観はまさに圧巻です。
樹齢100年以上のヤマザクラ約300本が咲き誇る景色は極めて美しく、春の桜シーズンがもっとも多くの観光客が訪れます。
桜シーズン中の夜にはライトアップされ、日が落ちる頃には多くのカメラマンが三脚を構えてシャッターチャンスを狙っています。
秋の紅葉も非常に美しいと評判で、一年を通じて楽しめるスポットです。
〒633-1214 奈良県宇陀郡曽爾村長野
不動滝(奈良県/御杖村神末)杉の密林に流れる名瀑。冬の氷瀑も見ものの自然スポット


日本三百名山の一つ「三峰山」のふもとにある滝。
登山道の途中にあり、滝の近くには不動明王が祀られています。
道中は杉の密林が広がっており、杉の香りに包まれて気分が良いです。
厳冬期には氷瀑となることでも有名で、次訪問するときは真冬で決まり。
〒633-1301 奈良県宇陀郡御杖村神末
西部エリア(飛鳥・橿原・斑鳩エリア)の観光スポット
西部エリア(飛鳥・橿原・斑鳩エリア)の市区町村の詳細は、以下となります。
大和高田市 橿原市 御所市 香芝市 葛城市 平群町 三郷町 斑鳩町 安堵町 川西町 三宅町 田原本町 高取町 明日香村 上牧町 王寺町 広陵町 河合町
壷阪寺(南法華寺)(高取町)




2023年3月26日に訪問。桜満開です。
雨が降りしきる中の訪問でカメラを濡らさぬよう必死でしたが、辺りは霧に覆われた幻想風景が広がっていました。
中々お目にかかれない光景で、感無量でした。
雨の日に観光するのも良いものですね。
来年は晴天時に訪問したいところです。
桜大仏以外にも見どころ豊富なので、敷地内をぐるりと散策するのがおすすめ。
〒635-0102 奈良県高市郡高取町壷阪3
信貴山 朝護孫子寺(平群町)奈良県の金運がアップする最強パワースポット。バンジージャンプも人気




学業成就、金運アップのパワースポットです。
虎のオブジェがシンボルです。
敷地内は広く、奥の院へは階段を10分ほど上がった場所にあります。
全て周るとなると、ノンストップでも20分はかかると思います。
シーズンとしては、秋の紅葉が人気です。
見ごろは11月上旬~12月上旬。
バンジージャンプもできるなど、楽しめるスポットが多い、ちょっと変わったお寺です。
〒636-0923 奈良県生駒郡平群町信貴山2280−1
上地区の棚田(高市)


棚田が多く存在する奈良・明日香村エリアにあります。
上地区に広がる棚田は、その美しい景観で知られています。
Googleマップの案内通り、気都和既橋から見下ろすと、驚くべき景色が広がっています。
近くの「棚田百選」に選ばれている稲渕の棚田をはるかに凌駕しているように感じるほど見事でした。
撮影する場所は橋の上で車もよく通る場所ですので、撮影する際は迷惑行為や事故が発生しないように注意しましょう。
〒634-0115 奈良県高市郡明日香村上
石舞台古墳(奈良県高市/明日香村)大人も楽しめる遊び場もあり。貴重な体験ができる!




7世紀に巨石30個で作られた古墳です。
古墳以外に、特別何もないけれど、敷地内は広い公園のようになっており、社会科見学で利用している学生さんが多くいました。
古墳の中はお部屋のようになっており、実際に入れて貴重な体験ができます。
〒634-0112 奈良県高市郡明日香村島庄254
法起寺 三重塔(斑鳩町)




飛鳥時代の建築様式を残す日本最古の三重塔のひとつ。
世界遺産にも登録されています。
境内の外側の畑にはコスモスが植えられており、秋には一斉にコスモスが咲き誇ります。
歴史も関連性も全くないですが、三重塔とコスモスが妙に調和が取れており、この場所でしか見ることができない景色を作り出しています。
コスモスの見頃は、例年9月下旬から10月下旬ごろにかけて。
同時にススキも色づき、たちまち秋色を感じさせてくれます。
〒636-0102 奈良県生駒郡斑鳩町岡本
當麻寺 奥院(葛城市)12月・1月の冬ボタンが有名。景色が綺麗で見どころも豊富


