”絶景” を求めて訪問した観光スポット約8,000箇所。
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日本全国の定番から穴場スポットまでをご紹介しております。
今回のテーマは滋賀県です。
滋賀県の全体マップ・エリアカテゴリの詳細
滋賀県の全体マップと、エリア別の詳細についてご紹介します。
滋賀県は、「高島・湖西エリア」「長浜・湖北エリア」「彦根・湖東エリア」「近江八幡・東近江エリア」「甲賀・信楽エリア」「草津・湖南エリア」「大津エリア」の7つのエリアで構成されています。
高島・湖西エリアの観光・旅行・おでかけスポット
高島・湖西エリアの市区町村の詳細は、以下となります。
高島市
びわ湖のみえる丘 虹のカーテン(滋賀県高島市)
びわこ箱館山の標高630mの山頂までゴンドラを使って片道約8分で向かうこととなります。
びわ湖のみえる丘屈指のインスタ映えスポット。
この場所だけを目指して来る方も大勢いるのではないでしょうか。
滋賀県の伝統織物である「高島ちぢみ」が縦長のカーテンとなり宙を舞っています。
色とりどりのカーテンがひらひらと風に揺られて、まるで絵画のよう。
カフェと展望デッキもあり、大パノラマの中で寛ぎながら絶景体験することができます。
すやすや眠りに落ちる人がいたほど、憩いの場となっていました。
虹のカーテンは、4月中旬から11月中旬までのグリーンシーズン中に展示されています。
〒520-1655 滋賀県高島市今津町日置前
びわ湖のみえる丘 風鈴のよし小道(滋賀県高島市)
びわこ箱館山の標高630mの山頂までゴンドラを使って片道約8分で向かうこととなります。
夏から秋にかけての限定公開となりますが、見逃せない風雅な演出と言って良いでしょう。
風が吹き抜ける場所にあるため、絶えず小気味よく涼しい澄んだ音色を響かせていました。
ヒーリング効果抜群です。
開催期間は、7月中旬から11月初旬までとなります。
〒520-1655 滋賀県高島市今津町日置前
びわ湖のみえる丘 ビワコスイング(巨大ブランコ)(滋賀県高島市)
びわこ箱館山の標高630mの山頂までゴンドラを使って片道約8分で向かうこととなります。
ビワコスイングへは、さらに山頂へのゴンドラを使って片道4分ほどで到着します。
ハイジの世界を思い起こすような雄大な景色の中、空を遊泳するかのように揺られるブランコを楽しむことができます。
ビワコスイングの隣には白い椅子が並べられた展望デッキもあり、こちらでも大パノラマを体感することが可能です。
〒520-1655 滋賀県高島市今津町日置前
メタセコイア並木(高島市)11月・12月の紅葉が大人気。カメラファン必見の観光スポット
観光客のピーク期には車で通るのも気が引けるほどの大混雑。
綺麗なインスタ映えする写真を撮ろうと、お構いなしで道路を横断したり長期滞在したりでわっちゃわっちゃです。
そうしたくなる気持ちはわかるんですよね。
景色が感動的すぎるから。
紅葉シーズンが人気で、見ごろは11月下旬~12月上旬。
他にも桜の時期が綺麗なようです。
〒520-1835 滋賀県高島市マキノ町牧野
白鬚神社 湖中大鳥居(高島市)インスタ映えする写真を撮影しよう!琵琶湖に浮かぶパワースポット
縁結びや福徳開運のご利益があるからか、私が訪問した際はフォトウエディングとして利用されておりました。
お邪魔にならないように隠れて撮影成功。
フォトジェニックな写真が撮れるのもいいですが、幸せを願って訪れる方も多いパワースポットです。
〒520-1122 滋賀県高島市鵜川215
鵜川四十八体石仏群(滋賀県高島市)
知る人ぞ知る穴場スポットです。
墓地の前ではありますが、33体の石仏が存在感たっぷりに鎮座しています。
なかなか目にできるようなシーンではありません。
近くに琵琶湖畔に浮かぶ鳥居で有名な「白髭神社」があるので、併せて訪問するのがおすすめです。
国道161号線の狭い旧道を登っていくとたどり着きます。
恐らくワゴン車などの車高が高い車は通れません。
〒520-1122 滋賀県高島市鵜川215
