【関東・甲信越】苔の綺麗な場所を巡る緑の絶景ドライブ!一生に一度は行きたい苔の名所・観光スポット【2026年最新】

全国約13,000箇所の観光スポットを巡り、車での日本一周を4度経験してきました。
『絵空(@esoratabi_travel)のブログ』では、
日本各地の定番スポットから穴場まで、実体験をもとにご紹介しています。
森の奥深くや清らかな湧水地で、ふかふかとした緑の絨毯を広げる「苔」。 近年、心癒される「緑の絶景」としてカメラ愛好家や自然好きの間でブームとなっており、マイナスイオンに包まれながら非日常を味わえる「苔 観光」は、最高のドライブ旅の目的になります。
特に関東から週末に行ける甲信越・北関東エリアには、標高の高い涼やかな山々や名水が湧き出る森が多く、日本有数の「苔 スポット」が広範囲に点在しています。しかし、苔の綺麗な場所の多くは山間部や森の奥に位置しているため、効率よく回るには事前のエリア選びとルート計画が非常に重要です。 日本を代表する苔の聖地である長野の「白駒の池・苔の森」、全国的にも珍しい強酸性の水が育む群馬の「チャツボミゴケ公園」、そして幻の滝と呼ばれる栃木の「おしらじの滝」。
今回は、そんな見どころ満載の関東・甲信越の苔の絶景を、栃木、群馬、茨城、千葉、埼玉、神奈川、東京、長野、山梨、新潟の10のエリアに分類してまとめました。
週末の癒やし旅の目的に合わせて選びたい、写真撮影にぴったりの「苔の名所」をご案内します。
関東・甲信越の苔・名所マップとエリア分け
関東からアクセスできる苔スポットは、地形や標高、水源の違いによって、大きく10の観光エリアに分かれています。
名水や滝が神秘的な風景を作る北関東(栃木・群馬・茨城)エリア、広大な森や湖が広がる日本有数の苔の聖地・甲信越(長野・山梨)エリアなど、訪れる地域によって全く異なる「緑の絶景」で写真撮影を楽しめます。
各観光スポットは離れており、山道での移動時間もかかるため、効率よく回るには「エリアを絞る」か「位置関係を把握してルートを組む」ことが重要です。
栃木県の苔・緑の絶景スポット
名水百選に選ばれるほどの清らかな湧水と、神秘的なブルーの滝つぼが、鮮やかな苔と美しいコントラストを描く観光エリア。
「尚仁沢湧水群」の森に足を踏み入れれば、いたるところから湧き出す水と苔生した岩々が織りなす極上の「緑の絶景」が広がります。
幻の滝と呼ばれる「おしらじの滝」や透き通る「出流原弁天池」、さらには見事な竹林が広がる「若竹の杜 若山農場」など、バリエーション豊かな緑の絶景を写真に収めることができます。
栃木県の旅スポット紹介のまとめ記事は以下となります。
尚仁沢湧水群(栃木県)

塩谷町のシンボルである高原山の中腹に位置する湧水スポット。
全国名水百選の中でも豊富な湧水量を誇る場所で、日量はなんと65,000トンにも及ぶと言われています。
山の中にあるため、20分ほど汗をかきながら山道を登ったのを覚えています。
原生林の中を割り込むように湧き出る湧水であり、どの湧水スポットよりも自然の癒やしを感じることができます。
全体的に景色が優れていることは間違いありませんが、「これぞ尚仁沢湧水群だ!」と言わしめる代表的な写真スポットがありません。
映える構図が中々見つからず、写真で凄さを伝えきれないもどかしい思いに苛まれました。
写真の腕を上げてリベンジします。
〒329-2216 栃木県塩谷郡塩谷町上寺島1616
おしらじの滝(栃木県)

かつては幻の滝と言われておりましたが、今ではSNSで拡散されて超有名滝になりました。
コバルトブルーの滝つぼが美しすぎると評判で、週末には県外からも観光客が押し寄せています。
駐車場から近すぎず遠すぎずの適度な距離あり、秘境っぽさもあるのが人気の要因なのかもしれません。
全てが絶妙。
〒329-2502 栃木県矢板市下伊佐野
出流原弁天池(栃木県)


名水百選にも選ばれている神秘的な湧水池。
小さな池ですが湧水量は非常に多く、1日2,400トンもの水が湧き出します。
そのため、流れ出る量と速さが目を見張るものがあります。
池の透明度は非常に高く、色鮮やかな鯉も泳いでおり、居るだけで心が癒やされます。
すぐ隣には磯山弁財天が祀られており、白蛇のパワースポットとしても知られています。
縁結びのご利益があるので、縁を大切にされたい方は併せて訪問しましょう。
〒327-0102 栃木県佐野市出流原町1117
若竹の杜 若山農場(栃木県)

