”絶景” を求めて訪問した観光スポット約8,000箇所。
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仁淀川は、愛媛県・高知県を流れる、いの町清水程野にある一級河川で、国土交通省が発表する「水質が最も良好な河川」に過去10年で7回選ばれた清流。
仁淀川、すなわち、日本で最も綺麗な川です。
そんな日本一の川の中で一番美しい場所、それこそが仁淀ブルーの代名詞【にこ淵】
日光の差し込み加減で清流の色が変化することで有名で、ターコイズブルー、エメラルドグリーン、瑠璃色など、発色の良い青色で表現されます。
水晶のようにつややかで煌めく水質が天下一品。究極の清流です。
瞬きすることすら忘れてしまう神秘の絶景が、【にこ淵】にはあります。
概要(観光地の魅力・国内旅行情報)
名称: にこ淵
よみ: にこぶち
滝型式: 直瀑
落差: 10m
所在地: 高知県吾川郡いの町清水上分程野
営業時間・開業時間: 24時間
ベストシーズン: 8月(新緑)
訪問日: 2020年9月22日
訪問時間: AM8:00~8:30
所要時間・滞在時間の目安(駐車場に到着から出発)
・お急ぎ・健脚の方: 15分
・じっくり・ご年配の方: 25分
備考:駐車場から片道5分。行きは上り、帰りは下り。急階段で、健脚向き。
「にこ淵」の現在の状況とは?通行止めや通行規制の確認はホームページで要確認
最近は通行止めになることはあまりないようですが、心配な方はHPを確認するようにしましょう。
Twitterで「@niyodoblue1」さんのアカウントの「にこ淵」に関するツイートを確認するという方法もあります。
HP: にこ淵 | いの町観光協会
Twitter: @niyodoblue1(「にこ淵」最新情報を検索)
車で行くのが理想。なければレンタカーを(公共交通機関でも行くことは可能)
一応、電車とバスを乗り継いで行けるようですが、バスが3時間間隔でしか来ず、往復4キロのウォーキングがあります。
車で行き来することが現実的です。
尚、にこ淵まで車以外で行く際の様子は、下記Sightseeing Notesさんが丁寧にご紹介されてました。
にこ淵の見頃やアクセス方法を総点検!大蛇伝説と私が訪れた周辺観光も徹底解説
車以外でにこ淵訪問を計画されている人は、そちらご参照ください。
訪問ベストの時間帯は、11~15時
”太陽の光が注ぐ時間帯、光の角度や加減により、幻想的な光景が見られます”
日光が差し込む時間帯がおすすめのよう。正確な時間帯でいうと、11~15時くらいとのこと。
個人的には、朝日が差し込む時間帯も、中々捨てがたいと思います。
ベストシーズンは、8月中旬から1月中旬頃
いつ訪問しても素敵な場所ですが、見ごろと言われている季節があります。
8月中旬から1月中旬頃で、個人的には夏~秋にかけてならいつでも良いコンディションで見れるように思います。
服装はあまり気にしなくても良い
市内と比べたら気温が3~5度は低い印象ですが、特別寒い訳でも暑い訳でもありません。
服装はあまり気にしなくても良いです。
急な階段があるのと、岩の上を歩く場合もあるので、スニーカーなどの滑りにくくて動きやすい靴を履いてくると良いです。
混雑注意!渋滞回避なら朝一がおすすめ。道は少し狭い
私が帰路についた13時ごろには、日曜日ということもあり車30台分くらいの渋滞が起こっており、誘導員も動員されておりました。
渋滞を回避したいなら、朝一がおすすめです。
また、道路が少し狭いので、運転には十分にご注意ください。
仁淀川の別名 ”面河川”
愛媛県内では仁淀川のことを”面河川”と呼ぶそうです。
面河川にかかる渓谷が超有名。その名は『面河渓』
国の名勝であり、石鎚国定公園、面河・四国カルスト自然休養林にも指定されている愛媛県の秘宝の渓谷。
ブログは後日、掲載予定。
面河渓
仁淀ブルーが見られる場所
安居渓谷(水質No.1の渓谷?)
水晶淵と砂防堰堤
水の青さと透明度は【にこ淵】以上!?
