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南会津は『大内宿』だけじゃない!【塔のへつり】特異な造形美を誇る断崖、福島県の絶景を見逃すな!

Tonohetsuri

1年で3か月間、”絶景”を求めてクルマ日本一周した『絵空のブログ』へ ようこそ。

サスペンスドラマや推理ドラマの殺人現場として度々登場する【塔のへつり】は、大川羽鳥県立公園「大川ライン」一番の景勝地。江戸時代の情緒ただよう『大内宿』で有名な福島県南会津にあり、国の天然記念物にも指定されています。

岪(へつり)とは、地元の言葉で険しい断崖のこと。100万年もの長い年月の間、侵食と風化を経て、特異な奇岩・怪石の造形を作り出しました。特に、渓流の激しい流で削りとられた“回廊”は見事の一言。その回廊を歩き、地球の歴史を間近で感じることができます。会津の一番人気の観光スポットである理由でしょう。

“回廊”へは、スリル十分の「塔のへつり吊り橋」を渡ります。崩落が激しいので、この場所以外は立ち入り禁止。実は見上げた景観も凄い。もろくて不安定な断崖絶壁が、本当にスリリング。緊張感を味わいながら、見渡す渓谷美はたまりません。冷や汗したたり手に汗握る、スリルと感動の渓谷美が広がる絶景。

観光地・旅行情報

名称:塔のへつり

よみ:とうのへつり

所在地:福島県下郷町弥五島下タ林

ベストシーズン:夏の新緑シーズン、秋の紅葉シーズン

訪問日:2019年10月16日

訪問時間:PM16:10~16:35

所要時間・滞在時間(駐車場に到着から出発)

・お急ぎ・健脚の方:    10分

・じっくり・ご年配の方:  25分

営業時間はいつまで?無料駐車場はある?

塔のへつりには、食堂やお土産さんが数件あります。営業時間10:00~17:00とあります。私が訪問した際は閑散期が影響してか、16時すぎには全店店じまいしておりました。

塔とへつりまで歩いてすぐの「へつりガーデン前」の駐車場(85台分)だと、駐車場代は無料です。

満車の場合、「木かげ駐車場」が塔のへつりから240mの場所にあるので、そこに車を駐車しましょう。

「木かげ駐車場」の駐車場料金は有料で、1回300円です。

積雪シーズン(12月中旬~3月初旬)は立入禁止

2020年は、12月15日~3月初旬までは、積雪が予想されるため、塔のへつり吊り橋が立入禁止となっておりました。

真冬の季節は、外観のみの観光となることを注意しましょう。

現地に到着(Googleマップの案内通りで到着)

駐車場に車をとめ、歩いて1分ほどで「塔のへつり」に到着

繁忙期でない限りは、目の前の駐車場に車をとめることは容易いでしょう

10月半ばなので、紅葉シーズン真っ只中と思っていましたが、遅かったようです

2019年は9月末から10月初旬にかけてがピークでしたね

非常に残念

遊歩道を下りていき、「塔のへつり吊り橋」を渡ります

冷や汗したたり手に汗握る?冬は閉ざされる危険な橋?

「寸又峡“夢の吊り橋”」を大雨の日に渡ってみせた私からすると、長さも短いですし、大袈裟なスリルは感じませんでした

強風だったり観光客が大勢いる場合は、恐怖でしょうね

「寸又峡“夢の吊り橋”」の過去記事はこちら▼

sumatakyouyumenoturibasi
もはや空中ブランコ。【寸又峡”夢の吊り橋”】(静岡県)ここは天国?エメラルドグリーンの湖面に浮かぶ神秘の吊り橋【絶景・秘境・】今回の日本一周では絶対に行きたい!という思いで訪れました。しかし、天候は最悪の大雨。吊り橋の足元はほぼ2枚の薄い板、雨で足を滑らすかもしれない、強風で揺れに揺れまくっているのではないか。空中ブランコのように。落ちたら天国ゆきかな。...

「塔のへつり吊り橋」の景色も絶景

橋を渡るのに夢中で足元ばかり見るのはもったいない

渓谷の景観も抜群にきれいですよ

対岸にばかり目が行きがちですが、振り返っても良い景色

目的地に到着!(インスタ映え・フォトジェニック・写真撮影スポット)

「塔のへつり吊り橋」を渡り終え、「塔のへつり」の内部を散策していきます

渓流によって削られたアートな回廊

あまりの完成度の高さに、当初、人の手で掘られたものと勘違いしていました

長い年月の渓流の流れによって、少しずつ削られて形成された道のようですね

素晴らしい、自然界の最高傑作

むき出しの地層に手を触れ、地球の歴史を間近で感じ取ることができます

階段を少し歩くと岩のお堂「虚空蔵菩薩」

「虚空蔵菩薩(こくうぞうぼさつ)」と書かれた赤い旗を目印に、少し階段を上ってみると、小さなほこらにお堂があります

神秘をまとう「塔のへつり」と相まって、神聖な雰囲気を漂わせています

縁結びや長寿祈願で参拝に訪れる方が多いようです。

大口を開けた断崖絶壁。頭上に迫る恐怖に身震い。

岩肌は小さな砂粒が固まってできた繊細な凝灰岩

かつて海の底だったことを伺わせます

こわっっっ!

伐採寸前の大木が、キープされている状況

吊り橋よりも、断然スリリング

大木だったら、きこりの斧の一振りで倒すことができるでしょうね

脱兎のごとく逃げたい衝動に駆られる、デンジャラスな狭間

見上げれば、平たい一枚岩の板が乗っている

恐怖のボルテージ、ぐんぐん上昇中

あの状態で長い年月崩落しないことが不思議でならない

一体全体、ここはどうなっているのだろうか

ミステリアス

国の天然記念物である『塔のへつり』ですが、“河食地形の特異例”として指定を受けています

なるほど、納得です

特異で二つとない、特別な造形美『塔のへつり』

~南会津は『大内宿』だけじゃない!【塔のへつり】特異で特別な造形美を誇る、福島県の絶景を見逃すな!~ でした。

秋の『塔のへつり』は絶景の極致

アクセス(行き方)

住所:福島県下郷町弥五島下タ林

駐車場:あり(85台/有料300円)

到着時間:駐車場から徒歩3分

行き方:Googleマップの案内通りで到着

周辺の人気・おすすめ絶景スポット

大内宿

住所:福島県南会津郡下郷町大内

移動時間:塔のへつりから、車で16分

乙字ヶ滝(滝100選)

住所:福島県須賀川市前田川深田

移動時間:塔のへつりから、車で1時間15分

あぶくま洞

住所:福島県田村市滝根町菅谷東釜山1

移動時間:塔のへつりから、車で1時間49分

【銚子ヶ滝】(滝100選)

住所:福島県郡山市熱海町石筵白保坂

移動時間:塔のへつりから、車で1時間35分

達沢不動滝

住所:福島県耶麻郡猪苗代町蚕養字達沢

移動時間:塔のへつりから、車で1時間38分

新宮熊野神社「長床」

住所:福島県喜多方市慶徳町新宮熊野2258

移動時間:塔のへつりから、車で1時間6分

殺生石

住所:栃木県那須郡那須町湯本

移動時間:塔のへつりから、車で58分

那須高原

住所:栃木県那須郡那須町湯本

移動時間:塔のへつりから、車で1時間

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