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スケールも変化も伝説級【称名滝】まぼろしの滝を目撃せよ!落差日本一の滝100選(富山県の絶景)

Shomyodaki

1年の3か月間、”絶景”を求めてクルマで日本一周した『絵空のブログ』へ ようこそ。

富山県の立山連峰の源流にし、弥陀ヶ原台地をえぐりながら勢いよく落ちる日本最大級の大瀑布【称名滝】。

国指定名勝・天然記念物。日本の滝百選、日本の音風景100選に選定。栃木県日光の華厳の滝、和歌山県の那智の滝と併せて、日本三大名瀑に選ばれることもある、日本が世界に誇る、偉大な滝。

【称名滝】の落差は日本一、その長さ、驚異の350m。滝が打ち鳴らすダイナミックな水しぶきと轟音は、これぞ日本一というインパクト。ド迫力のスペクタクル。

水量の多い春から夏にかけてが絶好のタイミングで、“まぼろしの滝”と呼ばれる「ハンノキ滝」が出現することでも有名。天候や水量によって滝の様子、本数まで変化するユニークな滝であるのが大きな魅力。

私が訪れた秋もおすすめです。称名滝の魅力のひとつ、日本一の一枚岩壁「悪城の壁」。滝周辺、悪城の壁周辺に、眩しいくらいに紅葉の彩色を放っております。緑が少ない分、岩壁の美しさ、滝の素の輪郭を確かめることができ、春・夏にはない美観を味わうことができます。

観光地・旅行情報

名称:称名滝

よみ:しょうみょうだき

所在地:富山県立山町芦峅寺

営業時間: 7:00~17:30(例年4月下旬~6月、9~11月)
      6:00~18:30(7~8月)

ベストシーズン:5月から11月頃まで

  ※11月末から4月下旬は、雪のため称名道路が閉鎖

訪問日:2019年11月10日

訪問時間:AM10:30~11:30

所要時間・滞在時間(駐車場に到着から出発)

・お急ぎ・健脚の方:    1時間

・じっくり・ご年配の方:  1時間30分

備考:片道1.3キロ、30分目安。

   行きが上り、帰りが下り。

   道は舗装されていて歩きやすいが、傾斜は割ときつい。

ライブカメラを確認と、寒さ対策を怠らない

称名滝がある場所は、標高1,000mほどの高さ。

平地の都会と比較すると気温が低く、天候が崩れる確率も上がります。

事前にライブカメラで現地の状況を確認した上で、訪れることをおすすめします。

▶︎称名滝のライブカメラ

現地に到着(Googleマップの案内通りで到着)

【称名滝】まで駐車場から1.3キロ、少し勾配がきつい道のりを30分かけて歩きます。

朝の10時を過ぎると、人が大勢います。

繁忙期ではありませんが、駐車場も半分以上埋まっておりました。

人気度の高さがうかがえますね。

息も絶え絶えに、猫背になりながら歩いて登りましたが、是非上を向いて歩いて欲しい

道中30分の景色も秀逸です

日本一の一枚岩壁『悪城の壁

悪城の壁(あくしろのかべ)と読みます。

称名滝へ向かう途中にある断崖絶壁で、「人を寄せ付けない崖」という意味が込められた、高さ500m、2kmも続く、日本一の一枚岩壁です。県史跡・名勝・天然記念物。悪城の壁はその名の通り、誰も寄せ付けないほど、難攻不落な非情の壁です。

「悪城の壁」は、紅葉の美しい秋が、一番映えます。この日は壁の頂上からゆっくりと霧が渓谷に垂れこめており、厳めしい雰囲気をかもし出しておりました。

「悪城の壁展望台」もあります。

とりわけ、悪城の壁展望台からの眺めは最高。

光の差し込み方は、断崖絶壁感が伝わってきますね。

写真映えする、秋の紅葉の美しさ

紅葉の赤と黄色が大爆発

称名滝の周りは少し少ないですが、道の途中の紅葉の美しさたるや

水も青く透明で、心はとっても幸せ気分

【ハンノキの滝】春の雪解けと共に現れる“まぼろしの滝”