長浜・湖北エリアの観光・旅行・おでかけスポット
長浜・湖北エリアの市区町村の詳細は、以下となります。
長浜市 米原市
黒壁スクエア(滋賀県長浜市)
黒い漆喰の伝統的な建造物が立ち並ぶレトロスポット。
ガラスの町として知られているだけあり、ガラス関連のショップやアート作品が目白押しです。
同じ一帯にある「黒壁ガラス館」「黒壁ガラススタジオ」「長浜オルゴール堂」は必見であり、館内や周囲の様子が写真映えしています。
特に、350個のガラス風鈴が出迎えてくれる小径は絶景で、多くの人が記念撮影のため並ぶほどでした。
無料の駐車場はありませんが、少し散策するなら1時間ほどで済み、駐車料金も150円程度です。
〒526-0059 滋賀県長浜市元浜町12−38
土倉鉱山跡(滋賀県長浜市)
滋賀のラピュタとも、湖北のマチュ・ピチュとも言われている魅惑の廃墟美スポット。
かつては銅を中心に採掘をされていました。
廃墟なので道中困難かと思いましたが、比較的安全に行けました。
5月訪問時は草で大部分が覆われていたので、行くなら秋あたりがベストかもしれません。
〒529-0401 滋賀県長浜市木之本町金居原
中山道 醒井宿(滋賀県米原市)
居醒の清水を源流とする地蔵川に沿って立ち並ぶ、歴史的な建築物の町。
名水が流れており空気も涼やかで、気持ちよく町を散策することができます。
地蔵川と言えば梅花藻が有名で、見頃となる 5月下旬から8月下旬ごろには多くの観光客で賑わいます。
駐車場は、「米原市醒ヶ井駅前駐車場」を利用しましょう。
1時間以内なら無料となります。
〒521-0035 滋賀県米原市醒井578−11
醒井地蔵川の梅花藻(滋賀県米原市)
「中山道 醒井宿」近くに流れる地蔵川にはバイカモが群生していることで知られています。
バイカモは、15℃前後の水温が安定 している良質な水質の環境下でしか育たないことで知られています。
地蔵川はその条件を満たしており、加えて群生しているバイカモが非常に多いです。
そのため、日本屈指のバイカモの群生地として多くのメディアにも取り上げられています。
バイカモの見頃は、 5月下旬から8月下旬ごろです。
私は8月下旬に訪問しましたが、花がほとんど咲いておらず流れも速かったため、良い撮影日和とはなりませんでした。残念。
駐車場は、「米原市醒ヶ井駅前駐車場」を利用しましょう。
1時間以内なら無料となります。
〒521-0035 滋賀県米原市醒井578−11
余呉湖あじさい園(長浜市)
余呉湖畔にあるあじさい園で、初夏には1万株の紫陽花が一斉に咲き、訪れる人々を迎えます。
湖畔に広がる紫陽花は圧巻であり、その静けさの中で自然の美しさを堪能することができます。
場所によっては紫陽花の開花がまばらだったり遅れたりすることがありますが、密集地帯を見つけることで、より映える写真を撮ることができます。
アジサイの見頃は、例年6月下旬から7月上旬にかけて。
〒529-0523 滋賀県長浜市余呉町川並
全長寺(長浜市)
紫陽花とだるま絵で知られており、「あじさいとだるまの寺」の愛称で親しまれています。
初夏には境内があじさいの色彩で豊かに彩られ、訪れる人々を深く魅了します。
あじさいを上手く配置した江戸時代風の庭園も見逃さないようにしましょう。
アジサイの見頃は、例年6月中旬から7月中旬にかけて。
〒529-0536 滋賀県長浜市余呉町池原885
畑の棚田(滋賀県高島市)
滋賀県で唯一の日本の棚田百選であり、359枚の棚田が広がっています。
自然豊かな小さな集落に位置し、滋賀県の代表的な原風景として多くの人気を集めています。
観光地化されているわけではなく、見晴らしが良い場所に行くには民家の間を通過する必要があります。
訪れる際は周囲の方々に迷惑をかけないよう、十分なマナーを守って訪問しましょう。
〒520-1144 滋賀県高島市畑856
彦根・湖東エリアの観光・旅行・おでかけスポット
彦根・湖東エリアの市区町村の詳細は、以下となります。
彦根市 愛荘町 豊郷町 甲良町 多賀町
彦根城(滋賀県彦根市)
