関西の桜絶景ドライブ|京都・奈良・滋賀・大阪・兵庫・和歌山の人気お花見スポット

全国約13,000箇所の観光スポットを巡り、車での日本一周を4度経験してきました。
『絵空(@esoratabi_travel)のブログ』では、
日本各地の定番スポットから穴場まで、実体験をもとにご紹介しています。
厳しい冬を越え、日本中が華やかな薄紅色に染まる春。 特に関西地方には、息を呑むような大自然の桜景観から、歴史的建造物と調和する風雅な一本桜まで、バリエーション豊かなお花見スポットが数多く存在します。
しかし、名所が各地に点在しており、桜のシーズンは周辺道路の渋滞も発生しやすいため、効率よく回るには事前のエリア選びとルート計画が非常に重要です。
山を覆い尽くす圧倒的なスケールの吉野山、琵琶湖の湖畔を駆け抜ける海津大崎の桜並木、そして風情あふれる京都・醍醐寺。
今回は、そんな見どころ満載の関西の桜の名所を、京都、奈良、滋賀、大阪、和歌山、兵庫の6つのエリアに分類してまとめました。
春のドライブ旅の目的に合わせて選びたい、絶対に行くべき桜・お花見スポットをご案内します。
関西の絶景桜マップとエリア分け
関西の桜の名所は、地形や歴史文化の違いによって、大きく6つの観光エリアに分かれています。
山肌を染めるダイナミックな奈良・和歌山エリア、湖畔や海沿いのドライブが最高な滋賀・兵庫エリア、風雅な社寺や都市と調和する京都・大阪エリアなど、訪れる府県によって全く異なる表情を見せます。
各スポットは離れているため、渋滞を避けて効率よく回るには「エリアを絞る」か「位置関係を把握してルートを組む」ことが重要です。
京都府の桜・お花見スポット

神社仏閣や歴史的な街並みと桜のコラボレーションが楽しめる、関西お花見の王道エリア。
豊臣秀吉が愛した醍醐寺のしだれ桜や、遅咲きで知られる仁和寺の御室桜など、長期間にわたって多様な桜を楽しめるのが魅力です。
京都府の旅スポット紹介のまとめ記事は以下となります。
原谷苑(京都府)


市街地から少し離れた山間にある“桜の楽園”。
一般公開は春限定です。
しだれ桜を中心に様々な品種の桜が密集して咲き誇り、まさに桃源郷のような光景が広がります。
訪れた瞬間から桜に包まれる圧倒的な美しさに、多くの人が息をのみます。
園内にはベンチや小道も整備され、のんびりと花を楽しみながら過ごすことができます。
地元の人々にも「一度は訪れるべき」と評判の、春限定の特別なスポットです。
見頃:4月上旬〜中旬
〒603-8487 京都府京都市北区大北山原谷乾町36
伏見十石舟(京都府)

昔ながらの水運文化を感じることができる貴重な観光スポット。
春には桜が一斉に開花し、風情ある川岸と共に風格を漂わせます。
実際に十石舟に乗船することができるため、船に乗りながら古都京都の雰囲気を楽しむことができます。
静かな川面をゆったりと漂いながら、歴史の足跡をたどる贅沢な体験ができます。
シーズン中は大行列を作っているため、待ち時間は覚悟しておいた方が良いです。
桜の見頃は、3月下旬から4月上旬ごろにかけて。
〒612-8043 京都府京都市伏見区南兵町247
醍醐寺(京都府)


平安時代に創建された歴史ある寺院で、日本の仏教界においても重要な存在。
木の文化・紙の文化の伝承の宝庫として、世界遺産にも登録されています。
中でも国宝である五重塔は圧巻で、卓越した建築技術で建てられており、多くの人々を魅了します。
特に桜の時期が大変人気で、醍醐寺の魅力が一層増します。
桜の見頃は、例年3月下旬から4月上旬ごろにかけて。
〒601-1325 京都府京都市伏見区醍醐東大路町22
山科疏水(京都府)


古くから京都市の水源として利用されてきた歴史ある水路。
春には桜と菜の花が一斉に咲き誇り、他では見ることができない特別な景観を作り出します。
疏水関連施設のほか、歴史ある寺院などが点在しているため、観光エリアとしても充実しています。
散策する人々の心を癒しながら、普段見ることのできない重要な建造物や風情を楽しむことだできます。
桜と菜の花の見頃は、例年3月下旬から4月上旬ごろにかけて。
〒607-8006 京都府京都市山科区安朱馬場ノ東町607 8006
仁和寺 御室桜(京都府)