この日は一本滝でしたが、実は称名滝の隣に「ハンノキ滝」という滝が出現することがあります。

出現条件は、

・春から夏の、残雪の雪解けで増水した場合

・豪雨・大雨で増水した場合

特に、「春から夏」以外は、ほとんど【ハンノキ滝】は姿を見せないので、別名“まぼろしの滝”とも呼ばれています。

二つの滝がV字になって流れ落ちる様は、迫力満点です。

ハンノキの滝が出現した画像がこちら▼

4段構えの「称名滝滝見台園地

称名滝滝見台は4段あるので、色んな高さ・角度から撮影できます。

撮影する場所を変えると、見え方も見どころも変わるので、1つの滝で何通りも楽しむことができます。

変化に富む【称名滝】ならではの醍醐味です。

目的地に到着!(インスタ映え・フォトジェニック・写真撮影スポット)

称名滝(国指定 名勝・天然記念物)

称名滝は、立山にその源を発する称名川の流れが立山の大噴火による溶結凝灰岩をV字型に一五〇米も深く侵蝕した称名廊下の末端から落下する大瀑布である。

この滝は、四段に分かれ、第一段は四〇米、第二段は五八米、第三段は九六米、第四段は一二六米で、これが連続して一条の滝となり、最上部の瀑流落差三〇米を含め、その全落差は三五〇米を有している。また、直径約六〇米、水深六米の滝壺に落下する。水は、すさましい自然の力を誇示している。

称名滝を含む称名峡谷は、自然景観に優れ、学術的価値も高く、又保護すべきものとして、国の名勝及び天然記念物に指定されている。

案内板より

“学術的価値も高く、又保護すべきもの”

まさに、世界もうらやむ、日本国の財産ですね。

この日も海外観光客が大勢おり、世界的にも人気を博していることが汲み取れました。

複雑で変化が激しい四段構成の滝

一段目(最上部)が70m、二段目58m、三段目96m、四段目が126mの四段構成の滝。

滝つぼの直径は60m、深さは約6m。

遠くから見ると一直線にも見えますが、展望台から接近してみると、変化の激しさが確認できます。

寓話に出てくる龍のような、想像を超えた規模と印象を抱く、滝マニア必見の見事な絶景。

スケールも変化も伝説級【称名滝】まぼろしの滝を目撃せよ!落差日本一の滝100選でした。

奇跡の三本滝の瞬間がある!

日本には3本流れる滝が2つだけ存在する、と言われており、その1つが、実は【称名滝】

とは言え、特別な条件が揃わないと滅多に三本滝とならないので、公式認定されておりません。三本滝になった画像がこちら▼

称名の滝の隣に「ハンノキ滝」、その隣に「ソーメン滝」

激しい雪解けか、豪雨の時に、奇跡的な状況下で出現するそうです。

画像も、2014年のものしか存在しておらず、レア感も伝わってきますね。もはや伝説級。

五本滝になる奇跡の瞬間あり!?

まさか…  ありえない…

記事を見つけたときは、そんな反応でした。

2018年の出来事のようです。

「称名滝」「ハンノキ滝」「ソーメン滝」と、古文書によれば「大鶴滝」「小鶴滝」という名前らしき滝が、現れるとのこと。

古文書!?

今の時代で、まだ露見されていない事実がまず驚きだし、歴史的材料を駆使して調べ上げる、上記記事の筆者の熱意に感動。

天の気まぐれで変化する【称名滝】、まさにレジェンドですね。

アクセス(行き方)

住所:富山県立山町芦峅寺

駐車場:あり(250台)

到着時間:駐車場から徒歩

行き方:Googleマップの案内通りで到着

周辺の人気・おすすめ絶景スポット

【金沢21世紀美術館】【兼六園】

住所:石川県金沢市広坂1丁目2−1

移動時間:称名滝から、車で1時間29分

【富山市ガラス美術館】

住所:富山県富山市西町5−1

移動時間:称名滝から、車で43分

【雨晴海岸】

住所:富山県高岡市太田17

移動時間:称名滝から、車で1時間15分

【瑞龍寺】

住所:富山県高岡市関本町35

移動時間:称名滝から、車で1時間6分

【東尋坊】

住所:福井県坂井市三国町安島64−1

移動時間:称名滝から、車で2時間29分

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