国宝五城のひとつで、彦根市のシンボル。
桜の名所として知られており、お堀沿いも合わせると1,100本あると言われています。
桜が満開の際に行きましたが、平日というのに大混雑でした。
城の入り口付近に咲く桜も美しいですが、お堀の外側から見る桜景色も最高です。
お堀の水面に反射する桜は圧巻で、夜にはライトアップもされます。
彦根城内は、城の建築美に触れながら天守閣まで登れます。
天守閣からは、場内庭園や彦根市街を一望することができます。
〒522-0061 滋賀県彦根市金亀町5
玄宮園(彦根市)
彦根城跡の敷地内にある日本庭園。
彦根城があまりにも有名ですが、玄宮園を目的として来る方もいるほど、庭園好きにはたまらない名園でもあります。
綺麗に整えられた庭園であり、和の心を感じながら茶室でホッと一息入れることもできます。
秋が人気ですが、新緑の春夏も見応えありです。
〒522-0061 滋賀県彦根市金亀町9−3
三大神社 砂擦りの藤(彦根市)
日本屈指の美しい藤の花の名所。
毎年4月中旬から5月上旬にかけて藤まつりが開催されます。
樹齢400年以上とされる藤の木は、まるで滝のように紫色の花を垂れ下げ、その長さは最大で1.5メートルにも達します。
幻想的な雰囲気に包まれたひとときを過ごすことができるでしょう。
〒522-0002 滋賀県彦根市松原町
龍潭寺(滋賀県彦根市)
「だるま寺」とも「庭の寺」とも呼ばれている、だるまと庭が魅力のお寺です。
大小5,000体ほどのだるまがあり、ずらりと並んだ様が圧力たっぷりで、無機質な瞳がやけに怖い。
巨大なだるまもあり、存在感も強烈です。
庭にいたっては、白砂の上に48の石を配置した枯山水が美しく、“名庭”と呼ばれるのもうなずけます。
他にも山門周辺の苔の絶景も魅力のひとつであり、こちらが目的で来ている方もいました。
〒522-0007 滋賀県彦根市古沢町1104
豊郷小学校旧校舎群(滋賀県/豊郷町)
滋賀県にある歴史的な建造物で、レトロな雰囲気が漂うスポット。
人気アニメ「けいおん!」のロケ地としても有名です。
明治時代に建設された校舎は、現在もその美しい姿を保っており、訪れる人々に懐かしさを感じさせます。
校舎内には展示室やカフェもあり、ゆったりとした時間を過ごすことができます。
地域の歴史や文化に触れられる貴重な場所で、写真スポットとしても人気があります。
〒529-1169 滋賀県犬上郡豊郷町石畑518
河内風穴(滋賀県/多賀町)森林浴でリフレッシュ!渓流も美しい大人から子供まで楽しめる鍾乳洞
総延長1万メートル以上と言われている鍾乳洞ですが、観光できるスペースは限られております。
観光エリアのみでしたら鍾乳洞というより、だだっ広いほこらと表現する方が合っているかもしれません。
鍾乳洞の中も見ごたえがありますが、料金所から鍾乳洞の入り口までの渓谷も美しく、森林浴でリフレッシュできます。
〒522-0301 滋賀県犬上郡多賀町河内
多賀大社(滋賀県/多賀町)
滋賀県第一位の大社であり、全国239の分社の総本社。
「お多賀さん」の愛称で親しまれています。
長寿・縁結び・厄除けのご利益があるとされ、年間約170万人の参拝者が訪れます。
無人での撮影をしたかったので朝6時に訪問しましたが、ぽつりぽつりと参拝客が訪れており、人気の高さを実感しました。
〒522-0341 滋賀県犬上郡多賀町多賀3891
近江八幡・東近江エリアの観光・旅行・おでかけスポット
近江八幡・東近江エリアの市区町村の詳細は、以下となります。
近江八幡市 東近江市 日野町 竜王町
ラコリーナ近江八幡(滋賀県近江八幡市)
ウッド調のデザインが施された建物と自然に癒される映えスポットです。
見た目がジブリの世界に似ているとの声もあります。
確かにその通りでした。
一見、お洒落な公園か美術施設かと思いきや、実はカフェです。
こんなカフェなら一日中過ごしても絶対飽きません。
軽食やパン、お菓子などを取り扱っていますが、中でも人気なのがバウムクーヘン。
濃厚でクリーミーながらもあっさりとした味わいで、大変好評です。