世界遺産にも登録されている、平安時代に創建された由緒ある寺院。
春には「御室桜(おむろざくら)」と呼ばれる遅咲きの桜で知られています。
この御室桜は背が低く、目線の高さで花を愛でられるのが特徴で、訪れる人々に親しみを感じさせる風景を生み出します。
堂宇越しに広がる桜景色は、京都らしい風情にあふれ、写真映えするスポットとしても人気です。
境内には五重塔や金堂など、国宝や重要文化財も多く、歴史と自然の両方をじっくり味わうことができます。
特に4月中旬頃には満開となり、桜と建築の美が調和する光景が広がります。
春だけでなく、新緑や紅葉の季節もまた趣があり、四季折々に訪れたい名所です。
見頃:4月中旬
〒616-8092 京都府京都市右京区御室大内33
平野神社 桜苑(京都府)

古くから「桜の名所」として名高い神社。
約60種400本以上の桜が植えられており、長期間にわたって桜を楽しめることで知られています。
早咲きの桜から遅咲きの品種まで、境内を彩る桜は種類ごとの個性を放ち、訪れるたびに違った表情を見せてくれます。
ライトアップも行われ、夜桜の幻想的な美しさも格別です。
春の京都観光には外せない華やかな名所です。
見頃:3月中旬〜4月中旬
京都府京都市
北野天満宮(京都府)

学問の神様・菅原道真公を祀る神社。
梅の名所としても知られていますが、桜の季節も見逃せません。
参道や境内にはしだれ桜やソメイヨシノが咲き誇り、朱塗りの社殿との美しいコントラストが楽しめます。
歴史を感じる空間に、春の彩りが添えられることで、より厳かな雰囲気が広がります。
春詣や学業成就を願う参拝客で賑わう、京都らしい風情あるスポットです。
見頃:3月下旬〜4月上旬(桜)
〒602-8386 京都府京都市上京区馬喰町
哲学の道(京都府)

銀閣寺から南禅寺方面へと続く、琵琶湖疏水沿いの約2kmにわたる風情あふれる散歩道。
春には水路の両岸からせり出すようにソメイヨシノが咲き乱れ、日本画のように美しく洗練されたピンク色のトンネルがどこまでも続きます。
かつて文人や哲学者が思索にふけった静かな小径を歩きながら、京都ならではの雅な春の情景にどっぷりと浸れる世界的な名所です。
見頃:4月上旬
〒606-8406 京都府京都市左京区(銀閣寺〜熊野若王子神社)
哲学の道 花筏(京都府)

満開を過ぎた桜の散り際にのみ姿を現す、水面をピンク色に染め上げる「花筏(はないかだ)」の絶景。
散りゆく無数の花びらが琵琶湖疏水の穏やかな流れに乗って帯のように連なり、水路を文字通り桜色の絨毯で埋め尽くします。
散ってなお美しい桜の生命の輝きと、京都らしい「もののあわれ」を肌で感じられる、短い期間しか出会えない奇跡のようなロケーションです。
見頃:4月上旬〜中旬(散り始め)
〒606-8406 京都府京都市左京区(哲学の道 水路沿い)
蹴上インクライン(京都府)

かつて琵琶湖疏水を運行していた船を運ぶために使われた、全長約582mの傾斜鉄道の跡地。
廃線となったノスタルジックな線路の両脇に約90本のソメイヨシノが咲き誇り、線路の上を歩きながら桜のアーチを見上げることができます。
産業遺産の無骨なレールと、春爛漫の可憐な桜が織りなすフォトジェニックなコントラストは、着物姿での散策や写真撮影に絶好のスポットです。
見頃:3月下旬〜4月上旬
〒605-0044 京都府京都市東山区東小物座町
岡崎さくら回廊十石めぐり(岡崎十石舟)(京都府)

平安神宮周辺の岡崎エリアを流れる琵琶湖疏水を、風情ある十石舟に乗って水上からお花見する優雅な体験。
両岸から水面に向かって垂れ下がる見事な桜の枝をくぐり抜け、巨大な朱塗りの大鳥居と桜のコラボレーションを船上から見上げることができます。
水の音と心地よい揺れに身を任せ、地上からとは全く異なる視点で京都の雅な春景色をのびのびと堪能できる贅沢なアクティビティです。
見頃:3月下旬〜4月上旬
〒606-8333 京都府京都市左京区南禅寺草川町(十石舟乗船場)
竹中稲荷社(京都府)

