【甲信越】撮影OKのインスタ映え美術館・博物館!雨の日デートやお出かけに人気のおしゃれアートスポット

全国約13,000箇所の観光スポットを巡り、車での日本一周を4度経験してきました。 『絵空(@esoratabi_travel)のブログ』では、 日本各地の定番スポットから穴場まで、実体験をもとにご紹介しています。
天候に左右されず、非日常のアート空間や美しい建築を楽しめる「美術館・博物館」。 特に甲信越地方には、里山や廃校を丸ごとアート空間に生まれ変わらせた現代アートの聖地や、標高2,000mの高原に広がる野外ミュージアムなど、カメラやスマホを片手に巡りたくなるスケールの大きなスポットが数多く存在します。
ひとくちにミュージアムといっても、五感で楽しむ没入型の施設から、ヨーロッパの街並みを再現したような空間までその個性は様々。週末のお出かけや雨の日のデートでどこへ行くべきか迷ってしまうことも。 廃校を利用した闇と光の空間・新潟の「最後の教室」、大自然に現代アートが点在する長野の美ヶ原高原美術館、そして富士山と中世ヨーロッパの世界が交差する山梨の河口湖音楽と森の美術館。
今回は、そんな見どころ満載の甲信越地方のインスタ映え美術館・博物館を、新潟、長野、山梨の3つのエリアに分類してまとめました。 旅やデートの目的に合わせて選びたい、絶対に行くべきおしゃれなアートスポットをご案内します。
甲信越地方のインスタ映えミュージアム・エリア分け
甲信越地方の美術館・博物館は、立地やコンセプトによって大きく3つのエリアに分かれています。
越後妻有など世界有数の芸術祭の舞台となる新潟エリア、アルプスの大自然やメルヘンな世界観が広がる長野エリア、富士山麓の美しいロケーションを活かした山梨エリアなど、訪れる県によって全く異なる非日常空間を味わえます。
新潟県のインスタ映え美術館・博物館
「大地の芸術祭(越後妻有アートトリエンナーレ)」の舞台として、世界中からアートファンが訪れる現代アートの聖地。
レアンドロ・エルリッヒ作の空を映す水鏡が美しい「越後妻有里山現代美術館 MonET」や、廃校を丸ごと使った没入感あふれる「最後の教室」、空に浮かぶような「光の館」など、空間そのものが作品となった圧倒的なインスタ映えスポットが密集しています。
新潟県の旅スポット紹介のまとめ記事は以下となります。
清津峡渓谷トンネル(新潟県)


日本三大峡谷のひとつに数えられる清津峡は、柱状節理が連なる圧倒的な岩肌と清流が織りなす景勝地。
遊歩道の事故による閉鎖を経て、4年の歳月をかけて整備されたトンネルが完成しました。
トンネル内のパノラマステーションからは、水鏡のように渓谷が映し出され、幻想的な光景が広がります。
自然とアートが融合した空間で、四季折々に異なる美しさを堪能できます。
〒949-8433 新潟県十日町市小出 癸2119-2
最後の教室(新潟県)



フランス人作家 クリスチャン・ボルタンスキーの作品。
「越後妻有 大地の芸術祭」の作品で、1、2を争う人気スポット。
廃校になった小学校内にアート空間を展開しており、薄暗がりの廃校の雰囲気を引き立たせながら製作されたであろう作品たちに鳥肌が立ちました。
この場所へ来ずに新潟旅は語れないのではないだろうか。
そんな場所。
〒942-1427 新潟県十日町市松之山東川192
妻有田中文男文庫(新潟県)


妻有田中文男文庫というと、「天の光、地の光Ⅱ」の展示の方が有名ですが、「農具の時間」も違った魅力があり、良い。
使い古された農具が吊るされて宙に浮いている謎の空間。
私が行ったタイミングで、ファミリーが展示された工具を持って家族写真を撮影していました。
解説によると、かつては人に使われていた農具だが、今では人の方が農具を持つために近づき、農具に使われるという逆転現象を表現したとか。
深い、そして映える。
〒949-8603 新潟県十日町市下条1丁目325
鉢&田島征三・絵本と木の実の美術館(新潟県)


廃校になった真田小学校を利用した美術館。
絵本の世界が飛び出したかのような、たちまち童心になって楽しくなれる愛らしい場所です。
美術館内にはカフェもあり、小さな子どもが楽しめる絵本部屋もあります。
豊かな自然に囲まれた場所であり、里山の雰囲気や景色も一緒に楽しめ魅了されます。
〒948-0111 新潟県十日町市真田甲2310−1
フィヒテ(唐檜)(新潟県)

