絶景を求めて訪問した観光スポットは約8,000箇所。
車で日本一周を3度経験した『絵空(@esoratabi_travel)のブログ』へようこそ。
西日本と東日本の明確な境界線についてですが、実際のところ、厳密には定義されておりません。
一般的には、以下のように定義されることが多いです。
・中部地方の中心から西側が西日本
・中部地方の中心から東側が東日本
今回のブログ記事では、上記の定義に従い、私が厳選した東日本の絶景50選をご紹介していきます。
選出にあたっては、以下の条件を設けています。
・公共交通機関もしくは自動車などの乗り物で行ける場所であること。
・小さいお子様からご年配の方まで普通に行けること。
・通年で訪問して満足できること。(※豪雪地帯は一部例外あり)
・超穴場は除外。(主観的なこだわりが強いため)
・老若男女が楽しめること。(幅広い年代で楽しめること)
客観性を重視してご紹介していきます。
東日本地方のお土産情報は以下となります。
東日本の全体マップ・エリアカテゴリの詳細
今回のブログ記事では、以下の東日本の地域を対象としてご紹介していきます。
・東海地方の一部(静岡県)
・甲信越地方
・関東地方
・東北地方
・北海道地方
東日本の都道府県ごとの旅スポット紹介記事は以下となります。
・東海地方の一部(静岡県)
東海全域 静岡県
・甲信越地方
甲信越全域 山梨県 長野県 新潟県
・関東地方
関東全域 茨城県 栃木県 群馬県 埼玉県 千葉県 東京都 神奈川県
・東北地方
東北全域 青森県 秋田県 岩手県 宮城県 山形県 福島県
・北海道地方
北海道全域 道央 道南 道北 道東
西日本・東日本の全体である47都道府県の旅スポット紹介記事は以下となります。
西日本と中部地方の旅スポット紹介記事は以下となります。
東海地方の一部(静岡県のみ)のベストスポット
東海エリア全体の旅スポット紹介記事は以下となります。
柿田川公園 柿田川湧水群(静岡県)
日本三大湧水のひとつ。
ため息が出るほど、青い澄んだ湧水に心が満たされます。
敷地内は公園となっており、自然を散策しながら訪れることができる湧水スポット。
山奥ではなく街中にあるのが驚きで、神秘としか言いようがありません。
日本で最も短い一級河川としても有名なようです。
〒411-0907 静岡県駿東郡清水町伏見86
浄蓮の滝(静岡県)
伊豆を代表する人気スポット。
伊豆半島の中心に位置しており、駐車場にはドライブインが併設されているので、伊豆観光で訪れやすい立地となっています。
伊豆半島ジオパークのジオサイトのひとつでもあり、柱状節理がとりわけ美しい滝。
水も綺麗で、マイナスイオンが気持ちいいです。
文句なしの火山の絶景。
〒410-3206 静岡県伊豆市湯ケ島892−14
甲信越地方のベストスポット
甲信越エリア全体の旅スポット紹介記事は以下となります。
尾白川渓谷(山梨県)
「サントリー南アルプス天然水」で有名になりすぎて、誰もが知る日本の名水地としてポジションを確立しました。
土曜日の早朝というのに駐車場は大混雑で、10時前で満車でした。
駐車場以外にも駐車できるスペースはあるにはありますが、結構歩くのが面倒に感じます。
尾白川渓谷を全て周るなら往復3時間は覚悟しましょう。
工程はほぼ登山道です。
一番人気のエメラルドグリーンの雅な淵「千ヶ淵」のみの訪問なら、片道徒歩15分で着きます。
この場所だけでも心が清められ満足できます。
〒408-0315 山梨県北杜市白州町白須1891
青木ヶ原樹海(山梨県)
違った意味で有名ですが、実は日本で指折りの散策道が整備されている、優秀な観光名所でもあるんです。
風になびく森林がうねる海のように見えることから「富士の樹海」とも呼ばれています。
地表の溶岩、地を這う根、支えが利かず傾げた木々、倒木と岩にまとわりつく苔、うねり歪んだ森、日の光を遮断し薄暗く湿った雰囲気。
他ではお目にかかれない魅力たっぷりの絶景スポットです。