東京ドーム5個分の広さを誇る農場で、中でも広大な竹林が有名。
来たことないけど、なぜか既視感がありました。
それもそのはず。
映画「キングダム」「るろうに剣心」のロケ地だからです。
夜は竹林のライトアップもあり、日中とは異なった感覚で散策することができます。
〒320-0075 栃木県宇都宮市宝木本町2018
群馬県の苔・緑の絶景スポット
特異な地質や豊かな湧水が、全国的にも極めて珍しい苔の群生地を作り出している神秘的なエリア。
「チャツボミゴケ公園」や「穴地獄」は、強酸性の水の中でしか育たないチャツボミゴケが岩肌をビロードのように覆い尽くし、まさに「苔 の 絶景」と呼ぶにふさわしい圧倒的な光景が広がります。
また、名水「箱島湧水」の周辺もしっとりとした緑に包まれており、マイナスイオンを浴びる苔観光ドライブに最適です。
群馬県の旅スポット紹介のまとめ記事は以下となります。
チャツボミゴケ公園 穴地獄(チャツボミゴケ群生地)(群馬県)


強酸性の水が流れる場所にしか自生しない希少なチャツボミゴケが存在する日本最大級の場所。
特に穴地獄は公園のハイライトです。
一帯は、草津白根山の火山活動を感じさせる美しい湿地となっています。
見頃は時期によって異なるようですが、気温が高いと苔が黒ずむようなので、涼しい時期を狙うと良いようです。
人里離れた山奥にありますが、草津温泉や四万温泉が近くにあるので、温泉旅行で併せて訪問しやすい場所でもあります。
自然を大切にする目的から、駐車場からは専用のシャトルバスもしくは徒歩で向かうこととなります。
給油場所があまりなく、ガソリントラブルに見舞われた記憶がありますので、くれぐれも訪問準備は確実に。
〒377-1701 群馬県吾妻郡中之条町入山
箱島湧水(群馬県)

名水百選にも選ばれている清らかな湧き水スポットです。
一日に約3万トンの水が湧き出ると言われ、その透明度と冷たさに驚かされます。
周囲は自然豊かで、特に夏場は涼を求めて訪れる人も多い場所です。
湧水の中にはニジマスが泳いでおり、水質の良さを実感できます。
地元ではこの水を利用した農業や料理にも活用されており、地域の宝とも言える存在です。
見頃:夏(7月〜8月)
〒377-0301 群馬県吾妻郡東吾妻町箱島909
茨城県の苔・緑の絶景スポット
豊かな渓谷美や、手入れの行き届いた和の風景のなかで、のどかな緑の絶景を楽しめるエリア。
「花貫渓谷」では、清流のせせらぎを聞きながら、「汐見滝吊り橋」周辺の苔むした岩肌や新緑との見事な調和を満喫できます。
また、「偕楽園 孟宗竹林」では、空に向かって伸びる竹の緑と足元の苔が、静寂に包まれた和の癒やし空間を作り出しています。
茨城県の旅スポット紹介のまとめ記事は以下となります。
花貫渓谷 汐見滝吊り橋(茨城県)


紅葉シーズンがもっとも人気ですが、新緑シーズンも中々に映えます。
清流とみずみずしい苔むした渓谷が美しく、新緑と良く調和します。
特に人気なのは汐見滝吊り橋からの眺めで、橋を覆い隠すように木々の葉が垂れた景色が心を満たしてくれます。
長靴を履いて渓谷に降りると、橋上からとは違った景色が広がるので、是非川床を踏んで渓谷を散策して欲しいです。
〒318-0104 茨城県高萩市中戸川1954
偕楽園 孟宗竹林(茨城県)


日本三名園の一つに数えられる、歴史ある庭園。
特に約3,000本の梅の花が咲き誇る「梅まつり」の時期は、多くの観光客で賑わいます。
四季折々の自然美が楽しめる庭園であり、春は桜、夏はツツジや新緑、秋は紅葉、冬は雪景色と、一年を通して様々な面白さを楽しめます。
また、園内には好文亭という歴史的な建築物があり、2階からは偕楽園の美しい景色を一望できます。
梅の見頃:例年2月中旬~3月中旬
〒310-0033 茨城県水戸市常磐町1丁目3−3
千葉県の苔・緑の絶景スポット
房総半島の奥深く、手付かずの自然が残る渓谷や滝周辺で、しっとりとした深い緑の絶景を楽しめるエリア。
「金神の滝(こんじんのたき)」は、知る人ぞ知る秘境の滝。周囲の岩壁を覆うみずみずしい苔と、しぶきを上げて落ちる滝の風景は、都会の喧騒を忘れさせてくれる極上のオアシスです。
千葉県の旅スポット紹介のまとめ記事は以下となります。
金神の滝(千葉県)

