【関西】紅葉の絶景スポット決定版!おすすめ観光名所と見頃時期・情報まとめ

全国約13,000箇所の観光スポットを巡り、車での日本一周を4度経験してきました。
『絵空(@esoratabi_travel)のブログ』では、
日本各地の定番スポットから穴場まで、実体験をもとにご紹介しています。
秋の深まりとともに、山々や木々が鮮やかに色づく「紅葉」の季節。 関西地方には、京都の風情ある寺社仏閣から、豊かな自然が織りなすダイナミックな峡谷まで、写真映えする素晴らしい絶景スポットが数多く存在します。
お出かけシーズンになると、「今年の紅葉の見頃はいつだろう?」「どこへ行けば一番綺麗な景色が見られるかな?」と、時期や名所の情報を探す方も多いのではないでしょうか。
関西には、机に反射する紅葉が息を呑むほど美しい京都府の「瑠璃光院」や、黄金色に染まる滋賀県の「メタセコイア並木」、大自然の空中散歩を楽しめる大阪府の「星のブランコ」など、見応えのある紅葉名所が各地に点在しています。
今回は、そんな秋ならではの絶景を満喫できる関西の紅葉スポットを、京都、滋賀、兵庫、奈良、和歌山、大阪の6つのエリアに分類してまとめました。
カメラを片手に足を運びたくなる、人気のおすすめ観光名所と見頃情報をご案内します。
関西の紅葉絶景スポットマップとエリア分け
一言で紅葉と言っても、険しい岩肌を染め上げる山岳パノラマから、清流の流れる渓谷、歴史ある庭園を彩るものまで、そのロケーションは多岐にわたります。
秋の心地よい風情を感じながら絶景を写真に収める時間は、お出かけの最高の贅沢です。
各府県に点在する名所を効率よく巡るため、エリアごとの特徴とスポットをご紹介します。
京都エリアの紅葉・観光スポット
日本を代表する紅葉のメッカである京都府。「東福寺」の通天橋から見下ろす紅葉の海や、「モミジの永観堂」と称される「永観堂」の景観は、一生に一度は見たい絶景です。また、机に反射するリフレクションがSNS映えする「瑠璃光院」や、額縁庭園が美しい「圓光寺」など、庭園美と紅葉のコラボレーションが魅力です。
さらに、「清水寺」や「高台寺」「東寺」での夜間ライトアップや、少し足を伸ばして大原の「三千院」、洛北の「鞍馬寺」、一休さんゆかりの「酬恩庵(一休寺)」など、何度訪れても新しい発見がある人気のお出かけスポットが密集しています。
京都エリアの旅スポット紹介記事は以下となります。
東福寺(京都府)

京都市東山区にある、京都を代表する紅葉の名所として知られる禅寺。
境内を横切るように架かる「通天橋(つうてんきょう)」から見下ろす洗玉澗(せんぎょくかん)は、まるで雲海のように広がる真っ赤なカエデの群生が圧巻です。
古い木造の橋という建築美と、視界を埋め尽くす色彩豊かな紅葉のコントラストが非常に見事。
橋の上からの俯瞰構図や、渓谷から橋を見上げる構図など、立体感のあるダイナミックな風景写真を撮影できるスポットです。
見頃:11月中旬〜下旬
〒605-0981 京都府京都市東山区本町15丁目778
永観堂(京都府)

「モミジの永観堂」と称されるほど、古くから紅葉の美しさで名高い左京区の寺院。
境内には約3,000本ものイロハモミジやオオモミジが植えられており、多宝塔を包み込むような紅葉や、放生池(ほうじょうち)の水面に映り込む色彩が目を引きます。
手入れの行き届いた庭園の造形美と、密集した紅葉の赤が織りなす情景は非常にフォトジェニック。
和の情緒あふれる空間の中で、水鏡を活かした奥行きのある一枚を端正に切り取れるロケ地です。
見頃:11月中旬〜下旬
〒606-8445 京都府京都市左京区永観堂町48
清水寺(京都府)

東山に位置する京都のシンボルであり、断崖にせり出した「清水の舞台」で知られる世界遺産。
秋には本堂の下に広がる錦雲渓(きんうんけい)が赤や黄色に染まり、舞台が紅葉の海に浮かんでいるかのような壮大な景観が広がります。
広大なスケール感と、誰もが知る歴史的建造物の組み合わせは、圧倒的な存在感を放ちます。
奥の院側から舞台と紅葉、そして京都市街を一つのフレームに収める定番の構図をすっきりと撮影できる名所です。
見頃:11月下旬〜12月上旬
〒605-0862 京都府京都市東山区清水1丁目294
三千院(京都府)