〒401-0300 山梨県南都留郡富士河口湖町鳴沢
上高地 大正池(長野県)
日本屈指のリゾート地。
特別名勝および特別天然記念物である山岳景勝地です。
3,000m級の険しい山々が連なる穂高連峰のふもとにあります。
池のほとりや湿原、川原などをしっかりと遊歩道が整備されており、楽しくハイキングできます。
気軽に探索したいなら、「大正池→田代池→河童橋」+「岳沢湿原」が鉄板です。
長野県松本市安曇上高地
国宝 松本城(長野県)
松本城ではありません。
“国宝”松本城です。
名前の通り、国宝にふさわしいお城です。
丁度、私の前方の方がお城の凄さや建築技法の知識が豊富で、友人に熱心に説明されておりました。
私も一緒に勉強させていただき、少し詳しくなりました。
そして、松本城の凄さは国宝と言われるに値する、ということを理解しました。
〒390-0873 長野県松本市丸の内4−1
奈良井宿(長野県)
中山道の伝統的建造物群の中で、もっとも好きで見応えがあるのが奈良井宿。
日曜日ということもありましたが、馬籠宿・妻籠宿の何倍もの人でごった返していました。
駐車場付近に道の駅があり、ドライブや移動で立ち寄る方も大勢いるようで、観光だけでなく食事やデートなど、様々な目的で訪問されている方がいました。
街中の落ち着いた風景を撮影するなら朝一に来るのがベストだと思います。
〒399-6303 長野県塩尻市奈良井
清津峡渓谷トンネル(新潟県)
日本三大峡谷の一角。
日本で指折りの景勝地で、究極の渓谷美が堪能できます。
事故による遊歩道封鎖を乗り越え、4年の歳月を経てトンネルが開通。
県の力と絶景を人々に届けたいという執念が結集して来れるようになった奇跡の名勝です。
〒949-8433 新潟県十日町市小出 癸2119-2
美人林(新潟県)
新潟県森林浴の森百選に選ばれている美しいブナ林。
観光地化が進められており、案内人による体験ツアーや、冬季にはスノーシューを用いた散策ツアーが開催されることもあるとのこと。
市や地域の人々から愛され、大切にされている思いがしっかりと伝わってくる新潟県屈指の名所です。
新緑シーズンの見ごろは4月下旬から5月上旬。
秋の紅葉の見ごろは11月上旬~11月中旬。
〒942-1411 新潟県十日町市松之山松口1225−1
最後の教室(新潟県)
フランス人作家 クリスチャン・ボルタンスキーの作品。
「越後妻有 大地の芸術祭」の作品で、1、2を争う人気スポット。
廃校になった小学校内にアート空間を展開しており、薄暗がりの廃校の雰囲気を引き立たせながら製作されたであろう作品たちに鳥肌が立ちました。
この場所へ来ずに新潟旅は語れないのではないだろうか。
そんな場所。
〒942-1427 新潟県十日町市松之山東川192
関東地方のベストスポット
関東エリア全体の旅スポット紹介記事は以下となります。
草津温泉(群馬県)
2019年の土曜日に訪れましたが、鬼のように人がおり車をとめるのも一苦労。
10月末と言うのに深夜は-2℃と極寒で、西日本育ちの私には身に応えました。
しかし、その苦労も帳消しにするかのような絶景スポット盛りだくさんで、さすがは日本三名泉と感じずにはいられない場所でした。
温泉は やはり質が高く、入浴後は ゆでたまごのようにお肌がプルンプルンでした。
〒377-1711 群馬県吾妻郡草津町草津
土合駅(群馬県)
日本一のモグラ駅として有名です。
本当に、これでもかと言うほど、潜ります。
地下70m。階段数、なんと486段。
地下の駅に向かっているというより、洞窟探検している気分に近い。
ラビリンス感が半端ないです。
異世界体験するには持って来いの場所です。
〒379-1728 群馬県利根郡みなかみ町湯桧曽222
伊香保 おもちゃと人形 自動車博物館(群馬県)
日本全国で見ても選りすぐりの博物館。
入場料1,300円は高いのでは?と思いきや、安いくらいでした。