〒523-8533 滋賀県近江八幡市北之庄町615−1
しゃくなげ学校(旧鎌掛小学校)(滋賀県/日野町)
2001年に廃校になった小学校。
アニメ「中二病でも恋がしたい!」の主人公たちが通う高校のモデルとなった小学校であり、アニメの聖地としても知られています。
全国でも廃校見学できる場所は複数ありますが、しゃくなげ学校は2000年代の廃校ということもあり、比較的状態が良く見学もしやすい場所です。
そのため、写真映えする景色が多数ありました。
土日祝日の10時から16時まで見学が可能なので、くれぐれも平日には行かないように注意しましょう。
〒529-1631 滋賀県蒲生郡日野町鎌掛2362
百済寺(滋賀県東近江市)
聖徳太子が建てたとして有名な近江国最古級のお寺。
「湖東三山」の1つとしても知られています。
山城の趣をまとっており、本堂まで繋がる石垣は格別です。
特に受付近くにある、歩くことを許されていない石垣は、もはや聖域と化しており、百済寺の代名詞と言える絶景スポットとなっています。
他にも本堂や本坊庭園など見どころ豊富で大満足の古刹でした。
百済寺に直接行く前に「赤門」に立ち寄るのがおすすめ。
苔むした味のある風景があり、秋には紅葉が綺麗に色づきます。
〒527-0144 滋賀県東近江市百済寺町323
長命寺(近江八幡市)
琵琶湖近くの標高約250mの山の中腹にある古刹。
景色が良好で、紫陽花が美しいことでも知られています。
紫陽花は密集しているわけではありませんが、山道の石段沿いや境内のあちらこちらで、慎ましく咲き誇っています。
あじさいの見頃は、例年6月中旬から下旬にかけて。
〒523-0808 滋賀県近江八幡市長命寺町157
太郎坊宮(阿賀神社)(滋賀県東近江市)
勝利と幸福を授ける神様が祀られている、山の中腹にある神社。
山の中腹に埋め込まれるように建っていることから、天空のパワースポットとも呼ばれています。
登山口である入り口から登ると742段の石段登りが待っていますが、中腹駐車場までは車を運べます。
中腹駐車場からだと石段登りは259段で済みます。
山の高所からの景色が最高で、私が訪問した夕刻の際は空がドラマチックな橙色に染まっていました。
何と言っても凄かったのが、夫婦岩に挟まれた隙間のような細い道。
このためだけに険しい石段登りしても苦とも思えないほどです。
〒527-0091 滋賀県東近江市小脇町2247
正法寺(藤の寺)(日野町)
美しい藤が広がる名所で、日野ダリア園の直ぐ側にある寺院。
近くの藤スポットよりも遅咲きなので、他の藤スポットが少し枯れていて満足できなかったら、この地を訪れるのも良いでしょう。
長さ1m以上にも達する花房が垂れ下がっており、さらにあまり見たことがない藤棚でもあるので、藤を見慣れた人でも真新しい感覚で鑑賞できます。
藤の見頃は、例年5月上旬から中旬にかけて。
〒529-1631 滋賀県蒲生郡日野町鎌掛2145
八幡堀(近江八幡市)
安土・桃山時代に水運により商業都市として栄えていましたが、現代では水路が有名。
映画や時代劇のロケ地としてよく登場しています。
石畳のお堀を散策するのが楽しいですし、小船で水路を渡ることもできます。
特に桜やアジサイの季節が人気です。
〒523-0837 滋賀県近江八幡市大杉町
藤ヶ崎龍神社(滋賀県近江八幡市)
牧水泳場近くの琵琶湖の湖畔に佇む神社。
色々と飾られた神社ではないですが、琵琶湖の景色も素敵な味のある場所です。
夏場の週末なので、多くの人が遊泳や湖上アクティビティで盛り上がっており、駐車場も満車に近かったです。
牧水泳場に繋がる道は狭いので、運転には十分にご注意ください。
近くに琵琶湖随一のパワースポット「妙得龍王神社」もあり、こちらも併せて訪問しましょう。
〒523-0072 滋賀県近江八幡市牧町
妙得龍王神社(滋賀県近江八幡市)
近くにある「藤ヶ崎龍神社」の陰に隠れて気づかない人もいるかもしれませんが、琵琶湖随一のパワースポットと言われています。
動物よけの柵を外すと小さな祠となっており、中には龍の神さまが祀られています。