アート作品でありながら、最上の野外図書館。
さまようように歩いた先の森の中にあります。
印象派の絵画作品のような幻想感あふれる世界が広がっており、いつまでもこの地にとどまりたい心地にさせてくれます。
人にはあまり教えたくない とっておきの場所です。
〒942-1526 新潟県十日町市松代5236番地 松代城跡公園キャンプ場
松代城跡 憧れの眺望(新潟県)


十日町市松代にある城跡で、歴史ファンに人気のスポット。
城跡からは周囲の自然や街並みを一望でき、爽やかな眺望が楽しめます。
歴史を感じながらの散策は、心に残るひとときとなるでしょう。
春には桜も咲き、さらに美しい景色が広がります。
〒942-1526 新潟県十日町市松代
Kiss & Goodbye (越後水沢駅)(新潟県)


幼い子どもがいたら、絶対に連れて来たい場所。
絵本 『幸せのきっぷ Kiss & Goodbye』を舞台にして製作されました。
外側から眺めても立派なアートスポットであるのは間違いありませんが、中もしっかり作り込まれています。
少年たちに起こった奇跡が再現されており、展示物ひとつひとつに目をやっていると、次第にハッピーな気持ちになれます。
〒949-8551 新潟県十日町市馬場甲
リバース・シティー(新潟県)

まつだい雪国農耕文化村センター「農舞台」近くのアートスポット。
巨大色鉛筆がたくさんぶら下がっていて、思わず車をおりて駆け寄ってしまいました。
5メートルくらいあるので、近寄って見ると大迫力で、色鉛筆の真下から見上げた景色も壮観です。
周辺には「農舞台」「松代城跡」をはじめ、多くの屋内・屋外アート作品が展示されており、全て周ろうとすると半日以上かかります。
それほどの充実度です。
〒942-1526 新潟県十日町市松代
たくさんの失われた窓のために(新潟県)

「越後妻有 大地の芸術祭」巡りでは、ほとんど無人でした。
しかし、この場所はぽつぽつと観光客がやって来ている印象。
まさに「大地の芸術祭」を象徴するかのような景色で、この窓を設置するだけで“作品”となってしまうのが、越後妻有の里山風景の魅力だと言えます。
グーグルマップで調べても場所は出ませんが、「桔梗原うるおい公園」を目印にすると容易に訪問することができます。
〒949-8419 新潟県十日町市桔梗原亥514
光の館(新潟県)

十日町市上野にあるユニークな建築物で、光をテーマにした展示や体験が楽しめます。
モダンなデザインが印象的で、芸術や建築に興味のある方におすすめ。
周辺には自然も豊かで、ゆったりとした時間を過ごせます。
季節によって変わる光の演出も楽しめ、何度訪れても新しい発見があります。
文化と自然が調和した魅力的なスポットです。
〒948-0122 新潟県十日町市上野2891
長野県のインスタ映え美術館・博物館
標高の高いリゾート地ならではの開放的な野外アートや、木の温もりを感じる絵本・おもちゃの美術館が充実しているエリア。
標高約2,000mの草原に巨大彫刻が立ち並ぶ「美ヶ原高原美術館」や、メルヘンチックな「安曇野ちひろ美術館」、そして歴史ある浮世絵の迫力に触れられる「北斎館」など、バラエティ豊かなアートを大自然とともに満喫できます。
長野県の旅スポット紹介のまとめ記事は以下となります。
美ヶ原高原美術館(長野県)

標高約2,000メートルの美ヶ原高原に位置する屋外美術館。
広大な敷地内には、屋内のアーティストによる現代彫刻が展示され、自然とアートが融合した独特の風景を楽しめます。
周囲には美しい山々が広がり、晴れた日には北アルプスや八ヶ岳の絶景を望むことができます。
特に夏から秋にかけては、涼しい気候の中で爽やかな空気を感じながら、アート鑑賞やハイキングを楽しめるのが魅力です。
〒386-0507 長野県上田市武石上本入2085−70
碌山美術館(長野県)


日本近代彫刻の先駆者・荻原碌山の作品を中心に展示美術館。
美しいレンガ造りの本館は、ヨーロッパの教会を思わせる趣のある建築で、秋には紅葉がその魅力を一層大切にします。
周囲の庭園も美しく、芸術と自然が調和する空間として、多くの人が訪れます。
紅葉の見頃:例10月下旬~11月上旬
〒399-8303 長野県安曇野市穂高5095−1
木曽おもちゃ美術館(長野県)


木の温もりを感じられるおもちゃの体験型ミュージアム。
地元・木曽の木材を使用した温かみのあるおもちゃが並び、子どもから大人まで楽しめる空間になっています。
実際に遊べる体験型の展示も充実しており、親子でお越しの際にぴったりです。
木工体験ワークショップも開催され、オリジナルのおもちゃ作りができるのも魅力です。
〒397-0002 長野県木曽郡木曽町新開6959
白樺湖・蓼科テディベア美術館(長野県)