日本最大級のアミューズメントスポットであると宣言していますが、本当にその通り。
驚愕するほどの充実度です。
おもちゃと人形、自動車の博物館に加え、テディベアや昭和の町並みなど多くの展示物が所狭しと並んでいます。
男性でも女性でも、子どもでもご年配の方でも、心から楽しめるスポットが盛りだくさんで、博物館を何周しても全く飽きません。
今のところ、私が訪問した博物館でNo.1です。
〒370-3606 群馬県北群馬郡吉岡町上野田2145
伊香保温泉(群馬県)
名湯が多い群馬県の中でも高い人気を誇る伊香保温泉。
365段の石段街が有名で、是非1段目からの見上げた景色と365段から見下ろす景色を見て欲しい。
どちらも気分が高揚するほど魅力的な景色です。
石段に刻まれた与謝野晶子の詩も風情を感じました。
〒377-0102 群馬県渋川市伊香保町伊香保76−5
華厳滝観瀑台(栃木県)
1度目に訪問した際は、霧で覆われて1ミリも見渡すことが叶いませんでした。
雨の日は濃霧率が高いようです。
2度目でようやくリベンジ達成。
日本三名瀑であり、97mの断崖を一気に落下する様は壮観で、滝下付近の観瀑台からの眺めは絶景そのもの。
滝を覆う断崖は柱状節理が連なり、荘厳さをさらに増しています。
一生に一度は訪れたい大瀑布でした。
〒321-1661 栃木県日光市中宮祠2479−2
大谷資料館(栃木県)
キャッチコピー:大谷石の歴史と巨大地下空間。
まさにその通りの地下宮殿です。
2019年の豪雨で休業しており、諦めきれず一週間後に長野県の険しい山を越え、リベンジを果たしました。
一番乗りだったので入り口は無人の良い写真が取れましたが、一瞬で混雑しました。
〒321-0345 栃木県宇都宮市大谷町909
日光東照宮 陽明門(栃木県)
【茨城県VS栃木県】 と、都道府県魅力度ランキングで激戦を繰り広げる両者ですが、日光効果で いつも軍配が上がるのは「栃木県」のような気がしています。
茨城の方、すみません。
日光東照宮「陽明門」は究極のパワースポット。
コロナ前ですが、平日なのに門の前は大行列でした。
さすが人気っぷりに脱帽…
2022年に40年ぶりの大修復が終了したばかりなので、今なら一層豪華になった陽明門を見ることができます。
〒321-1431 栃木県日光市山内2301
若竹の杜 若山農場(栃木県)
東京ドーム5個分の広さを誇る農場で、中でも広大な竹林が有名。
来たことないけど、なぜか既視感がありました。
それもそのはず。
映画「キングダム」「るろうに剣心」のロケ地だからです。
夜は竹林のライトアップもあり、日中とは異なった感覚で散策することができます。
〒320-0075 栃木県宇都宮市宝木本町2018
袋田の滝(茨城県)
日本の滝100選に選定されておる名勝で、日本三大名瀑のひとつでもあります。
春夏秋冬で一度ずつ、計4回 訪れないと真の風趣は得られないとして、別名『四度の滝』とも呼ばれています。
夜のライトアップも見事なので、5回訪れた方が良い名所です。
〒319-3523 茨城県久慈郡大子町袋田3−19
ムーミンバレーパーク(埼玉県)
フィンランド、トーベ・ヤンソンの小説・絵本の有名シリーズ「ムーミン」のテーマパーク。
大好きな北欧の雰囲気を堪能でき感激です。
私はできて間もない時期に訪問したため、どの展示物も真新しく新鮮さがありました。
本当に行って良かったと実感。
平日だったので人もそこまで多くなく、人ごみにのまれることもありませんでした。
〒357-0001 埼玉県飯能市宮沢327−6
濃溝の滝・亀岩の洞窟(千葉県)
清水渓流広場にある滝で、ハート型を描く写真が撮れると有名です。
年に数回、しかも一瞬のみ、日の光のリフレクションで撮影の瞬間が訪れるとのこと。
平常時も秀逸な滝なので、いつ訪れてもしっかり満足できます。
長靴を履いて川を下ってみましたが、なだらかで美しい渓谷となっており癒されました。