吉田山の山頂付近にひっそりと鎮座する、知る人ぞ知る静寂に包まれた稲荷神社。
参道に連なる朱色の鳥居を覆うようにソメイヨシノが咲き誇り、神聖な赤と淡いピンク色のコントラストが息を呑むような美しさを見せます。
観光客の喧騒から離れた穴場的な空間で、木漏れ日の中で輝く鳥居と桜の神秘的な和の情景を心静かに写真に収められるロケーションです。
見頃:4月上旬
〒606-8314 京都府京都市左京区吉田神楽岡町
本満寺のしだれ桜(京都府)
京都御所の北側、上京区の静かな住宅街に佇む寺院の境内にそびえ立つ、息を呑むほど美しい一本のしだれ桜。
樹齢約100年と言われる見事な円蓋形(ドーム型)の樹形を持ち、まるで滝のように頭上から降り注ぐ薄紅色の花が参拝者を優しく包み込みます。
円山公園の祇園しだれ桜の姉妹樹とも言われる気高い美しさを、落ち着いた境内の空気のなかでじっくりと間近で鑑賞できる隠れた名所です。
見頃:3月下旬
〒602-0802 京都府京都市上京区鶴山町16
河川公園 背割堤地区(京都府)

八幡市の木津川と宇治川を分ける堤防沿いに広がる、関西屈指の圧倒的なスケールを誇る桜並木。
約1.4kmにわたって約250本の巨大なソメイヨシノが連なり、遊歩道を歩くと視界のすべてがピンク色に染まる壮大な「桜のトンネル」を体感できます。
隣接する展望塔から真っ直ぐに伸びるピンク色の帯を見下ろしたり、広い芝生でピクニックを楽しんだりと、雄大な川の風景とともに春を大満喫できるスポットです。
見頃:3月下旬〜4月上旬
〒614-8307 京都府八幡市八幡在応寺
和らぎの道(七谷川桜並木)(京都府)

亀岡市の七谷川沿いに約1kmにわたって続く、丹波地方を代表する美しい桜の散歩道。
約1,500本のソメイヨシノが川岸を鮮やかに彩り、隣接する丹波七福神巡りの寺院群とともに、のどかで歴史ある里山の春を演出します。
清らかな川のせせらぎを聞きながら、観光地化されすぎない素朴で温かい空気のなかを、自分のペースでのんびりと歩ける癒しのロケーションです。
見頃:3月下旬〜4月上旬
〒621-0002 京都府亀岡市千歳町千歳
常照皇寺の九重桜(京都府)

京北町の緑豊かな山あいに建つ、皇室ゆかりの格式高い寺院の境内に咲く国指定天然記念物のしだれ桜。
樹齢約600年とも言われる「九重桜」は、老樹ならではの荒々しい幹から可憐な花を無数に咲かせ、長い歴史の重みと生命の力強さを同時に感じさせます。
静寂に包まれた山寺の縁側に座り、手入れの行き届いた庭園美と孤高の老桜が織りなす、深い精神性に満ちた禅の空間を味わえる名所です。
見頃:4月中旬
〒601-0202 京都府京都市右京区京北井戸町丸山14-6
黒田の百年桜(京都府)

京北町の黒田地区の広場に一本だけポツンと立つ、山桜の突然変異種とされる非常に珍しい桜の名木。
花びらが密集して手鞠のように丸く集まって咲くのが特徴で、濃いピンク色のボンボンのような花が青空に映え、愛らしい姿を見せます。
京都市内のソメイヨシノが散った4月下旬から見頃を迎えるため、のどかな里山の風景のなかで、ひと足遅い特別なお花見を楽しめる穴場スポットです。
見頃:4月中旬〜下旬
〒601-0405 京都府京都市右京区京北宮町宮野90
奈良県の桜・お花見スポット

下千本から上千本まで山全体が桜色に染まる吉野山をはじめ、自然の雄大さを感じられる絶景エリア。
樹齢300年を超える大木・又兵衛桜や、壷阪寺の桜大仏など、一生に一度は見たいダイナミックな風景が広がっています。
奈良県の旅スポット紹介のまとめ記事は以下となります。
高見の郷(奈良県)



1,000本のしだれ桜が咲く、吉野の山々に囲まれた桜の名所。
山頂にあるため景色は良好で、山の斜面に埋め尽くすように咲くしだれ桜は圧巻です。
個人的に全国で五本の指に入る桜スポットです。
満開時は駐車場が大抵満車ですが、シャトルバスを出すなどで待ち時間が極力出ないような工夫がされています。
入り口からは山頂に向け専用のシャトルバスが出ておりますが、激狭な急坂を登る車内はさながらジェットコースターでスリリングでした。
この体験も特別な思い出になること間違いなしです。
桜の見頃は、例年4月上旬から4月中旬ごろにかけて。
〒633-2304 奈良県吉野郡東吉野村杉谷298−1
吉野山(奈良県)


