【田沢湖】駐車場/車でのアクセス/行き方/レンタサイクル/伝説/アクティビティを解説。たつこ像が魅力！日本一深い湖（秋田県）

”絶景” を求めて訪問した観光スポット約8,000箇所。
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秋田県仙北市の淡水湖。日本で最も深い湖であり、日本で19番目に広い湖沼である【田沢湖】

世界で最も深い湖であるバイカル湖になぞらえて「日本のバイカル湖」とも呼ばれています。

地図で見ると綺麗な円形の湖で、周囲は約20キロメートル。

日本百景にも選ばれている景勝地であり、サイクリングが楽しめることでも有名な観光地です。

駐車場の場所はこちら

概要（観光地の魅力・国内旅行情報）
現地到着までの検索方法 “道案内”
- 【駐車場の解説】場所がわかりにくい
  - 「斎藤孝酒店」の駐車場に車をとめて、150円のアンパン購入
  - 歩いて3分の「潟尻園地公衆トイレ」という選択肢もあり
- Googleマップの案内通りで到着（駐車場から片道1分未満で目的地）
目的地に到着！（インスタ映え・フォトジェニック・写真撮影スポット）
アクセス・行き方・駐車場詳細（車の場合）
お得な買い物参考（有名なお土産、地方の特産品・名産品）
トラベルプランのアドバイス（飛行機・ホテルなどの予約方法、役立ち情報まとめ）
併せて読みたいブログ記事まとめ（おすすめスポット紹介）
秋田県のお土産情報まとめ記事
周辺の絶景人気・おすすめスポット

概要（観光地の魅力・国内旅行情報）

名称：　田沢湖

よみ：　たざわこ

所在地：　秋田県仙北市

営業時間・開業時間：　24時間

ベストシーズン：　オールシーズン

訪問日：　2019年10月10日

訪問時間：　PM13：00～13：30

「日本のバイカル湖」こと田沢湖の水深・湖の深さは？ → 最大深度423.4ｍ

最大深度は423.4mで日本第1位。

世界では17番目に深い湖です。

一周約20キロ。サイクリングを楽しもう！田沢湖レンタサイクルを解説

私が訪問した際も、サイクリングを楽しんでいる方が大勢いました。

サイクリング目当てで訪れる人も多いようです。

一周約20ｋｍ、所要時間は1.5～2時間程度。料金は600円～で色々なプランで楽しめます。

田沢湖レンタ・サイクルの情報は、こちら▼を参照して下さい。

田沢湖レンタサイクル

住所：　〒014-1204 秋田県仙北市田沢湖田沢春山１４８

期間：　4月中旬～10月末

営業時間：　8：00～17：00

https://semboku-gt.jp/experience/tazawako_cycling/

アクティブティ満載！人気はカヌー・カヤック。ガイドツアーで体験できる

陸地のサイクリング以外でも、カヌー・カヤックの水上のアクティビティも充実

ガイドツアーは「田沢湖キャンプ場」から体験できます

田沢湖エリアのキャンプ場詳細

「田沢湖キャンプ場」はバンガローをはじめ設備が充実！バーベキューもできる

バンガローやオートキャンプサイトはもちろん、トイレ・コインシャワー、炊事場、BBQデッキも完備されています。

超優秀なキャンプ場です。

田沢湖キャンプ場

「かたまえ山森林公園」も忘れてはならない。バンガローに加えコテージもある

ちょっとリッチに、優雅に過ごしたいなら「田沢湖キャンプ場」ではなく「かたまえ山森林公園」がおすすめ。

どちらも田沢湖に面しており、都合に合わせて選択すると良いですね。

かたやま山森林公園

日帰り温泉なら「田沢湖高原温泉郷」へ

「田沢湖キャンプ場」からだと車で14分の場所に「田沢湖高原温泉郷」があります

色々な日帰り温泉があるので、日替わりで色々な温泉を楽しむのも良いですね。

「田沢湖高原温泉郷」

住所：　田沢湖高原温泉郷、〒014-1201 秋田県仙北市田沢湖生保内駒ヶ岳

田沢湖高原温泉郷

現地到着までの検索方法 “道案内”

【駐車場の解説】場所がわかりにくい

【田沢湖】の専用駐車場はありません。路上駐車も困難。

無料どころか、有料のコインパーキングすらない状況。

しかし、車をとめられる場所は存在します。

「斎藤孝酒店」の駐車場に車をとめて、150円のアンパン購入

一番のおすすめが、「斎藤孝酒店」の駐車場（50台）を利用すること。

しかし、駐車場利用には条件があり、「買い物をすれば無料」となります。

普通にお土産屋さんなので、何か購入すれば問題解決。

私は150円でアンパンを購入。150円で【田沢湖】と【たつこ像】を堪能できるとなれば、安い買い物です。

歩いて3分の「潟尻園地公衆トイレ」という選択肢もあり

駐車可能台数は5台と少ないですが、無料で済む方法もあります。

「潟尻園地公衆トイレ」横の無料駐車場

住所：秋田県仙北市西木町西明寺潟尻４３−１

Googleマップの案内通りで到着（駐車場から片道1分未満で目的地）

「斎藤孝酒店」の駐車場から徒歩30秒

この日は雲一つなく、風も無し

湖の透明度とミラー効果が最大に

瑠璃色に輝く【田沢湖】が一番映える日なのではないだろうか

目的地に到着！（インスタ映え・フォトジェニック・写真撮影スポット）

晴天と瑠璃色の湖

青の景色に光を放つ【たつこ像】の黄金色が目を引く

得も言われぬ ”美しさ”

ウグイによる、お魚天国

湖面に浮かぶ無数のざわめき

よく見ると、魚の大群

ウグイという名前のようです

ここは魚の餌付けを楽しむ場所です。

※魚を捕る行為はご遠慮ください。

なるほど、通りで大量発生…

北海道の日本一透明度の高い湖『摩周湖』は、透明度の高さゆえに生き物があまり生息できないようですが、田沢湖には魚がいっぱい

ちなみに、世界一透明度の高い湖は『バイカル湖』

『バイカル湖』やっぱり凄いな

美しい黄金のたつこ像の “辰子伝説” とは？ → 田沢湖の守り神

田沢湖のほとり神成村に辰子という名の娘が暮らしていた。辰子は類いまれな美しい娘であったが、その美貌に自ら気付いた日を境に、いつの日か衰えていくであろうその若さと美しさを何とか保ちたいと願うようになる。辰子はその願いを胸に、村の背後の院内岳は大蔵観音に、百夜の願掛けをした。必死の願いに観音が応え、山深い泉の在処を辰子に示した。そのお告げの通り泉の水を辰子は飲んだが、急に激しい喉の渇きを覚え、しかもいくら水を飲んでも渇きは激しくなるばかりであった。狂奔する辰子の姿は、いつの間にか龍へと変化していった。自分の身に起こった報いを悟った辰子は、田沢湖に身を沈め、そこの主として暮らすようになった。
出典：ウィキペディア