滝以外の風景も楽しんで欲しいです。
〒292-0526 千葉県君津市笹1954
素掘り二層式トンネル(向山・共栄トンネル)(千葉県)
SNSの拡散により、急激に注目度を上げた場所です。
入り口は普通だけど、入ってみるとびっくり。
新旧2つのトンネルが不思議な形で交わり、2階建て構造に見える珍しいトンネル。
トンネル近くの散策が楽しい養老渓谷もおすすめです。
〒298-0267 千葉県夷隅郡大多喜町葛藤932
箱根 彫刻の森美術館(神奈川県)
美術においては、関東が やはりレベルが高いな、どこもクオリティ高いなと感じた、一回目の日本一周。
中でもお気に入りが「箱根 彫刻の森美術館」。
空も晴れており、特にステンドグラスが本当に綺麗でした。
アート作品はどれもが見応えバツグン。
遊具もあって、家族で楽しめる場所です。
〒250-0407 神奈川県足柄下郡箱根町二ノ平1121
城ヶ島(神奈川県)
県立城ヶ島公園の名物スポット。
ハイキングコースとなっており、散歩がてら自然の造形や景色を楽しめます。
奇跡のような美しいトンネル。
乗っちゃダメって書いているのに、トンネルの上に乗って度胸試ししてる人がいましたが、いつか事件か事故が起きそうで心配です。
〒238-0237 神奈川県三浦市三崎町城ヶ島
東北地方のベストスポット
東北エリア全体の旅スポット紹介記事は以下となります。
青池(青森県)
十二湖の中でもっとも人気なのが青池。
1度目の訪問は、日が沈む直前だったため、ただの薄暗い淀んだ池かと思っていました。
どうやら日が差し込む時間帯しか青く輝かないようです。
2度目は、日が差し込む絶妙のタイミングを狙って訪問。
なぜ人気なのか、わかってしまいました。
ただただ青過ぎて驚きました。
〒038-2206 青森県西津軽郡深浦町松神
ねぶたの家 ワ・ラッセ(青森県)
ねぶた祭の歴史や魅力を余すことなく紹介している博物館 兼 観光交流施設。
青森市の中心地ということもあり、人でごった返しておりました。
実際に使われた青森ねぶた祭りの山車を間近で見ることができます。
正面だけでなく、ちゃんと背面まで目をやるのが最高に楽しむポイント。
施設の外観はハイセンスなデザインで、フランス人建築家フランク・ラ・リヴィエレさんが手掛けました。
ねぶたが「街・人・こころ」を繋ぎますようにと願いを込めて建造されています。
〒030-0803 青森県青森市安方1丁目1−1
恐山・宇曽利山湖(青森県)
日本三大霊場の一つ。
三途の川やイタコの口寄せでも有名ですね。
観光地としても優秀で、この日は雲がどんより垂れこめていて、この世のものとは思えないおどろおどろしい景色が広がっていました。
また行きたいと、引き付ける何かを感じる不思議な場所。
〒039-4401 青森県むつ市大畑町
仏ヶ浦(青森県)
海岸沿いに2kmにわたって白色の奇岩が連なる海蝕崖地形。
駐車場から急坂を下っていくとたどり着きます。
目の前に迫る白い断崖・巨岩と、透き通った青い海が心を癒します。
海岸線を絶景散歩するのは最高過ぎました。
〒039-4712 青森県下北郡佐井村長後 縫道石国有林地内
田沢湖(秋田県)
日本で最も深い秋田県仙北市の淡水湖。
世界で最も深い湖であるバイカル湖になぞらえて「日本のバイカル湖」とも呼ばれています。
地図で見ると綺麗な円形の湖で、周囲は約20キロメートル。
日本百景にも選ばれている景勝地であり、サイクリングが楽しめることでも有名な観光地です。
〒014-0511 秋田県仙北市西木町西明寺潟尻
元滝伏流水(秋田県)
「平成の名水百選」にも選ばれている秘境の名水。
秋田県にかほ市の県道131号(鳥海ブルーライン)沿いにあるので、ライダーやドライブ旅の人気スポット。
苔むした岩のすき間から湧き出る清らかな水が素晴らしく、様々な訪問者の特別な場所として親しまれています。
私が訪問した際は雨上がりで霧が立ち込めており、感動的な夕陽が差し込んでいました。