日本有数の桜の名所として知られており、春には美しい桜が山々を覆い尽くします。
桜を愛していると豪語するなら訪問必須です。
最奥部の奥千本までだと吉野山の入口から徒歩約1時間半から2時間かかりますが、本当に綺麗なのは上千本辺りまで。
私のおすすめとしては、上千本付近にある花矢倉展望台まで行って、帰路につくコースです。
また、如意輪寺は桜風景も綺麗なので、必ず経由してください。
桜の見頃は、例年4月上旬から4月下旬ごろにかけて。
〒639-3115 奈良県吉野郡吉野町吉野山
西吉野の桃源郷(奈良県)

観光地として知られていないものの、一部の写真愛好家たちから絶賛されている隠れ名所。
奈良県五條市の西吉野町に広がる花の名所で、春になると、啓翁桜、レンギョウ、サンシュユ、花桃などが一斉に開花し、色とりどりの花々が山を覆い尽くし、まるで夢のような桃源郷の景色が広がります。
この美しい光景は、賀名生梅林を南下し、「きすみ広場」を少し過ぎた場所に位置しており、訪れる人々を魅了します。
「桝井橋」を渡れば自然の美しさと色彩豊かな花々に囲まれた散策路があり、心を癒してくれれます。
見頃:3月下旬〜4月上旬
〒637-0231 奈良県五條市西吉野町川岸
壷阪寺(南法華寺)(奈良県)

2023年3月26日に訪問。桜満開です。
雨が降りしきる中の訪問でカメラを濡らさぬよう必死でしたが、辺りは霧に覆われた幻想風景が広がっていました。
中々お目にかかれない光景で、感無量でした。
雨の日に観光するのも良いものですね。
来年は晴天時に訪問したいところです。
桜大仏以外にも見どころ豊富なので、敷地内をぐるりと散策するのがおすすめ。
〒635-0102 奈良県高市郡高取町壷阪3
又兵衛桜(本郷の瀧桜)(奈良県)

樹齢300年の比較的若い一本桜。
桜シーズンには、全国各地から約6万もの人々が花見や撮影で押し寄せます。
天の川も撮影できるスポットであるため、新月近くの晴れた日には、多くの写真愛好家が夜でもカメラを構えています。
桜の見頃は、例年3月末から4月中旬頃です。
〒633-2156 奈良県宇陀市大宇陀本郷348
滋賀県の桜・お花見スポット

琵琶湖の美しい水辺と桜並木のコントラストが素晴らしく、春のドライブ旅に最もおすすめのエリア。
約4kmにわたって桜のトンネルが続く海津大崎や、国宝・彦根城を彩る桜など、水と歴史が調和した癒しの風景に出会えます。
滋賀県の旅スポット紹介のまとめ記事は以下となります。
彦根城(滋賀県)


国宝五城のひとつで、彦根市のシンボル。
桜の名所として知られており、お堀沿いも合わせると1,100本あると言われています。
桜が満開の際に行きましたが、平日というのに大混雑でした。
城の入り口付近に咲く桜も美しいですが、お堀の外側から見る桜景色も最高です。
お堀の水面に反射する桜は圧巻で、夜にはライトアップもされます。
彦根城内は、城の建築美に触れながら天守閣まで登れます。
天守閣からは、場内庭園や彦根市街を一望することができます。
〒522-0061 滋賀県彦根市金亀町5
琵琶湖第1疏水(滋賀県)

琵琶湖の水を京都への水運で利用する目的で作られた歴史ある水路。
春になると桜が一斉に開花し、水路一帯は緩やかな流れと美しい風景に包まれます。
橋の上から美しい写真が撮れることでも知られており、シーズン中には多くの写真愛好家や観光客が訪れ、写真スポットが大変混雑します。
桜の見頃は、例年3月下旬から4月上旬ごろにかけて。
〒520-0034 滋賀県大津市三井寺町7
伊香具神社(滋賀県)

地元で長く信仰を集めてきた歴史ある神社で、落ち着いた雰囲気が漂います。
春になると境内や参道に桜が咲き、厳かな社殿をやさしく彩ります。
華やかすぎない静かな美しさがあり、ゆったりと季節の移ろいを感じられます。
観光地のような賑わいはなく、落ち着いてお花見を楽しみたい方にぴったりの場所です。
神社の歴史と自然が調和した、滋賀・長浜ならではの春の情景です。
見頃:4月上旬
〒529-0431 滋賀県長浜市木之本町大音688
海津大崎の桜(滋賀県)