振り返った景色が雰囲気抜群で、得も言われぬパワーを感じました。
牧水泳場近くにありますが、道が狭いので運転には十分にお気をつけください。
〒523-0072 滋賀県近江八幡市牧町
宮荘川の紫陽花(東近江市)
ドライブ中に発見した、凄いのに知名度があまり高くない紫陽花スポット。
初夏には川沿いに1,400株もの紫陽花が咲き誇り、運転中でもわかるほどでした。
川のせせらぎを聞きながら、アジサイの鮮やかな色合いに訪れる人々に癒しを与えます。
路上駐車は禁止されていますが、近くに駐車場の案内板が出ているので、それに従い駐車しましょう。
あじさいの見頃は、例年6月中旬から下旬にかけて。
〒529-1404 滋賀県東近江市宮荘町
甲賀・信楽エリアの観光・旅行・おでかけスポット
甲賀・信楽エリアの市区町村の詳細は、以下となります。
甲賀市 湖南市
MIHO MUSEUM(甲賀市)4月のしだれ桜が人気!フォトジェニックなトンネルが有名な美術館
美術館に行くまでのトンネルが有名で、トンネルがピンク色に染まる春の訪問がおすすめ。
しだれ桜がトンネル内を美しく反射させて、心がうっとりです。
桃源郷をイメージして建設された美術館ですが、まさにイメージ通りでした。
しだれ桜の見ごろは4月です。
美術館の展示物もハイクオリティ。
ギリシャ、エジプト、ガンダーラなど幅広い地域の秀逸な作品が多く展示されています。
〒529-1814 滋賀県甲賀市信楽町田代桃谷300
岩尾池のスギ(岩尾の一本杉)(甲賀市)
岩尾池のほとりに佇む樹齢1,000年以上の名木。
SNSでゲームの世界のような幻想写真を目にし、絶対に行きたいと思って探しました。
撮影のポイントとしては、木に近づいて撮影するよりも200mくらい遠距離から撮影するのが映えます。
カメラの望遠レンズかズーム機能が整った撮影機器を持って訪問しましょう。
加えて、撮影のベストなタイミングとしては、綺麗なリフレクションが狙える無風状態です。
道は対向車に不安を覚えるほどの狭さなので、運転に自信のない方は少し手前に車をとめ、歩いて来ましょう。
私が訪問した際は対向車ゼロでしたので、何の苦労もありませんでした。
〒520-3314 滋賀県甲賀市甲南町杉谷
青土ダム(甲賀市)
ダム好きの方から高く評価されている絶景ダム。
洪水吐が特徴的な円形となっているロックフィルダムとなっています。
ダムそのものが素敵であるのはもちろん、周囲は高低差があり山並みも綺麗で、景色も最高です。
晴れ続きの際は洪水吐に水が流れていないため、直近で雨が降ったタイミングで訪問すると良いでしょう。
〒528-0221 滋賀県甲賀市土山町青土
狸家分福(甲賀市)
近江グリーンロード沿いにある、大きい狸の形をしたうどん屋さん。
休憩スポットではありますが、街の伝統工芸品である信楽焼のシンボルである“たぬき”のお店ということもあり、インパクトに惹かれて思わず立ち寄ってみたくなります。
信楽焼のたぬきの置き物は商売繁盛のご利益があリますが、まさにそれを体現しているかのように大盛況なようです。
私が訪問した際は、営業前だったので舌つづみを打つことはできませんでしたが、料理も美味しいようです。
〒529-1831 滋賀県甲賀市信楽町西459
大池寺 蓬莱庭園(甲賀市)
近くに「弁天池の沈み鳥居」があり、本当はこちらが本来の目的でしたが、せっかくなので大池寺にもお立ち寄り。
意外と言ったら怒られるかもですが、良かったです。
後で調べたところ、滋賀県でも随一の庭園との呼び声も高いようです。
もっとも有名な春のツツジを筆頭に、四季折々の魅力が溢れる庭園として知られています。
夏は一番中途半端な時期ですが、緑一色に覆われた庭園もなかなかでした。
赤い絨毯もよく映えており、ここでしか撮影できない特別な写真を撮ることができました。
〒528-0035 滋賀県甲賀市水口町名坂
大池寺 本尊木造釈迦如来座像(甲賀三大仏)(甲賀市)
「蓬莱庭園」で有名な大池寺ですが、甲賀三大仏のひとつである「本尊木造釈迦如来座像」が安置されていることでも知られています。