その場から離れられず、長時間カメラを構えてしまいました。
〒018-0133 秋田県にかほ市象潟町関
あがりこ大王(秋田県)
中島台一帯には多くのブナの奇形木が存在し、中でも最大級のスケールを誇っているのがあがりこ大王。
スマートで立派な天然ブナ林を見るなら白神山地一択ですが、天然ブナ林でより感動したはあがりこ大王が存在する中島台・獅子ヶ鼻湿原一帯の方。
あがりこ大王の他にも「燭台」「あがりこ女王」などの立派なブナの奇形木があるので、遊歩道全てを歩いて散策するのをおすすめします。
周辺はツキノワグマが生息しており、目撃情報も多数あります。
15時以降は入山は禁止されていますので、日が高く上がっている時間帯で散策しましょう。
〒018-0151 秋田県にかほ市象潟町横岡
龍泉洞(岩手県)
日本三大鍾乳洞のひとつ。
青い世界が広がるエモい鍾乳洞です。
月面世界のような空間が広がったフォトジェニックなエリアがあり、デートスポットとしても最適なのではないでしょうか。
特に泉のような青い地底湖は感動的です。
惚れ惚れします。
〒027-0501 岩手県下閉伊郡岩泉町岩泉神成1番地1
猊鼻渓舟下り(岩手県)
日本一周を試みて、一つは舟下りを体験しとかねばと思い、候補として一番に上がったのが猊鼻渓。
穏やかな舟下りで、長旅の疲れを癒す一幕でした。
竿1本の手漕ぎで往復する舟下りは全国唯一で、帰りの船下りで披露される船頭が唄う「げいび追分」も素晴らしい思い出です。
私は新緑シーズンに行きましたが、見ごろは紅葉シーズンの10月下旬とのこと。
個人的に雪が深まる1月・2月も捨てがたいように感じます。
〒029-0302 岩手県一関市東山町長坂町467
宮沢賢治童話村(岩手県)
宮沢賢治さんの作品だと、実は「セロ弾きのゴーシュ」しかしっかり見おらず、あまり宮崎作品に触れて育っていなかったのですが、世界観が大好きなので、何としてでも来たいと思って訪問しました。
閉館間近に来たので誰もおらず、フォトジェニックな写真スポットを無人状態で独り占めできました。
園内には遊歩道があり、体を動かしながら作品に触れることもできます。
〒025-0014 岩手県花巻市高松第26地割19
大高森(宮城県)
日本三景「松島」の有名スポット。
松島四大観の一つで、山頂付近から四方を望むことができ、パノラマが広がっています。
この日は天気が良く、雲が海に浮かぶ島のような躍動感があり、まるで反転世界のような感動の景色でした。
〒981-0412 宮城県東松島市宮戸大高森
銀山温泉(山形県)
ありがたいのか、豪雨のお陰でほぼ独占状態で温泉街を闊歩しました。
最奥部にある白銀滝では、轟音を通り越して爆音を響かせていました。
大正浪漫の風情は豪雨であっても失っておらず、哀愁を感じずにはいられませんでした。
タイムスリップしたかのような郷愁を感じながら心癒されました。
〒999-4333 山形県尾花沢市銀山新畑
小杉の大杉 トトロの木(山形県)
見てお分かりの通り、宮崎駿監督のファンタジー・アニメ映画『となりのトトロ』のキャラクター・トトロに似ている樹形から、“トトロの木”と命名されました。
正式名称は、小杉の大杉。
最上川中流にある峡谷「最上峡」の天然杉と同種で“神代杉”とも呼ばれています。
他にも多くの呼び名があり、「曲川の大杉」「夫婦杉」「縁結びの杉」とも呼ばれています。
パワースポットとしても有名で、カップルの恋愛成就や良縁・子宝・安産祈願などの訪問者が多いとか。
芸術的なフォルムと自然に溶け込む風景が、まさにフォトジェニック。
大人から子供まで、心が満たされる絶景スポットです。
〒999-5206 山形県最上郡鮭川村曲川
鶴岡市立加茂水族館(山形県)
「クラゲドリーム館」の愛称で知られるクラゲの水族館。
山形県唯一の水族館でもあります。
日本一周で新潟県をウロウロしていた際にインスタ映えスポットを発見しました。
クラゲの美しさと神秘に感動!