琵琶湖西岸に位置する「日本さくら名所100選」にも選ばれた滋賀屈指の桜の名所。
湖岸沿いに約4kmにわたって咲くソメイヨシノは圧巻で、車窓からのお花見ドライブも人気です。
湖面に映る桜の姿や、クルーズ船から眺める花のトンネルも見応え十分。
満開の頃には多くの人で賑わい、まさに春の風物詩となっています。
自然と桜が織りなす絶景を、心ゆくまで堪能できるスポットです。
見頃:4月上旬〜中旬
〒520-1811 滋賀県高島市マキノ町海津
高時川の桜並木(滋賀県)


長浜市高月町を流れる高時川沿いには、約1kmにわたる桜並木が続きます。
川面に沿って咲く桜のトンネルは静かで美しく、穴場的な花見スポットとして知られています。
春風に揺れる桜と、川のせせらぎが心地よく、散策にもぴったりのロケーション。
地元の人々に親しまれる、穏やかで情緒ある春の風景が広がります。
観光地の喧騒を離れて、ゆったりと桜を楽しみたい方におすすめです。
見頃:4月上旬
〒529-0234 滋賀県長浜市高月町保延寺
三井寺(園城寺)(滋賀県)


琵琶湖を望む高台に佇むお寺。
歴史と自然が融合した美しい名刹です。
春になると約1,000本の桜が境内を彩り、滋賀県内でも有数の桜名所として人気を集めます。
特に石段を彩る桜や、鐘楼とのコントラストは見事で、写真スポットとしても知られています。
夜にはライトアップも行われ、昼間とは違った幻想的な雰囲気に包まれます。
荘厳な建築と華やかな桜の調和が、訪れる人の心に残るひとときを演出します。
見頃:3月下旬〜4月上旬(ライトアップあり)
〒520-0036 滋賀県大津市園城寺町246
大阪府の桜・お花見スポット

アクセスが良く、洗練された都市景観や広大な公園でのお花見が楽しめるエリア。
大阪城を背景に咲き誇る約3000本の桜や、多種多様な桜が咲く造幣局の「桜の通り抜け」など、気軽に行ける大定番のスポットが揃っています。
大阪府の旅スポット紹介のまとめ記事は以下となります。
大阪城公園(大阪府)


大阪の中心部に広がる歴史公園で、春には関西屈指の桜名所として多くの人でにぎわいます。
広大な園内には約3,000本もの桜が植えられ、白や淡いピンクの花が咲き誇る光景は圧巻です。
天守閣を望む西の丸庭園や内濠周辺では、満開の桜と石垣、そして青空が美しく調和します。
風に舞う花びらと歴史ある城郭の景色は、まさに大阪らしい春の絶景です。
ゆったりと芝生でお花見を楽しむのもよし、散策しながら写真撮影を楽しむのもおすすめ。
昼間の華やかな景色はもちろん、夕暮れ時のやわらかな光に包まれる桜も趣があります。
見頃:3月下旬~4月上旬
〒540-0002 大阪府大阪市中央区大阪城
狭山池公園 狭山池の桜並木(大阪府)

春になると、狭山池をぐるりと囲む桜並木が一斉に咲き誇ります。
淡いピンクの花が水面にも映り、のんびりとした春の風景が広がります。
園内には整備された散策路があり、家族や友人とのお花見にもぴったりです。
池沿いのベンチでは、ゆっくりと腰をおろして花を眺める人の姿も見られます。
昼の明るい陽ざしの中で見る桜もきれいですが、夜にはライトアップが行われ、幻想的な風景に変わります。
日中と夜、どちらも楽しめるのがこの桜並木の魅力です。
見頃:3月下旬〜4月上旬
〒589-0032 大阪府大阪狭山市岩室
大阪まいしまシーサイドパーク(大阪府)

関西随一のネモフィラスポット。
広大な敷地にびっしりとネモフィラが植えられており、画面を埋め尽くすネモフィラの絶景写真を撮ることができます。
ネモフィラの見頃は4月中旬ごろですが、ネモフィラが5分咲き程のタイミングで桜シーズンが到来します。
桜も見たいなら4月初旬が狙い目です。
沿岸部にあるため海風が心地よくピクニック気分で訪れることができます。
観光には適していない立地にあるため、バスもしくはタクシーで訪問するのが現実的。
ピーク期の土日にはバス停が大変混雑しており、日中は常に一時間待ちの状況です。
〒554-0042 大阪府大阪市此花区北港緑地2丁目
造幣局 桜の通り抜け(大阪府)