中津渓谷(雨竜の滝が圧巻)
水質は【にこ淵】と『安居渓谷』に劣るかもですが、『中津渓谷』の真の見どころは、「雨竜の滝」
まっすぐに落ちる線と、左右に屈折して落ちる線が、クロスする様相は圧巻。
私の指折りの滝です。
現地到着までの検索方法 “道案内”
看板の下の道を直進します
Googleマップの案内通りで到着(駐車場から片道5分で目的地)
【にこ淵】に続く前後の道に、路上駐車可能なスペースがちらほら
私は朝の8時に到着したので、ガラガラでした
【にこ淵】入口
看板があるので分かりやすい
階段は段差が高く急勾配なので、足腰が強くないとちょっときついレベル
入口から5分ほどで【にこ淵】へ
目的地に到着!(インスタ映え・フォトジェニック・写真撮影スポット)
仁淀ブルーの代名詞【にこ淵】
今宵の ”あお” は、ターコイズブルーと言ったところでしょうか
「仁淀ブルー」の代名詞『にこ淵』
にこ淵
ここはいの町清水程野。にこ淵は、仁淀ブルーで知られる仁淀川の支流”枝川川”にあります。にこ淵は、清流・仁淀川が「仁淀ブルー」という言葉で広く知られるようになり、その美しく・幻想的な青を見ることができる場所として観光客が訪れるようになりました。太陽の光が注ぐ時間帯、光の角度や加減により、幻想的な光景が見られます。
案内板より
大蛇伝説がある。淵への入水は立ち入り禁止。飲食厳禁
にこ淵は、水神の化身とされる大蛇が棲む所とされ、地元の方は近寄らない神聖な場所です。マナーを守り、静かにご覧ください。また、入水、飲食、トイレ等はご遠慮ください。
案内板より
カラフルな ”あお” のコントラスト
滝つぼの青さは、光の量や角度によって色彩豊かに変化します
ゼリーのようにプルンとた不思議な水面が綺麗
V字の切り込みに垂直に落ちる滝
背面には鋭く尖った巨石群
秘境にふさわしい幻想的風景【にこ淵】
車で大渋滞しようとも、公共交通機関で長時間苦労しようとも、多くの観光客に是が非でも来たいと思わせるだけの珠玉の絶景。
仁淀ブルーの代名詞で日本一の清流【にこ淵】のご紹介でした。
アクセス・行き方・駐車場詳細(車の場合)
住所: 高知県いの町清水上分
駐車場: あり(一番近くは5台)
到着時間: 駐車場から徒歩5分
行き方: Googleマップの案内通りで到着
併せて読みたいブログ記事まとめ(おすすめスポット紹介)
高知県の旅行・観光まとめ記事も併せてご覧ください。
47都道府県のおすすめスポットの紹介ブログは、メニューの「国内旅行スポットまとめ」からご覧いただけます。
高知県のお土産情報まとめ記事
高知県への旅行の前や後のプレゼント選びはもちろん、お土産の買い忘れや先買いでも参考になると思いますので、是非ご覧ください。
周辺の絶景人気スポット・おすすめスポット
【程野滝(4滝)】
住所: 高知県吾川郡いの町清水上分
移動時間: にこ淵から、車で9分
【中津渓谷】【雨竜の滝】
住所: 高知県吾川郡仁淀川町名野川
移動時間: にこ淵から、車で44分
【安居渓谷】【飛龍の滝】
住所: 高知県吾川郡仁淀川町大屋1627−4
移動時間: にこ淵から、車で43分
【面河渓】
住所: 愛媛県上浮穴郡久万高原町若山
移動時間: にこ淵から、車で1時間42分
【マイントピア別子】
住所: 愛媛県新居浜市立川町707−3
移動時間: にこ淵から、車で1時間18分
【銚子滝】
住所: 高知県土佐郡大川村大平
移動時間: にこ淵から、車で37分
【砂浜美術館Tシャツアート展】
住所: 高知県幡多郡黒潮町入野
移動時間: にこ淵から、車で2時間15分
【アートアクアリウム展・高知】
住所: 高知県高知市追手筋2丁目1
移動時間: にこ淵から、車で1時間7分
【杉の大スギ】
住所: 〒789-0311 高知県長岡郡大豊町杉794 八坂神社境内
移動時間: にこ淵から、車で1時間4分
【白猪の滝農村公園】
住所: 〒791-0321 愛媛県東温市河之内
移動時間: にこ淵から、車で1時間36分
【白糸の滝】
住所: 〒791-0223 愛媛県東温市上林
移動時間: にこ淵から、車で1時間42分
【龍王の滝】(滝100選)
住所: 〒789-0255 高知県長岡郡大豊町佐賀山
移動時間: にこ淵から、車で1時間47分
【大樽の滝】(滝100選)
住所: 〒781-1301 高知県高岡郡越知町越知甲
移動時間: にこ淵から、車で46分
【平家の滝】
住所: 〒781-3113 高知県高知市鏡竹奈路
移動時間: にこ淵から、車で1時間18分