落差約35mを圧倒的な迫力のある滝で、周囲の緑豊かな自然と癒しの空間を作り出しています。
滝つぼ周辺は涼しげな雰囲気が漂い、夏には避暑としても訪れる人が多いスポットです。
雨上がりには水量が増し、さらにダイナミックな景観を楽しめます。
〒298-0276 千葉県夷隅郡大多喜町会所
埼玉県の苔・緑の絶景スポット
秩父や奥秩父といった豊かな山々が広がり、清らかな渓流や手付かずの森の中で美しい苔を愛でることができるエリア。
都心からのアクセスも良く、日帰りで気軽に非日常の「緑の絶景」を楽しめるのが最大の魅力です。
渓谷沿いの遊歩道や、荒川の源流が作り出すしっとりとした岩肌など、マイナスイオンをたっぷりと浴びながら心身をリフレッシュできる癒やしの「苔 スポット」が隠れています。
埼玉県の旅スポット紹介のまとめ記事は以下となります。
神奈川県の苔・緑の絶景スポット
箱根の山々や丹沢の豊かな水源が育んだ、しっとりとした苔の風景を満喫できるエリア。
渓流沿いの大自然だけでなく、鎌倉まで足を延ばせば、歴史ある寺社の境内で丁寧に手入れされた和の情緒あふれる苔庭を愛でることもできます。
自然の力強さを感じる深い森の緑と、神聖な空気に包まれた繊細な苔のコントラストは、絶好の写真撮影スポットとして多くのカメラマンを魅了しています。
神奈川県の旅スポット紹介のまとめ記事は以下となります。
東京都の苔・緑の絶景スポット
奥多摩エリアや檜原村など、大都会・東京にいることを忘れてしまうほどの静寂と豊かな自然のなかで、美しい緑の絶景に出会えるスポット。
多摩川の源流が織りなす清流沿いや、手付かずの森の中に広がる「苔の綺麗な場所」は、週末の気軽なリフレッシュドライブに最適です。都会の喧騒から離れ、森の深い香りを胸いっぱいに吸い込みながらの「苔 観光」を手軽に楽しむことができます。
東京都の旅スポット紹介のまとめ記事は以下となります。
長野県の苔・緑の絶景スポット
標高の高い冷涼な気候と清らかな湧水が、日本国内でもトップクラスの本格的な「苔 の 名所」を育む、まさに大本命の観光エリア。
八ヶ岳の麓に広がる「白駒の池・苔の森」は、500種類以上もの苔が自生する日本最大級の苔の聖地です。足元からそびえ立つ樹木まで、視界のすべてが深い緑のビロードに包まれる世界は、一生に一度は体験すべき究極の絶景です。
また、東山魁夷の絵画のモチーフにもなった「御射鹿池」では、周囲の深い緑の木々や水辺の苔が水面に鏡のように美しく映り込む、ため息が出るほど幻想的な「苔の綺麗な場所」に出会えます。
圧倒的なスケール感で写真撮影を満喫できる、苔好きにはたまらない聖地です。
長野県の旅スポット紹介のまとめ記事は以下となります。
御射鹿池(長野県)

幽玄で崇高な池。
雨の日には霧がかかることが多く、幻想的な写真を撮れることでも有名です。
1度目の訪問時は霧のタイミングでしたが、濃霧で目眩ましをくらい撮影を断念しました。
2度目の訪問時は潔く晴天を狙い、綺麗に撮影することだけに専念し、リベンジ達成しました。
新緑の御射鹿池は美しく、風もほとんどなかったため湖面のリフレクションが傑作でした。
周辺は秀逸な滝が多く流れているので、滝巡りと併せて訪問するのも良いです。
〒391-0213 長野県茅野市豊平
白駒の池・苔の森(長野県)

歩いて一周45分ほどのコース内には485種類の苔が生息していると言われており、色んな雰囲気の苔を見て楽しむことができます。
遊歩道奥のエリアには「もののけの森」という手つかずの森が広がっており、最高の癒やし気分を味わうことができます。
苔の艶を増す夏場には避暑地でもあるということも重なり、多くの人が賑わいます。
また、紅葉のシーズンも人気です。
〒384-0704 長野県南佐久郡佐久穂町八郡 メルヘン街道
蓼科原生林(長野県)