自然豊かな大原の里に佇む、苔の美しい庭園が有名な天台宗の門跡寺院。
秋には有清園(ゆうせいえん)の青々とした苔の上に色鮮やかな落ち葉が散りばめられ、緑と赤の鮮烈なコントラストを描き出します。
苔庭にちょこんと佇む「わらべ地蔵」と紅葉の組み合わせは、愛らしくも静寂な雰囲気が漂います。
派手な演出のない落ち着いた環境で、しっとりとした日本の秋の情緒をクローズアップで狙えるロケ地です。
見頃:11月中旬〜下旬
〒601-1242 京都府京都市左京区大原来迎院町540
鞍馬寺(京都府)


天狗伝説が残る鞍馬山に位置する、自然豊かな山岳寺院。
仁王門から本殿金堂へと続く参道や、ケーブルカーの車窓から見上げる斜面一面に、色鮮やかな紅葉が広がります。
山寺ならではの起伏に富んだ地形と、荘厳な朱色の建造物、そして豊かな自然の色彩が織りなす対比が魅力。
視界を遮る都会の人工物がない深い森の中で、神秘的でスケール感のある風景を撮影できるスポットです。
見頃:11月中旬〜下旬
〒601-1111 京都府京都市左京区鞍馬本町1074
酬恩庵(一休寺)(京都府)


京田辺市にある、「一休さん」こと一休宗純が晩年を過ごしたとされる静かな禅寺。
秋には総門から続く石畳の参道をカエデが真っ赤に染め上げ、見事な紅葉のトンネルを作り出します。
京都市中心部の喧騒から離れているため比較的落ち着いており、手入れされた枯山水庭園と紅葉の調和も美しい空間です。
静寂な空気感の中で、端正な和の風景をじっくりと構図にこだわって撮影できる穴場的な名所です。
見頃:11月中旬〜下旬
〒610-0341 京都府京田辺市薪里ノ内102
東寺(京都府)

京都市南区にある世界遺産で、新幹線の車窓からも見える高さ54.8mの五重塔がシンボル。
秋になると境内の瓢箪池(ひょうたんいけ)周辺のモミジが色づき、日本一の高さを持つ木造塔に鮮やかな彩りを添えます。
五重塔の直線的なシルエットと紅葉、そしてそれらが池の水面に美しくリフレクションする光景は非常に絵になります。
歴史的な建築美と秋の色彩が完成されたバランスで配置された、ダイナミックな一枚を撮影できるロケ地です。
見頃:11月下旬〜12月上旬
〒601-8473 京都府京都市南区九条町1
圓光寺(京都府)


左京区一乗寺にある、徳川家康が創立した歴史ある寺院。
枯山水庭園「十牛之庭(じゅうぎゅうのにわ)」が紅葉の名所として知られ、書院の縁側から眺める景色はまるで額縁に入った絵画のような美しさを見せます。
建物の柱や鴨居をフレームに見立てた構図や、苔の上に散り積もる敷きモミジと可愛らしいお地蔵様の組み合わせなど、視覚的な工夫を凝らした洗練された風景写真をすっきりと収められるスポットです。
見頃:11月中旬〜下旬
〒606-8147 京都府京都市左京区一乗寺小谷町13
高台寺(京都府)

豊臣秀吉の正室・ねねが建立した、東山に位置する風情ある寺院。
秋には臥龍池(がりょうち)の周辺が色鮮やかに染まり、風のない日には水鏡となった池の面に紅葉がくっきりと逆さに映り込みます。
庭園の紅葉だけでなく、竹林の緑と赤のコントラストなど、変化に富んだ景観を楽しめるのが特徴。
手入れされた和の空間の中で、水面のリフレクションを活かした奥行きと静寂を感じる写真を撮影できる名所です。
見頃:11月中旬〜下旬
〒605-0825 京都府京都市東山区下河原町526
瑠璃光院(京都府)

比叡山の麓、八瀬地区にひっそりと佇む、近年非常に高い人気を集めている寺院。
書院の2階にある漆塗りの大きな写経机に、窓の外に広がる色鮮やかな紅葉が反射する「机のリフレクション」が最大の見どころです。
黒く磨き上げられた人工物の平面と、自然の有機的な色彩が織りなす対比は、息を呑むほどフォトジェニック。
計算された空間設計と光の反射を利用して、幻想的でアートのような一枚を切り取れる特別なスポットです。
見頃:11月中旬〜下旬
〒601-1255 京都府京都市左京区上高野東山55
滋賀エリアの紅葉・観光スポット
滋賀県は、琵琶湖周辺の自然と歴史が織りなす絶景が豊富です。マキノ高原へ続く「メタセコイア並木」は、約500本の木々が黄金色からレンガ色に染まり、まるで映画のワンシーンのようなドライブが楽しめます。また、「旧竹林院」では机に映り込む見事な紅葉リフレクションが人気を集めています。
世界遺産の「延暦寺」や「日吉大社」、「石山寺」といった歴史ある名刹のほか、散り紅葉が赤い絨毯のようになる「鶏足寺」や「教林坊」「永源寺」など、心静かに秋の風情を味わえる観光名所が揃っています。
滋賀エリアの旅スポット紹介記事は以下となります。
延暦寺(滋賀県)