冬ぼたんが有名で、12月中旬から1月下旬が見頃とのこと。
私はGWに行きましたが、新緑が美しくて気持ちが晴れやかになりました。
敷地内には宝物館もあり、貴重な貯蔵品が鑑賞できます。
〒639-0276 奈良県葛城市當麻1695
藤原宮跡(橿原市)


日本の歴史を感じることができる名所。
奈良時代に存在した宮殿の跡地であり、広大な敷地には四季折々の花々が咲き誇ります。
春には桜、夏には蓮、秋にはコスモスが一面に広がり、訪れる人々を魅了します。
特に人気の秋ゾーンでは、約3万㎡の広大な敷地に、6種類約300万本のコスモスが咲き乱れます。
コスモスの見頃は、例年10月上旬から10月下旬ごろにかけて。
歴史的な価値だけでなく、風景の美しさも楽しめる場所としても人気です。
〒634-0072 奈良県橿原市醍醐町
西国霊場第七番岡寺(高市)




日本最初の厄除け霊場として知られる1,300年の歴史を刻む古刹。
現在では紫陽花で有名で、特に「あぢさゐ回廊」の写真がSNSで人気を博しています。
古刹の静寂な雰囲気の中で、紫陽花の花々が咲き誇る姿は、訪れる人々に心静かなひとときを提供します。
あぢさゐ回廊の開催時期は、例年5月中下旬から7月上旬ごろにかけて。
近くの壷阪寺、長谷寺と共に一斉開催となります。
〒634-0111 奈良県高市郡明日香村岡806
南部エリア(吉野・五條エリア)の観光スポット
南部エリア(吉野・五條エリア)の市区町村の詳細は、以下となります。
五條市 吉野町 大淀町 下市町 黒滝村 天川村 野迫川村 十津川村 下北山村 上北山村 川上村 東吉野村
吉野山(吉野町)




日本有数の桜の名所として知られており、春には美しい桜が山々を覆い尽くします。
桜を愛していると豪語するなら訪問必須です。
最奥部の奥千本までだと吉野山の入口から徒歩約1時間半から2時間かかりますが、本当に綺麗なのは上千本辺りまで。
私のおすすめとしては、上千本付近にある花矢倉展望台まで行って、帰路につくコースです。
また、如意輪寺は桜風景も綺麗なので、必ず経由してください。
桜の見頃は、例年4月上旬から4月下旬ごろにかけて。
〒639-3115 奈良県吉野郡吉野町吉野山
十二滝(奈良県/十津川村)ライダー・車旅の方必見!ドライブ中に突如現れる日本のエンジェルフォール


ドライブ途中にいきなり巨大滝が出現します。
落差は80mとも100mとも言われており、特別定まっていないようです。
よく見ると踏み跡があり、滝つぼまで行くことができ、滝つぼから見上げた景色は圧巻の一言。
ちょっとしたエンジェルフォールでした。
〒637-1557 奈良県吉野郡十津川村
谷瀬の吊り橋(奈良県/十津川村)




日本でも有数の長さと高さを誇る巨大吊り橋。
生活用としては日本一長い吊り橋で、長さ297m、高さ54mとなっています。
鉄線で吊るされておりギシギシと音を立てながら揺れるため、平衡に歩くのが難しいほど。
スリル満点の観光スポットとして人気が高いです。
橋の上からは美しい十津川の渓谷を見渡すことができ、自然の絶景を楽しむことができますので、カメラ好きには嬉しい場所です。
〒637-1106 奈良県吉野郡十津川村上野地65−2
千尋の滝(奈良県/上北山村)




車で行く場合であっても苦労するような、深い山奥に落ちる落差85mの分岐瀑。
月谷の千尋の滝とも呼ばれています。
駐車スペースから歩いて15分ほどと近いですが、入り口は分かりにくく、遊歩道も少し荒れており注意が必要です。
規模だけで考えても見応えある滝ですし、普段人が寄り付かないような場所なので、絶景を独り占めする喜びも感じられます。
遊歩道入り口は、小屋の真後ろから山へ少し登るとあります。
〒639-3703 奈良県吉野郡上北山村
かくれ滝(奈良県/上北山村)