蓼科大滝を目当てに訪れましたが、道中で驚くべき光景が広がっていました。
手つかずの自然が広がる神秘的な森で奇妙な形状の巨木が点在しており、まるでジブリ映画の世界に迷い込んだかのような感覚を味わえます。
深い緑の中には様々な植物や動物が息づいており、多くのカメラマンが三脚を立てて構えていました。
この原生林を散策すると、自然との一体感を感じることができ、心身ともにリフレッシュできる素晴らしい体験ができます。
〒391-0301 長野県茅野市北山
山梨県の苔・緑の絶景スポット
富士山の豊かな湧水と、溶岩地帯という特殊な環境が、圧倒的なスケールの緑の絶景を作り出しているエリア。
「青木ヶ原樹海」は、溶岩台地の上に苔と樹木が力強く根を張る、生命力に満ちた苔 スポットです。また、岩間から絹糸のように水が湧き出す「吐竜の滝」は、みずみずしい緑の苔と繊細な水流のコントラストが素晴らしく、写真撮影の目的地として絶大な人気を誇ります。
山梨県の旅スポット紹介のまとめ記事は以下となります。
吐竜の滝(山梨県)

大小さまざまな滝が岩肌を流れ落ち、日本庭園のような趣を感じさせる美しい滝。
秋には紅葉に彩られ、緑とのコントラストが幻想的な景色をつくり出します。
フォトジェニックな景観から女子旅にも人気があり、ウェディングフォトの撮影地として選ばれることもあります。四季折々に姿を変える風情ある滝は、訪れる人の心を静かに癒してくれます。
〒409-1501 山梨県北杜市大泉町西井出
青木ヶ原樹海(山梨県)

違った意味で有名ですが、実は日本で指折りの散策道が整備されている、優秀な観光名所でもあるんです。
風になびく森林がうねる海のように見えることから「富士の樹海」とも呼ばれています。
地表の溶岩、地を這う根、支えが利かず傾げた木々、倒木と岩にまとわりつく苔、うねり歪んだ森、日の光を遮断し薄暗く湿った雰囲気。
他ではお目にかかれない魅力たっぷりの絶景スポットです。
〒401-0300 山梨県南都留郡富士河口湖町鳴沢
新潟県の苔・緑の絶景スポット
日本海側の豪雪地帯ならではの豊かな雪解け水が、山間部にみずみずしく生命力あふれる苔の風景を作り出しているエリア。
ブナの原生林から湧き出る清らかな水と、深い雪の下で冬を越して青々と芽吹く緑のコントラストは、新潟ならではの力強い自然美を感じさせてくれます。清涼感たっぷりの渓流沿いを歩きながら、しっとりとした「緑の絶景」を探す爽快なドライブ旅にぴったりです。
新潟県の旅スポット紹介のまとめ記事は以下となります。
苔の絶景ドライブで役立つ情報
苔の名所は、その性質上、標高の高い山間部や湿度が高く足元の滑りやすい渓流沿いに多く位置しています。
車移動が前提となるドライブ旅行では、事前の準備次第で旅の安全性と快適さが大きく変わります。
ここでは、緑の絶景を巡るお出かけをよりスムーズに楽しむために知っておきたい情報をまとめています。
失敗しないための「旅の持ち物」リスト
白駒の池やチャツボミゴケ公園などの散策は、未舗装の森の道や木道を歩くことが多く、絶景の写真撮影に夢中になると想像以上に足元に危険が伴います。
山間部のため天候も変わりやすいです。 そこで、日本一周を4回経験し、長距離運転と秘境巡りを知り尽くした私が「これだけは持って行くべき」と断言できる便利アイテムを厳選しました。
滑りにくいトレッキングシューズや防寒・雨具、車内快適グッズなど、ドライブ旅を安全にするための必需品リストです。出発前の最終チェックとしてご活用ください。
周辺エリアのお土産・グルメ情報
美しい緑の絶景を撮影した後は、その土地ならではのお土産選びやご当地グルメも旅の醍醐味です。
旅行前のチェックや、買い忘れ防止の事前確認としても役立つ内容を別ページにて詳しくまとめています。
現地で迷わないための保存版として、ぜひあわせてご覧ください。
近隣県の観光スポット
苔の観光とあわせて巡りやすい、関東・甲信越エリアのその他の絶景スポットも別ページでまとめています。
新緑が美しいドライブウェイや温泉地、おしゃれなカフェなど、日帰り旅のルートに組み込みやすい情報を掲載しています。時間に余裕がある方や、さらに素晴らしい写真を撮影したい方にとって参考になる内容です。週末のモデルコース作りに役立ててください。
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