大阪市北区の旧淀川沿いにある造幣局構内で、毎年4月中旬の約1週間だけ一般開放される春の風物詩。
約140品種・340本もの八重桜を中心に多種多彩な遅咲きの桜が密集して咲き誇り、ふっくらとしたピンクや手毬のような可愛らしい花々が歩道をアーチ状に覆います。
ソメイヨシノが散った後に見頃を迎えるため、川沿いの風を感じながら少し遅い春の訪れを圧倒的なボリューム感で楽しめる特別なロケーションです。
見頃:4月中旬
〒530-0043 大阪府大阪市北区天満1-1-79
天満橋公園(南天満公園周辺)(大阪府)

大阪市の中心部、大川(旧淀川)沿いに広がる水都・大阪の春を象徴する開放感あふれるリバーサイドパーク。
川沿いに連なるソメイヨシノが満開になると、屋形船や水上バスが行き交う水面を背景に、都会のビル群と桜が織りなす見事な都市景観が広がります。
川風に吹かれながら遊歩道をのんびりと散策し、夜にはライトアップされた桜と街の灯りが水面に揺れるロマンチックな夜桜も満喫できる名所です。
見頃:3月下旬〜4月上旬
〒530-0043 大阪府大阪市北区天満
和歌山県の桜・お花見スポット

関西の中でも比較的早く見頃を迎えるスポットが多く、いち早く春を感じられるエリア。
関西一の早咲きで知られる紀三井寺や、和歌山城をピンク色に染める桜など、風情ある景色が広がります。
和歌山県の旅スポット紹介のまとめ記事は以下となります。
根来寺(和歌山県)

岩出市に位置する新義真言宗の総本山で、国宝の巨大な大塔(多宝塔)と約7,000本の桜が織りなす和歌山県を代表する桜の名所。
広大な境内のいたる所にソメイヨシノが咲き乱れ、歴史ある木造建築と桜のピンク色が見事な和のコントラストを作り出します。
桜吹雪が舞う厳かな参道を歩きながら、日本の仏教文化の重みと、圧倒的なスケールで咲き誇る桜の生命力を同時に体感できる特別なロケーションです。
見頃:3月下旬〜4月上旬
〒649-6202 和歌山県岩出市根来2286
紀三井寺(和歌山県)
和歌山市の和歌浦湾を見下ろす高台に建つ、「関西一の早咲き桜」として春の訪れを最も早く告げる「日本さくら名所100選」の寺院。
231段の結縁坂を登りきると、境内を埋め尽くす約500本の桜越しに、太陽にきらめく和歌浦の美しいオーシャンビューが一望できます。
朱塗りの楼門や多宝塔を彩る桜と、海風を感じる見晴らしの良さが絶妙に調和した、開放感あふれる絶景のお花見スポットです。
見頃:3月下旬〜4月上旬
〒641-0012 和歌山県和歌山市紀三井寺1201
丸高稲荷神社(和歌山県)
橋本市の小高い山に鎮座し、朱色の鳥居のトンネルとピンクの桜が織りなす県内トップクラスのフォトジェニックな絶景スポット。
山の斜面に沿って立ち並ぶ87基の鳥居を包み込むように約150本の桜が咲き誇り、神聖な赤と淡いピンクの息を呑むような色彩美を見せます。
鳥居のトンネルをくぐりながら山頂へと登り、見下ろす紀の川市のパノラマと色鮮やかな花のアーチに心奪われる穴場的ロケーションです。
見頃:3月下旬〜4月上旬
〒648-0016 和歌山県橋本市隅田町垂井
和歌山城(和歌山県)
和歌山市の中心部にそびえる紀州徳川家の居城で、約450本の桜が城郭を華やかに彩る定番中の定番スポット。
見事な石垣や白亜の天守閣を背景にソメイヨシノが咲き乱れ、夜にはライトアップされたお城と桜が幻想的に浮かび上がります。
お堀沿いの散策や城内への登閣を楽しみながら、市街地にありながら歴史と自然が美しく調和した和歌山のシンボルを堪能できる名所です。
見頃:3月下旬〜4月上旬
〒640-8146 和歌山県和歌山市一番丁3
七川ダム湖畔(和歌山県)
古座川町の豊かな大自然に囲まれた七川(しちかわ)ダム湖の周囲約8kmにわたって続く、約3,000本の壮大な桜並木。
「日本さくら名所100選」にも選ばれており、エメラルドグリーンの静かな湖面と、湖畔を縁取るように連なるピンク色の帯が息を呑むような大スケールの絶景を描き出します。
信号のない爽快な湖畔の道をドライブしながら、紀南の奥深い自然が育んだ圧倒的な春の色彩を車窓からのびのびと満喫できるロケーションです。
見頃:3月下旬〜4月上旬
〒649-4442 和歌山県東牟婁郡古座川町佐田
高津子山(和歌山県)
和歌山市の和歌浦にそびえる標高約136mの山で、かつてロープウェイがあった見晴らし抜群の桜の名所。
ハイキングコースを登った先の山頂からは、満開の桜越しに和歌浦湾から淡路島、四国までを見渡せる大パノラマビューが広がります。
青い海と空、そして山の斜面を染める桜の極彩色のコントラストを眺めながら、心地よい汗と春の潮風を全身で感じられる絶景重視のスポットです。
見頃:3月下旬〜4月上旬
〒641-0023 和歌山県和歌山市新和歌浦
兵庫県の桜・お花見スポット