三重県と奈良県のほぼ県境にある滝。
落差105mと段瀑であり、滝つぼは円形で整った形をしています。
水も綺麗で、滝つぼに降り立った瞬間、秘境に舞い降りたかのような感覚に襲われます。
道路から100mほどの距離にある滝ですが、奥に隠れているため道路からは見えません。
通り過ぎないように、場所を確認しながら訪問しましょう。
〒639-3701 奈良県吉野郡上北山村
高見の郷(東吉野村)






1,000本のしだれ桜が咲く、吉野の山々に囲まれた桜の名所。
山頂にあるため景色は良好で、山の斜面に埋め尽くすように咲くしだれ桜は圧巻です。
個人的に全国で五本の指に入る桜スポットです。
満開時は駐車場が大抵満車ですが、シャトルバスを出すなどで待ち時間が極力出ないような工夫がされています。
入り口からは山頂に向け専用のシャトルバスが出ておりますが、激狭な急坂を登る車内はさながらジェットコースターでスリリングでした。
この体験も特別な思い出になること間違いなしです。
桜の見頃は、例年4月上旬から4月中旬ごろにかけて。
〒633-2304 奈良県吉野郡東吉野村杉谷298−1
蜻蛉の滝(奈良県/川上村)


高さ約50mの滝で、万葉集にも取り上げられており、古くから存在を知られて愛されている場所です。
滝は公園の敷地内にあり、マイナスイオンを感じつつ、公園でゆっくり過ごすことができるので、リフレッシュや週末の訪問に最適です。
滝の変化が激しく、巨大で写真のおさまりが上手く決まらないのが残念ですが、素晴らしい滝であることには変わりありません。
〒639-3542 奈良県吉野郡川上村西河
吉野川河川敷公園 吉野川のこいのぼり(五條市)




奈良県屈指の鯉のぼりスポット。
春の訪れとともに約200匹の美しい鯉のぼりが空を泳ぎます。
散歩にぴったりの河川敷であるため、春の風情を感じながら散策やピクニックを楽しむことができます。
鯉のぼりの設置期間は、3月末ごろから5月上旬ごろまで。
〒637-0041 奈良県五條市本町2丁目7−7
笹の滝(奈良県/十津川村)深山幽谷の滝100選。大岩のトンネルをくぐって現れる圧巻の滝


山の奥へ奥へと車で進んでいくと到着します。
道は狭いし落石も多い場所なので、運転にはご注意ください。
滝目前の渓谷入り口に大岩をくぐる人ひとりが通れるトンネルがあり、ちょっとビビります。
そこを抜けると圧巻の景色が広がります。
〒637-1212 奈良県吉野郡十津川村内原
清納の滝(奈良県/十津川)エメラルドグリーンの清らかな川に流れる美しい滝


紀伊半島は南に行けば行くほど川の水がきれいになり、エメラルドグリーンに変わります。
清納の滝もその特徴が垣間見える滝です。
滝も綺麗ですが、手前の小島のような盛り上がりも素敵です。
マイナスイオンをもろに感じることができ、真夏に来たくなります。
〒637-1442 奈良県吉野郡十津川村高滝
面不動モノレール(奈良県天川村)


鍾乳洞も美しいですが、モノレールが有名な場所です。
モノレールを使用しなくても鍾乳洞へ向かうことは可能ですが、登りがきついので、行きはモノレール利用がおすすめです。
鍾乳洞は小規模ですがカラフルで目を見張る鍾乳石があるので、十分楽しめます。
〒638-0431 奈良県天川村洞川673−89
面不動鍾乳洞(奈良県天川村)心ときめくモノレール(トロッコ)に乗って向かおう!