像高は約2.4mと見上げるほどの高さであり、厳かな雰囲気を漂わせています。
他には観光客もおらず、独り占めしながら拝むことができました。
「蓬莱庭園」とセットで見られるにもかかわらず、入場料400円は安すぎるとも思えるほどです。
〒528-0035 滋賀県甲賀市水口町名坂
弁天池の沈み鳥居(甲賀市)
「蓬莱庭園」で有名な大池寺の近くの弁天池中央に沈む鳥居です。
弁天池から鳥居が頭をのぞかせている不思議な光景が見えるスポット。
無風のタイミングなら、リフレクションが鮮明でより綺麗です。
弁天池は1キロほどで一周できますが、一番きれいに見えるポイントは大池寺から歩いて300mくらいの池のくぼみです。
超望遠レンズをお持ちなら、堂山公園付近から狙うと鳥居が真正面を向いて綺麗です。
実はスイレンが評判で、5月下旬から8月ごろに見ごろを迎えます。
私は8月下旬に行きましたが、見ごろ過ぎでした。
〒528-0035 滋賀県甲賀市水口町名坂
鶏鳴八滝 鶏鳴の滝(滋賀県甲賀市)ユニークなたぬきの置物がいっぱい。立ち寄りおもしろスポット
鶏鳴八滝は多くの滝があり、滝ごとにたぬきの置物が知らせてくれるのが独特で面白いです。
中でも鶏鳴の滝が一押し。
八滝全てを散策するハイキングも楽しいです。
一か所で8個の滝を楽しめる自然のおすすめスポットです。
〒529-1812 滋賀県甲賀市信楽町神山
草津・湖南エリアの観光・旅行・おでかけスポット
草津・湖南エリアの市区町村の詳細は、以下となります。
草津市 栗東市 守山市 野洲市
草津私立水生植物公園 みずの森(滋賀県草津市)
パラグアイオニバスの絶景が見える公園。
関西に住んでいますが、夏に行きたい絶景ナンバーワンでした。
夏休みの8月上旬から下旬にかけて、ハスの葉に乗る特別な体験ができることでも知られています。
睡蓮も有名ですが、8月下旬に私が訪問した際は咲いておらず、ハスとの共演とはなりませんでした。
館内の温室にちゃんと睡蓮が咲いていますので、見逃した方はこちらに訪問しましょう。
〒525-0001 滋賀県草津市下物町1091
金勝寺(栗東市)
苔むした山道が美しいと評判の1,300年の歴史を誇るお寺。
有名な座像や立像が安置されています。
苔が濃く色づく夏ごろに行きましたが、標高が高い場所にあるため、空気がひんやりして気持ち良かったです。
新緑シーズンが一押しですが、秋の紅葉も美しいと高く評価されています。
営業開始は9時からですが、私が9時30分に訪問した際は無人で、ちょうど準備に入られている感じでした。
他の日も同様のようです。
入場料の500円を納めれば敷地内に入っても良いようですが、住職の方に詳しい話を聞きたい場合は10時以降に訪問すると良いでしょう。
また、道が極めて狭く、車で行くのは少しハードなので、運転には十分に注意しましょう。
〒520-3003 滋賀県栗東市荒張1394
エイスクエア アンブレラ・パティオ(草津市)
SNS映えすることで人気の魅力的なスポット。
ショッピングモールなのでお買い物目的の人ばかりですが、私のような写真目的で訪れる人も決して少なくないはず。
アンブレラの下で涼を取りながらゆっくり寛ぐのも楽しみのひとつです。
アンプレラスカイの装飾期間は、例年5月下旬から7月下旬にかけて。
梅雨時期の開催ですが、晴れの日に行った方が映えます。
〒525-0025 滋賀県草津市西渋川1丁目23−1
佐川美術館(守山市)
現代アート、日本画、彫刻、陶芸など、幅広いジャンルの作品が展示されている美術館。
湖に浮かぶように設計された美術館の建物自体が一つのアート作品のようで、その静かな佇まいと美しい景観が特徴的です。
館内では、国内外の著名なアーティストの作品を鑑賞できるほか、季節ごとに開催される特別展も見どころの一つです。
私が訪問した際はポケモンをテーマにした工芸展が開催されていました。
〒524-0102 滋賀県守山市水保町2891−2 北川2891
もりやま芦刈園(守山市)
琵琶湖近くの立地を活かした居心地の良い公園。
初夏には約10,000株の紫陽花が見事に咲き誇ります。
