【畳ヶ淵】柱状節理の日本の名所。駐車場/行き方/アクセス/所要時間を解説。六角形の溶岩河原が凄すぎる不思議スポット（山口県萩市）

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まず初めに、柱状節理とは何かといいますと、”溶岩が急激に冷えることで六角状の岩石の柱が集合したもの” です。

私が見てきた中で最も凄いと感じた ”柱状節理” は、兵庫県豊岡市の『玄武洞』ですが、山口県自然百選にも選ばれた【畳ヶ淵】も同じ玄武岩であり、「玄武洞」と比肩するくらいの魅力があります。

一辺70cmの六角形の柱状節理。均一性・均等性ではトップクラスの完成度です。

「玄武洞」はこちら▼

概要（観光地の魅力・国内旅行情報）
現地到着までの “道案内”
- Googleマップの案内通りで到着（駐車場から片道7分で目的地）
目的地に到着！（インスタ映え・フォトジェニック・写真撮影スポット）
- 「龍が通った道」と呼ばれる、異形の川床
アクセス・行き方・駐車場（車の場合）
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概要（観光地の魅力・国内旅行情報）

名称：　畳ケ淵

よみ：　たたみがぶち

所在地：　山口県萩市大字弥富

営業時間・開業時間：　24時間

ベストシーズン：　オールシーズン

訪問日：　2019年5月24日

訪問時間：　PM15：00～15：40

所要時間・滞在時間の目安(駐車場に到着から出発)

・お急ぎ・健脚の方：　　 20分

・じっくり・ご年配の方：　　35分

備考：駐車場から片道7分。行きは下り、帰りは上り。

【畳ヶ淵】近隣情報

【畳ヶ淵】から2.4キロ地点に『猿屋の瀧』、4.5キロ地点に『龍鱗郷』があります。

【畳ヶ淵】と同じ美しい柱状節理の造形美を堪能したいのであれば、併せて訪れて頂きたい場所です。

併せて訪れたい【断魚渓】（島根県）

【畳ヶ淵】が気に入ったのであれば、島根県の「断魚渓」がおすすめ。

【断魚渓】

住所：島根県邑智郡邑南町井原３９９７−６

移動時間：畳ヶ淵から、車で2時間9分

備考：通行止めの可能性あり

現地到着までの “道案内”

Googleマップの案内通りで到着（駐車場から片道7分で目的地）

駐車場から7分ほど歩いていくと【畳ヶ淵】の入口に到着する

独特な岩が形成する不思議な淵

亀甲模様が美しい

淵を囲む壁も、玄武岩の柱状節理がびっちり

伊良尾山が流した溶岩流の流路を龍にたとえ「龍が通った道」と名付けられています

目的地に到着！（インスタ映え・フォトジェニック・写真撮影スポット）

畳ヶ淵 (昭和59年・山口県自然百選に入選)

両岸には六角柱の玄武岩柱状節理が整然と並び、河床は亀甲状の柱頭が展開して上流、下流それぞれ約2Kmにわたっているが、岩層はこの位置で断層によって深い淵を形成している。岩質は結晶体を包含し、地質学的にも特異な存在である。四季を通じ、桜、新緑、河鹿、紅葉、渓流の釣り等行楽にも絶好の地である。
案内板より引用