鍾乳洞まではモノレール(トロッコ)に乗車して登ることもできます。
モノレールがそこそこ有名なので、思い出作りに乗ってみましたが、乗って感動はさほどなく、特別な写真が撮れる訳ではありませんでした。
鍾乳洞は小規模だけど、カラフルなライトを使っており幻想的な空間が広がっております。
思った以上に楽しめました。
〒638-0431 奈良県天川村洞川673−89
みたらい渓谷 光の滝(奈良県/天川村)光輝く水質に感動!11月の秋の紅葉が大人気


抜群の渓谷美を誇るみたらい渓谷にかかる滝。
滝は2つありますが、上流の方が光の滝です。
秋の紅葉が人気で、見ごろは11月上旬~中旬頃です。
訪問する際は東側からだと激細の山道を通らなければならないので、車の運転に自信のない方は北側から訪れましょう。
加えて下からよりも上から訪れた方がイージーだし駐車場代もかかりませんので、おすすめです。
〒638-0303 奈良県吉野郡天川村北角
ナメゴ谷展望所(奈良県/北山村)春のヤマザクラと秋の紅葉が昇り竜と化す絶景カメラスポット


尾根筋がうねる昇り竜のような形で素晴らしい。
新緑シーズンでも悪くないですが、人気はヤマザクラの咲く4月末~5月初旬頃か、紅葉の11月上旬頃です。
シーズンとなると、遠方から多くの写真家が訪問するほどの絶景スポットとして注目されています。
〒639-3704 奈良県吉野郡上北山村西原
果無 めん滝(雌滝)(奈良県十津川村)


雄滝よりも雌滝の方が見ごたえがあるという、ちょっと変わったスポット。
雌滝へは滝つぼまで近づくことができ、水しぶきが激しく襲ってきて、まともにシャッターが切れません。
滝のスゴさを間近で感じられるお気に入りの場所です。
奈良県十津川村桑畑 めん滝
投石の滝(奈良県吉野)


白馬寺境内にある山奥の滝。
一直線に流れる姿が美しく、川にも下りられるので色んな角度から撮影ができます。
天女が舞い降り、玉石を滝壺に投げ入れた伝説があることから、投石の滝と名付けられました。
秋は紅葉が色づき、美しさがより一層増すようです。
〒633-2301 奈良県吉野郡東吉野村瀧野
瀞峡(十津川村)


奈良県、三重県、和歌山県にまたがる日本屈指の名勝。
長い年月をかけて削り出された奇岩や巨岩が連なる大峡谷です。
高所から見下ろす景色が最高で、特に山彦橋からの眺望は素晴らしいものです。
他にも川舟で瀞八丁を巡るコースが人気で、自然の美しさを存分に楽しむために多くの観光客が訪れます。
〒647-1581 奈良県吉野郡十津川村神下405
北部エリア(奈良・大和郡山エリア)の観光スポット
北部エリア(奈良・大和郡山エリア)の市区町村の詳細は、以下となります。
奈良市 大和郡山市 生駒市 山添村
東大寺 大佛殿(奈良県)


世界遺産に登録されている国宝。
正式名称は東大寺金堂ですが、「大佛殿」の方が広く知られています。
学生時代に何度も見て勉強した大仏様を目の前にすると、興奮が抑えきれませんでした。
大仏様のサイズと言い、荘厳さと言い、他に一つとしてない存在感に感動しました。
観光客の方も私と同じように魅了されているようで、いたるところから心の声が漏れ聞こえていました。
〒630-8587 奈良県奈良市雑司町406−1
春日大社 万燈籠再現・藤浪之屋(奈良市)


異世界のような幻想的な空間が広がる絶景スポット。
暗い部屋に数十個の釣燈籠に火が灯され、幻想的に浮かび上がっています。
春日大社の敷地内にあります。
静寂の中で灯りが浮かび上がる光景は心を癒し、古の時代にタイムスリップしたかのような感覚を味わえます。
まるでジブリ映画のシーンを切り取ったかのような美しい光景です。
〒630-8212 奈良県奈良市春日野町160−7
東大寺二月堂(奈良市)




東大寺の重要な建造物の一つで、奈良時代に創建された仏堂です。
大佛殿にお参りした後は、裏参道を通って必ず立ち寄っていただきたい場所です。
卓越した建築技術を用いた見事な建物で、評判の土塀もその凄さを際立たせています。
また、清水寺と同じ「舞台造」であるため、二月堂から見る景色は格別です。
〒630-8211 奈良県奈良市雑司町406−1
月ヶ瀬梅林(奈良市)