世界遺産・姫路城をはじめとする名城や、美しい川沿いの桜並木が魅力のエリア。
「日本さくら名所100選」に選ばれている夙川公園や明石公園など、広大な敷地でのんびりとお花見を楽しめます。
兵庫県の旅スポット紹介のまとめ記事は以下となります。
おの桜づつき回廊(兵庫県)

小野市の加古川沿いの堤防に全長約4kmにわたって続く、西日本最大級の規模を誇る圧巻の桜並木。
江戸彼岸、大島桜、ソメイヨシノ、八重桜など5種類の桜が上流から下流へ順に開花していくため、長期間にわたり色彩の移り変わりを楽しめます。
川沿いの開放的な風を感じながら、水面に映る見渡す限りのピンク色の回廊をドライブやサイクリングで爽快に駆け抜けられるスケール感抜群の名所です。
見頃:3月下旬〜4月中旬
〒675-1368 兵庫県小野市住吉町(加古川左岸)
おおべ逆さ桜(兵庫県)

小野市大部町の農業用ため池のほとりに並ぶ桜が、水面に鏡のように映り込む幻想的なフォトスポット。
風のない晴れた日には、青空と満開の桜並木が上下対称のリフレクションを作り出し、まるでウユニ塩湖のような奇跡の絶景を描き出します。
ため池が多く点在する播磨地域ならではののどかな風景のなか、SNS映えする息を呑むような一枚を撮影できる知る人ぞ知るロケーションです。
見頃:3月下旬〜4月上旬
〒675-1353 兵庫県小野市大部町
夙川河川敷緑地(兵庫県)

西宮市を流れる夙川(しゅくがわ)沿いに約2.8kmにわたって続く、「日本さくら名所100選」に選ばれた県内屈指の桜並木。
約1,600本のソメイヨシノや松の木が川面に枝を伸ばし、鉄橋を走り抜けるレトロな阪急電車と桜のコラボレーションが阪神間ならではの瀟洒な風景を作り出します。
川のせせらぎを聞きながら、洗練された高級住宅街の落ち着いた空気のなかで、家族や友人とのんびりとしたお花見散歩を楽しめるスポットです。
見頃:3月下旬〜4月上旬
〒662-0036 兵庫県西宮市大井手町 ほか
有馬川親水公園(兵庫県)

日本三古泉のひとつである有馬温泉の中心部を流れる有馬川沿いに整備された、温泉情緒あふれる親水公園。
春になると川沿いに植えられたしだれ桜やソメイヨシノが咲き誇り、朱塗りの「ねね橋」とピンク色の桜が織りなす和の景色が温泉街を華やかに彩ります。
夜には美しくライトアップが行われ、温泉街での湯巡りや食べ歩きの途中に、川のせせらぎとともにロマンチックな夜桜散策を満喫できる名所です。
見頃:4月上旬
〒651-1401 兵庫県神戸市北区有馬町
かみかわ 桜の山 桜華園(兵庫県)
神河町の山肌を利用して作られた、約240品種・3,000本もの多種多様な桜が山全体を覆い尽くす桜のテーマパーク。
品種の多さから約1ヶ月半もの長期間にわたって次々と異なる桜が開花し、世界中の珍しい桜の色や形を歩きながらじっくりと観察できます。
ハイキングコースとして整備された園内を登り、山頂からピンク色に染まった斜面とのどかな里山風景を見下ろす、開放感抜群のロケーションです。
見頃:4月上旬〜5月上旬
〒679-3103 兵庫県神崎郡神河町東柏尾
姫路城(兵庫県)