クラゲにターゲットを絞ってマーケティングしていますが、ちゃんとクラゲ以外にもアシカやアザラシ、庄内の魚もいます。
〒997-1206 山形県鶴岡市今泉大久保657−1
丸池様(山形県)
雨で湖が波打ってしまっていますが、それでも透明過ぎて鏡のように光り輝いています。
スゴイ場所。
そりゃ“様”つけたくなりますよね。
6月半ば~8月半ばなら、徒歩1分にある「牛渡川の梅花藻」がおすすめです。
清流に浮かぶ新緑の絶景がご覧いただけます。
〒999-8525 山形県飽海郡遊佐町 直世荒川57
会津さざえ堂(円通三匝堂)(福島県)
さざえのような独特の木造建築のお堂。
内部が螺旋状のスロープが上りと下りで交差している珍しい二重螺旋構造。
狭い空間ですが、迷宮のような不思議な感覚で内観できます。
天井にはたくさんの御札を貼られており少し怖いですが、歴史や建築物が好きな方にはたまらない名所です。
あまり知られていませんが、桜もきれいに咲いています。
会津さざえ堂を桜で囲むように撮影すれば、春の絶景の出来上がりです。
〒965-0003 福島県会津若松市一箕町大字八幡滝沢155
北海道エリアのベストスポット
北海道エリア全体の旅スポット紹介記事は以下となります。
小樽運河(北海道/道央)
運河沿いのレトロな建物が美しいと評判の観光名所。
北海道に来て、まず運河沿いをノスタルジックな気分で散歩するのが、私の中恒例となっています。
夜はオレンジ色の街灯が散策道を照らすので、レトロな雰囲気増し増しになります。
個人的には夜の方が気分が高揚します。
クルーズ船に乗って運河を巡るコースもありますので、船の上からレトロな建物を堪能するのも乙ですね。
〒047-0007 北海道小樽市港町5
真駒内滝野霊園・頭大仏殿(北海道/道央)
世界的建築家である安藤忠雄氏によって建設された北海道最大級の霊園。
ですが、ラベンダー畑あり、カフェあり、巨大大仏あり、大量のモアイありのアートスポットでもあります。
散策する人も多く、かなり賑わっています。
大量のモアイは霊園入り口を入ってすぐの場所にあります。
なぜモアイ?と初見では思ってしまい小首を傾げましたが、実のところ『生きた証を後世へ永遠に伝承できるよう』という思いで建てられたようです。
頭大仏殿は、北海道最大級の霊園である真駒内滝野霊園内にあリます。
ドーム状の中央の穴がぽっかり空いた空間に、大仏様の頭がひょっこりのぞかせています。
中に入ると、大仏様がどっかり構えています。
礼拝施設であるため、ちゃんとマナーを守って拝観しましょう。
夏にはドーム全体をラベンダーが覆い、絶景度はさらに増します。
ラベンダーの見頃は、例年7月中旬から7月下旬です。
〒005-0862 北海道札幌市南区滝野
神威岬(北海道/道央)
数ある積丹半島の岬の中でも指折りの絶景岬であるのが神威岬。
巨大な恐竜の背を歩いているかのような体験ができます。
右も左も見渡す限りの日本海を眺めながら散策できる遊歩道を歩くと、これぞ“積丹ブルー”といった海の青さに感動を覚えます。
岬先端にある展望所の日本海の景色は最高で、視界に映る神威岩も特有の景色を引き出してくれています。
〒046-0321 北海道積丹郡積丹町神岬町92
滝瀬海岸 シラフラ(北海道/道南)
白い断崖が連なる神秘の海岸。
夕日に染まる断崖も、さぞ美しかろう…
次は夕方に来るとしよう。
展望所から見渡すこともできますが、下に降りて見上げることもできます。
波打ち際にはカモメの足跡がペタペタとたくさん残されており癒されました。
すぐ近くに優れた奇岩スポット「くぐり岩」と「館の岬」があるので、必ず併せて訪問しましょう。
〒043-0101 北海道爾志郡乙部町滝瀬292
函館山展望台(北海道/道南)
かつての世界三大夜景で、「100万ドルの夜景」が見れると謳われた展望スポット。
漆黒の津軽海峡と函館湾に挟まれた町で瞬く光が感動的で、高いフェリー代を払って来た甲斐がありました。
