絶景

日本の滝100選【平湯大滝】黄金の光が差し込む絶壁の飛騨三大名瀑(岐阜県)

平湯大滝

”絶景” を求めて訪問した観光スポット約4.000箇所。クルマ日本一周を2度経験した『絵空のブログ』へ ようこそ。

日本の滝100選」「岐阜県の名水50選」にも選定されている飛騨三大名瀑平湯大滝

”大”と名が入っているだけあり、大断層の絶壁から垂直落下し飛沫を吹き上げる滝がスペクタクル。

私が訪問した日は、日の差し込みと飛沫のシャワーミストで幻想的な装いとなっており、ダイナミックな見た目とは対照的にミステリアスな印象を含ませておりました。季節や時間帯によって、全く違った空気をまとう滝としても有名です。

5月下旬には爽やか新緑の白樺林が大滝を囲み、10月上旬からはカエデの赤、ブナ・シラカバの黄色などがあたり一帯を秋色に染め上げ、2月には、滝の結氷した姿をライトアップする「平湯大滝結氷まつり」が開催されます。

概要(観光地の魅力・国内旅行情報)

名称: 平湯大滝

よみ: ひらゆおおたき

別名: 阿房滝

滝型式: 直瀑

落差: 64m

所在地: 岐阜県高山市上宝町平湯

営業時間・開業時間: 明るい時間帯

ベストシーズン: オールシーズン 

訪問日: 2019年10月31日

訪問時間: AM10:30~11:15

所要時間・滞在時間の目安(駐車場に到着から出発)

・お急ぎ・健脚の方:      15分

・じっくり・ご年配の方:  25分

ライブカメラがあるので、訪問前に確認するのがベスト

特に冬場や大雨の日などは、事前に確認しておくと安心ですよね。

ライブカメラのページはこちら▼

平湯大滝(滝谷上流堰堤)拡大映像|高原川流域ライブカメラ

滝の結氷した姿をライトアップする「平湯大滝結氷まつり」

ライトアップの詳しい内容はこちら▼

毎年2月15日~25日(18:00頃~21:00)

飛騨三大名瀑とは?

【平湯大滝】は、飛騨三大名瀑の1つですが、他の2つは「乗政大滝」と「胡桃大滝

駐車場は「平湯大滝 ”公園”」 → 2021年現在は滝展望広場まで乗り入れ可能

平湯大滝”公園”は、平成28年11月1日より休館となっていますが、従来どおり【平湯大滝】訪問時の駐車場として利用可能です。

そしてなんと、2020年6月19日より滝見展望広場まで車の乗り入れが可能となったようです。

私が訪問したのは2019年なので、駐車場から歩いて向かいます。

現地到着までの検索方法 “道案内”

Googleマップの案内通りで到着(駐車場から片道15分で目的地)

平湯大滝”公園”」の駐車場

紅葉の季節に訪問

なんとカエデの赤が鮮やかなことか

平湯大滝付近の植生

平湯大滝付近の植生は、ナラ、ブナ、カバノキ、ヤマモミジ、サクラなどの落葉広葉樹林のほぼ上限にあたります。標高がさらに高くなると、シラビソ、コメツガ、トウヒ、ゴヨウマツなどが生育する常緑針葉樹林となります。標高が2500m以上になる乗鞍桔梗ヶ原付近になると、低い樹木に代表されるハイマツが多くなり、その陰には、シラタマノキ、イワカガミなどが生育する低木、高山草原になります。

案内板より引用

自然保全に注力している様子

平湯大滝付近の砂防施設

砂防施設は、人々の生活に被害をおよぼす土砂の流出や堆積を防ぐために作られています。滝谷は、乗鞍連峰四ツ岳を水源にし、この地点で黒谷と合流して平湯川の源流部をなしています。この滝谷は、河床勾配もあつく、洪水の時には大きな岩が一緒に流れてきます。滝谷上流砂防えん堤は、崩壊し、堆積した土砂が一度に流れ出さないために作られています。また、砂防えん堤を流下する土砂などで河岸が掘 られないように護岸がつくられています。さらに、これらの砂防施設は自然景観と調和するように考えられています。

案内板より引用

平湯大滝付近の地質

この付近には、今から約3億年前の古生代に海底に堆積した砂や泥が固まってできた堆積岩が、広く分布しています。平湯大滝より上流では、この堆積岩の上に安山岩 である溶岩がのっています。この溶岩は、今から約1~2万年前に噴出し、現在、乗鞍火山のなかま、四ツ岳を形成しています。この安山岩である溶岩の先端が崖になっているために、このような滝ができています。火山の多い我が国では、このように溶岩の末端に滝が できることが多く、日光の華厳滝、立山の称名滝、さらにこの近くでは焼岳の白水滝などがあります。 

案内板より引用

駐車場から【平湯大滝】まで、歩いて15分ほど

緩やかな坂道を歩いていく

目的地に到着!(インスタ映え・フォトジェニック・写真撮影スポット)

平湯温泉の発祥を伝える「白猿伝説」

今から450年ほど前、甲斐の国の軍勢が飛騨に攻め入りました。このとき、疲労困憊した甲斐の兵士たちがやっとの思いで平湯大滝までたどり着き、ぼんやり滝を眺めていると、滝の口から一匹の年老いた白猿が降りてきて、山中にこんこんと湧き出る温泉へとみちびいてくれました。これが平湯温泉のはじまりと伝えられています。

案内板より引用

実際に【平湯大滝】は温泉のように温かいのか

調べてみたいけど、柵があり近づけない

滝壺までアプローチできない

残念

滝が見つめる景色はこんな感じ

この日は本当に、天気が良かった

ゆえに、日差しが強烈

滝の勢いは激しい

飛沫の爆ぜ具合を見るに、滝行すれば ただでは済まなさそう

大断層と絶壁、滝をえぐるような斜面

なんと芸術的なことか

日の光で艶やかに美しく照らし出されている

この日、この時の幻想的風景

これはまさしく、天からの贈り物

日本の滝100選、黄金の光が差し込む絶壁の飛騨三大名瀑【平湯大滝】でした。

アクセス・行き方・駐車場詳細(車の場合)

住所: 岐阜県高山市奥飛騨温泉郷平湯

駐車場: あり(20台)

到着時間: 駐車場から徒歩15分

行き方: Googleマップの案内通りで到着

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移動時間: 平湯大滝から、車で38分

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移動時間: 平湯大滝から、車で1時間13分

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移動時間: 平湯大滝から、車で1時間38分

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