世界文化遺産であり、白鷺が羽を広げたような優美な姿から「白鷺城」と呼ばれる姫路城を約1,000本の桜が彩る日本屈指の絶景。
真っ白な城壁と天守閣を背景に、ソメイヨシノやしだれ桜が三の丸広場やお堀沿いに咲き乱れ、日本の歴史美と自然美の最高峰のコラボレーションを見せます。
和船に乗ってお堀から桜を見上げたり、広大な芝生広場でお弁当を広げたりと、圧倒的なスケールと気高さを持つ城郭の春を一日中楽しめる名所です。
見頃:3月下旬〜4月上旬
〒670-0012 兵庫県姫路市本町68
明石公園(兵庫県)

明石城の城跡を中心に広がる、緑と水に囲まれた広大な敷地に約1,000本の桜が咲き誇る市民の憩いの場。
剛ノ池(ごうのいけ)を取り囲むように桜が咲き、池を泳ぐ白鳥やボート遊びの風景が、春のうららかな休日の空気を演出します。
国の重要文化財である城の櫓(やぐら)と桜の歴史的なコントラストを眺めながら、のびのびとした公園散策やピクニックを満喫できるスポットです。
見頃:3月下旬〜4月上旬
〒673-0847 兵庫県明石市明石公園1-27
須磨寺(兵庫県)

神戸市須磨区にある源平合戦のゆかりの地として知られる古刹で、静寂な境内にしだれ桜やソメイヨシノが咲き乱れる歴史ある名所。
平敦盛の首塚など歴史的遺物が点在する厳かな空間のなかで、春風に揺れる桜の柔らかな色彩が、哀愁漂う歴史ロマンに華やかな彩りを添えます。
観光客で賑わう公園とは異なる落ち着いた空気のなか、源平の時代に思いを馳せながら、心静かに和の風情を味わえるロケーションです。
見頃:3月下旬〜4月上旬
〒654-0071 兵庫県神戸市須磨区須磨寺町4丁目6-8
神戸総合運動公園(兵庫県)

神戸市営地下鉄沿線にある広大なスポーツ公園で、春には桜と菜の花の鮮やかなコントラストが楽しめるコスモスの丘周辺が人気。
約5万本の黄色い菜の花畑の周囲に約4,000本の桜が咲き誇り、青い空の下でピンクと黄色のビタミンカラーが春の明るいエネルギーを放ちます。
丘の上を走り抜ける地下鉄の車両を背景に、広々とした芝生でのびのびと子供たちを遊ばせながら、開放的なお花見ピクニックを満喫できるスポットです。
見頃:3月下旬〜4月上旬
〒654-0163 兵庫県神戸市須磨区緑台
関西のお花見ドライブで役立つ情報
桜の名所は開花時期に観光客が集中するため、エリアによって駐車場の確保や渋滞対策が必須となります。
車移動が前提となるドライブ旅行では、事前の準備次第で旅の快適さが大きく変わります。
ここでは、春のお花見ドライブをよりスムーズに楽しむために知っておきたい情報をまとめています。
失敗しないための「旅の持ち物」リスト
お花見観光は、吉野山のような広大な山歩きや、駐車場からの長距離移動など、想像以上に歩行時間が長くなりがちです。渋滞にはまるリスクも高くなります。
そこで、日本一周を4回経験し、長距離運転を知り尽くした私が「これだけは持って行くべき」と断言できる便利アイテムを厳選しました。
歩きやすい靴やモバイルバッテリー、車内快適グッズなど、ドライブ旅を快適にするための必需品リストです。出発前の最終チェックとしてご活用ください。
周辺エリアのお土産・グルメ情報
美しい桜の景色を楽しんだ後は、その土地ならではのお土産選びも旅の醍醐味です。
各お花見スポットの周辺には、春限定の桜スイーツや、地元で愛される銘菓が数多く揃っています。
旅行前のチェックや、買い忘れ防止の事前確認としても役立つ内容を別ページにて詳しくまとめています。
現地で迷わないための保存版として、ぜひあわせてご覧ください。
近隣県の観光スポット
お花見とあわせて巡りやすい、関西エリアのその他の観光スポットも別ページでまとめています。
海沿いの絶景ドライブスポットや穴場カフェなど、日帰り旅のルートに組み込みやすい情報を掲載しています。
時間に余裕がある方や、春の景色を存分に楽しみたい方にとって参考になる内容です
。週末のモデルコース作りやドライブ計画に役立ててください。
47都道府県のおすすめスポット紹介は、メニューの「エリアから探す」からご覧いただけます。
SNSで最新の観光情報を発信中
ブログでは紹介しきれない最新スポットや季節限定の絶景情報は、SNSでも随時発信しています。
定番観光地だけでなく、地元ならではの穴場やマイナースポットも紹介していますので、旅の情報収集に役立ちます。
気になる場所があればコメントやDMでのご相談も歓迎しています。
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