車の場合、通常は山の中腹までしか運べず、そこからロープウェーで山頂を目指すこととなります。
しかし、22時以降でしたら車で山頂まで運転できます。
平日の深夜0時でも多くの人で賑わっているほどの人気っぷりでした。
〒040-0000 北海道函館市函館山
ファーム富田(北海道/道北)
花スポットの宝庫である北海道の中でも最上位の人気と規模を誇っている観光農園。
花の時期に北海道を訪れたならば、ファーム富田に来ない理由はゼロです。
4月から10月にかけて、季節の花が咲いており、この期間内ならいつ訪問しても極上のひとときを堪能することができます。
特に人気なのがラベンダー。
見頃は例年7月中旬から下旬ごろとなっていますが、早咲きのラベンダーも豊富に植えられているため、実質6月下旬頃から楽しめます。
〒071-0704 北海道空知郡中富良野町基線北15号
白金 青い池(北海道/道北)
あのApple社の壁紙にも採用された、世界が認める北海道美瑛の絶景。
札幌市から車で観光でき、富良野・旭川のエリアと併せて訪問できるのがひとつ魅力です。
ブルーが一番映える季節は春とのことですが、他の季節も微妙に違った色合いで違いを楽しめるとのことです。
〒071-0235 北海道上川郡美瑛町白金
摩周湖(北海道/道東)
日本でもっとも透明度の高い湖。
世界で見てもバイカル湖に次ぐ2番目で、北海道遺産にも選定されています。
よく晴れた日には湖面が美しい青色になることで、湖面の美しさを「摩周ブルー」と表現されています。
霧の発生率が高く、特に6月から7月は月の半分は霧で覆われており「霧の摩周湖」という異名もつけられています。
私も一回目は霧で何も見えず、ライブカメラを見てから来るべきだったと後悔しました。
近くに摩周湖の伏流水でできた神秘の泉「神の子池」もありますので、併せて訪問するのがオススメです。
〒088-3200 北海道川上郡弟子屈町弟子屈原野
天に続く道(北海道/道東)
北海道と言えば、まっすぐに続く果てしない道が有名ですが、「天に続く道」が一番凄かったです。
この日はちょうど、地平線の向こう側が雲に覆われていたので、まさに“天に続く道”と言った印象でした。
一直線にせり上がるジェットコースターのような北海道の道路ですと、他には「就実の丘」や「ジェットコースターの道」が有名です。
〒099-4122 北海道斜里郡斜里町峰浜
知床五湖(北海道/道東)
北海道の東の先端にある世界遺産。
貴重な原生林や動物、そして熊の宝庫です。
うねうねと続く木道が設置してあり、原生林に点在する湖の周りを散策できます。
木道以外の原生林ゾーンは、熊も出ます。
レクチャーを受けることが必須であり、ヒグマの活動期にはガイド同伴でないと散策できません。
〒099-4356 北海道斜里郡斜里町遠音別村
東日本地方の観光スポットの記事まとめ
東日本地方の都道府県ごとのまとめ記事も併せてご覧ください。
東海地方の一部(静岡県のみ)の観光まとめ記事
甲信越地方の観光まとめ記事
関東地方の観光まとめ記事
関東全域 茨城県 栃木県 群馬県 埼玉県 千葉県 東京都 神奈川県
東北地方の観光まとめ記事
北海道地方の観光まとめ記事
併せて読みたいブログ記事まとめ
また、47都道府県のおすすめスポットの紹介ブログは、メニューの「国内旅行スポットまとめ」からご覧いただけます。
東日本地方のお土産情報まとめ記事
東日本地方への旅行の前や後のプレゼント選びはもちろん、お土産の買い忘れや先買いでも参考になると思いますので、是非ご覧ください。
SNS情報(Instagram・Twitter・Lemon8)
SNSでも定番スポットは勿論、穴場スポットや隠れた名所、マイナースポットなどを幅広く発信中です。
気になることがありましたらお気軽に「コメント・DM」など、よろしくお願いします。
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