世界のあじさいを集めて植えられており、あまりお目にかかれないような珍しいアジサイも見受けられました。
紫陽花の数と言い種類と言い県内トップクラスのあじさい園で、雨の日でもシーズン中のピークタイムには混雑することがあります。
あじさいの見頃は、例年6月中旬から下旬にかけて。
地域のシルバーセンターの方々の協力で、待ち時間が少ないのもありがたいです。
〒524-0062 滋賀県守山市杉江町
九品の滝(滋賀県栗東市)市内からドライブですぐ!気軽に訪問できる自然散策スポット
お手軽観光滝が少ない滋賀県にとっては希少な存在。
少し郊外に出れば訪問できるロケーションなのが良いです。
そんなに大きな規模ではないですが、しっかりと遊歩道が整備されており、気軽に自然を満喫することができます。
心が癒される滝です。
〒520-3006 滋賀県栗東市井上
大津エリアの観光・旅行・おでかけスポット
大津エリアの市区町村の詳細は、以下となります。
大津市
西教寺(大津市)
風鈴で知られる美しい寺院。
比叡山のふもとの静かな場所に佇み、訪れる人々に癒しと静寂をもたらしてくれます。
風鈴の景色も見事ですが、所々に風鈴やかざぐるまが飾られており、寺院そのものもお洒落で美しいです。
風鈴が催される時期は、6月下旬~9月中旬ごろまで。
また、かざぐるまでも有名で、3月下旬~6月上旬ごろまで開催されます。
〒520-0113 滋賀県大津市坂本5丁目13−1
石山寺(大津市)
日本の歴史と文化を感じることができる古刹。
安産・福徳・厄除・縁結でご利益があるとされる霊場です。
国宝に指定された本堂や多宝塔をはじめ、静かな境内には多くの見どころがあります。
岩山に建つお寺の景色もさることながら、春には梅の美しい絶景が広がります。
梅の見頃は、例年2月中旬から3月下旬にかけて美しい景色が広がり、多くの人々を魅了します。
桜も人気で様々な種類があり、例年3月中旬から4月中旬ごろまで開花します。
〒520-0861 滋賀県大津市石山寺1丁目1−1
琵琶湖第1疏水(大津市)
琵琶湖の水を京都への水運で利用する目的で作られた歴史ある水路。
春になると桜が一斉に開花し、水路一帯は緩やかな流れと美しい風景に包まれます。
橋の上から美しい写真が撮れることでも知られており、シーズン中には多くの写真愛好家や観光客が訪れ、写真スポットが大変混雑します。
桜の見頃は、例年3月下旬から4月上旬ごろにかけて。
〒520-0034 滋賀県大津市三井寺町7
満月寺 浮御洞(大津市)琵琶湖のほとりに佇むフォトスポット。夕日や朝日の絶景写真が撮れるとカメラファンに人気
近江八景のひとつ。
琵琶湖のほとりに浮かぶようにして建てられたお寺。
歌川広重「堅田の落雁」の景勝地としても有名です。
お堂から望む景色は美しく、夕日や朝日があると、さぞ綺麗な写真が撮れるのだろうと考えてしまいました。
〒520-0242 滋賀県大津市本堅田1丁目16−18
叶 匠壽庵 寿長生の郷(大津市)
美しい自然に囲まれた癒しスポット。
毎年「梅まつり」が開催され、シーズン中は梅の絶景に包まれます。
郷内には老舗創作和菓子のお店があり、美味しい和菓子を味わいながらゆっくり寛ぐことができます。
日常の喧騒を忘れ、心を落ち着かせるのに最適な場所です。
梅の美しい香りが漂う中、季節ごとに異なる表情を見せる庭園や建物に触れることで、自然との調和を感じられます。
梅の見頃は、例年2月中旬から3月中旬にかけて。
〒520-2266 滋賀県大津市大石龍門4丁目2−1
併せて読みたいブログ記事まとめ(おすすめスポット紹介)
近隣の都道府県のまとめ記事も併せてご覧ください。
47都道府県のおすすめスポットの紹介ブログは、メニューの「国内旅行スポットまとめ」からご覧いただけます。
滋賀県のお土産情報まとめ記事
滋賀県への旅行の前や後のプレゼント選びはもちろん、お土産の買い忘れや先買いでも参考になると思いますので、是非ご覧ください。
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