春の訪れを知らせ人々を魅了する美しい梅の名所。
梅の花が咲き誇る時期には、美しい風景を一目見ようと多くの花見客が訪れます。
広大な敷地には、数多くの梅の木が植えられており、様々な品種や色彩が楽しめます。
静かな散策路を歩きながら、梅の花々を堪能しましょう。
季節の移り変わりとともに咲き誇る梅の花は、訪れる人々に心豊かなひとときを与えてくれます。
梅の見頃は、例年2月中旬から3月にかけて。
〒630-2302 奈良県奈良市月ヶ瀬尾山
般若寺(奈良市)




飛鳥時代から残る古刹で、コスモスの名所。
四角いガラスの器に水やガラス玉、コスモスを入れたグラスキューブを配置して境内を彩っており、絶景スポットとしても人気が高いです。
秋には色とりどりのコスモスが咲き乱れ、訪れる人々を大いに楽しませてくれます。
歴史ある建物と美しい花々の組み合わせは、写真愛好者にとっても絶好のフォトスポットです。
コスモスの見頃は、例年9月下旬から10月下旬ごろにかけて。
落ち着いた雰囲気の中で、心安らぐひとときを過ごすことができます。
〒630-8102 奈良県奈良市般若寺町221
奈良金魚ミュージアム(NARA KINGYO MUSEUM)(奈良県)




金魚をテーマにした作品が数多く展示されている美術館。
金魚の種類も豊富で水族館に来たかのようなワクワク感があります。
泳いでいるというより、舞っているという表現の方が、この場所の金魚には合っているのかもしれません。
キラキラしていて、とにかく美しい場所です。
〒630-8012 奈良県奈良市二条大路南1丁目3−1 ミ・ナーラ 4F
矢田寺(奈良県大和郡山市)


紫陽花の名所で、「アジサイ寺」とも呼ばれています。
約60種・10,000株のあじさいが植えられており、色とりどりの紫陽花が境内を包み込みます。
あじさいの見頃は、例年6月上旬から7月上旬ごろです。
私は少し早い6月初旬に訪問しましたが、満開は本殿周辺のみでした。
本当のピークは、6月中旬頃からなのではないかと思います。
アジサイの最盛期には大変混雑する場所です。
駐車場が限られているため、週末には日中渋滞も起こっているそうです。
あじさいをゆっくり堪能したいのであれば、朝一に行くのが良いでしょう。
〒639-1058 奈良県大和郡山市矢田町3506
まほろば大仏プリン本舗(奈良市)


仏をモチーフにしたプリンが大人気。
加えてメルヘンチックでジブリの世界観に似ているとSNSで脚光を浴びました。
プリンだけでなく、日持ちする洋菓子も販売しているため、お土産や贈り物の購入にぴったりのお店です。
店内はカフェもあるため、ファミリーやカップルが多く訪れている印象でした。
〒630-8104 奈良県奈良市奈良阪町1073
柳生一刀石(奈良市)


スピリチュアルな雰囲気をまとう天乃石立神社の奥にある真っ二つに割れた巨石。
「鬼滅の刃」の聖地巡礼の地として有名です。
元々は、柳生石舟斎が天狗と試合中に一刀両断に断ち切ったという伝説が残る岩として知られていました。
訪問する人も少なかったようですが、足を運びにくい場所にあるにも関わらず、鬼滅効果で多くの人が訪れています。
駐車場からは20分以上歩きますし泥っぽい道もあるため、足元には十分にお気をつけください。
〒630-1237 奈良県奈良市柳生町
阪原のコスモス畑(奈良市)




言わずと知れたコスモスの名所。
秋になると、阪原のコスモス畑は一面に広がるコスモスで埋め尽くされます。
また、すぐ近くに柳生棚田もあり、のどかな自然風景が広がっています。
コスモスが見頃を迎えるのは10月中旬から11月上旬で、その時期に訪れると一番美しい風景を楽しむことができます。
コスモスの見頃は、例年10月上旬から10月下旬ごろにかけて。
〒630-1241 奈良県奈良市阪原町
併せて読みたいブログ記事まとめ(おすすめスポット紹介)
近隣の都道府県のまとめ記事も併せてご覧ください。
47都道府県のおすすめスポットの紹介ブログは、メニューの「国内旅行スポットまとめ」からご覧いただけます。






























奈良県のお土産情報まとめ記事
奈良県への旅行の前や後のプレゼント選びはもちろん、お土産の買い忘れや先買いでも参考になると思いますので、是非ご覧ください。



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