白樺湖のほとりにある、テディベアをテーマにした美術館。
世界各国のテディベアが展示されており、歴史的に貴重なものからユニークなデザインのものまで、様々なベアに出会えます。
館内はメルヘンな雰囲気に包まれており、大人も子どもも楽しめるスポットです。
〒391-0321 長野県北佐久郡立科町芦田八ケ野1522
安曇野ちひろ美術館(長野県)

絵本画家・いわさきちひろの作品を展示する美術館。
館内では、彼女の優しい温かみのある絵画を鑑賞できるほか、絵本に関する企画展や体験型の展示も楽しめます。
美術館は広大な公園内に存在し、四季折々の自然と調和した開放的な雰囲気が魅力です。
特に秋には周囲の木々が美しい色づき、アートと紅葉が織りなす幻想的な景色を堪能できます。
紅葉の見頃:例10月下旬~11月上旬
〒399-8303 長野県安曇野市穂高6079
北斎館(長野県)

江戸時代の浮世絵師・葛飾北斎の作品に特化した美術館。
晩年を小布施で過ごした北斎が描いた肉筆画や版画などが、常設展や企画展で展示されています。
館内では、町の祭屋台の天井絵や、最晩年の傑作として知られる「富士越龍」など、貴重な作品を鑑賞できます。
周囲の小布施の街並みは風情があり、特に春には美しい桜並木が広がり、散策を楽しむのにぴったりです。
「栗と北斎と花のまち」として知られる小布施で、アートと歴史、そして美味しいグルメを堪能してみてはいかがでしょうか。
見頃:桜 4月中旬~下旬、展示 通年
〒381-0201 長野県上高井郡小布施町小布施485
山梨県のインスタ映え美術館・博物館
富士山や湖など、県を代表する美しい自然景観と西洋のアートや音楽が調和する優雅なエリア。
中世ヨーロッパの街並みや美しい庭園が広がる「河口湖 音楽と森の美術館」は、一歩足を踏み入れればまるで海外旅行に来たかのような写真が撮影でき、女子旅やデートに絶大な人気を誇ります。
山梨県の旅スポット紹介のまとめ記事は以下となります。
河口湖 音楽と森の美術館(山梨県)

美しい庭園と音楽が融合した観光施設で、ヨーロッパの雰囲気が漂う建物が特徴です。
館内では、自動演奏楽器やオルゴールの展示があり、優雅な音色を楽しむことができます。
また、庭園からは富士山を眺めることができ、四季折々の花々が彩る風景が人々を魅了します。
特に秋の紅葉や冬の雪景色の中での鑑賞は、幻想的な雰囲気を演出します。
〒401-0304 山梨県南都留郡富士河口湖町河口3077−20
山梨県立美術館(山梨県)

甲府市の「芸術の森公園」内にある美術館。
公園内には芸術的なオブジェが点在しており楽しく散策できます。
「種をまく人」「落ち穂拾い」で有名なミレーの作品を数多く所蔵しており、館内の美術鑑賞も当然ながら素晴らしいです。
〒400-0065 山梨県甲府市貢川1丁目4−27
美術館・博物館巡りで役立つ情報
美術館や博物館巡りは屋内がメインとなるため雨の日でも快適ですが、広大な野外ミュージアム(美ヶ原高原美術館など)を歩き回ったり、写真撮影に夢中になったりすると、意外とスマホの充電や体力を消耗します。
ここでは、アートや歴史を巡るお出かけをよりスムーズに楽しむために知っておきたい情報をまとめています。
失敗しないための「旅の持ち物」リスト
館内ではマナーとしてシャッター音を抑えたり、フラッシュをオフにしたりする配慮が必要です。
また、たくさん写真を撮るためのモバイルバッテリーは必須アイテム。 日本一周を4回経験した私が「これだけは持って行くべき」と断言できる便利アイテムを厳選しました。
歩きやすい靴や車内快適グッズなど、ドライブ旅を快適にするための必需品リストです。
出発前の最終チェックとしてご活用ください。
甲信越地方のお土産情報
アートや展示を満喫した後は、その土地ならではのお土産選びも旅の醍醐味です。 各スポットの周辺には、地域に根付いた銘菓や、ミュージアムならではのハイセンスな限定グッズが数多く揃っています。
旅行前のチェックや、買い忘れ防止の事前確認としても役立つ内容を別ページにて詳しくまとめています。
現地で迷わないための保存版として、ぜひあわせてご覧ください。
近隣県の観光スポット
美術館・博物館とあわせて巡りやすい、甲信越エリアのその他の観光スポットも別ページでまとめています。
天気が回復した際に行きたい絶景ドライブスポットや、おしゃれなカフェなど、日帰り旅や旅行ルートに組み込みやすい情報を掲載しています。週末のデートコースやドライブ計画に役立ててください。
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