比叡山全域を境内とする天台宗の総本山であり、世界文化遺産に登録されている寺院。
標高が高いため京都市内よりも早く色づき始め、根本中堂や大講堂といった重厚な歴史的建造物を、モミジやカエデが色鮮やかに包み込みます。
山深い自然のスケール感と、厳格な宗教建築の組み合わせが非常に荘厳。
広い境内の中で、霧に包まれた幻想的な紅葉や、琵琶湖を見下ろすパノラマなど、多彩な風景をダイナミックに撮影できるロケ地です。
見頃:11月上旬〜中旬
〒520-0116 滋賀県大津市坂本本町4220
旧竹林院(滋賀県)


比叡山の麓、大津市の坂本地区にある里坊(僧侶の隠居所)の一つ。
主屋の1階と2階の机に、国指定名勝である美しい日本庭園の紅葉がくっきりと映り込む「リフレクション写真」が撮影できることで知られています。
磨き上げられた机の黒と、窓枠の直線、そして庭園の豊かな色彩が織りなすシンメトリーな構図は非常に洗練されています。
静かで落ち着いた空間の中で、端正で視覚的なインパクトに優れた一枚をすっきりと切り取れるスポットです。
見頃:11月中旬〜下旬
〒520-0113 滋賀県大津市坂本5丁目2-13
日吉大社(滋賀県)

全国に約3,800ある日吉・日枝・山王神社の総本宮で、大津市坂本に位置します。
秋には境内に約3,000本ものモミジが咲き乱れ、特に大宮橋周辺の紅葉や、独特の形をした「山王鳥居」と赤いモミジのコントラストが見事です。
神聖な静寂に包まれた広大な森の中で、重厚な石橋や鳥居といった歴史的な構造物と自然の色彩が調和する様子を、広々としたスケールで撮影できる名所です。
見頃:11月中旬〜下旬
〒520-0113 滋賀県大津市坂本5丁目1-1
メタセコイア並木(滋賀県)

高島市マキノ町にある、約2.4kmにわたって約500本のメタセコイアが続く直線道路。
秋が深まると円錐形の美しい樹形がレンガ色や黄金色に染まり、道路の両脇に巨大な紅葉の壁を作り出します。
見渡す限り続く並木道のシンメトリーな構図と、洋風の並木が持つ独特のスケール感が非常にフォトジェニック。
和の紅葉とは一味違う、映画のワンシーンのようなダイナミックで奥行きのある風景を撮影できる絶好のロケ地です。
見頃:11月下旬〜12月上旬
〒520-1811 滋賀県高島市マキノ町蛭口〜牧野
鶏足寺(滋賀県)

長浜市の木之本町にある、現在は廃寺となっているものの紅葉の名所として知られる静かなお寺。
秋には約200本のモミジの古木が色づき、ゆるやかな石段の参道を真っ赤な落ち葉が埋め尽くす「敷きモミジ」の景観が広がります。
苔むした石垣の緑と、地面を覆う落ち葉の赤のコントラストは非常に情緒的。
過剰な人工物がなく、時の流れを感じさせる静寂な空間で、秋の終わりを告げるようなしっとりとした和の情景を切り取れるスポットです。
見頃:11月中旬〜下旬
〒529-0411 滋賀県長浜市木之本町古橋
教林坊(滋賀県)


近江八幡市に位置する、聖徳太子が開基したと伝わる風情ある寺院。
「隠れ里」のような静かな境内に、巨石を配した小堀遠州作の庭園があり、見渡す限りのモミジと周囲の竹林が美しい色彩の対比を見せます。
苔むした茅葺き屋根の書院や、青々とした竹の直線的な緑、そしてモミジの赤が織りなす空間は非常に絵になります。
建物の窓や障子を額縁に見立てた構図など、洗練された日本の美を静かな環境で撮影できる穴場の名所です。
見頃:11月中旬〜12月上旬
〒521-1311 滋賀県近江八幡市安土町石寺1145
永源寺(滋賀県)


東近江市を流れる愛知川(えちがわ)沿いに建つ、臨済宗永源寺派の大本山。
総門から続く約120段の石段や参道両脇にカエデが覆いかぶさるように色づき、見事な紅葉のトンネルを作り出します。
眼下を流れる清流の風景と、山裾に広がる色鮮やかな紅葉のスケール感が魅力。
自然の地形を活かした立体的な構図で、静寂な山寺の風情とダイナミックな秋の色彩をすっきりと画面に収められるロケ地です。
見頃:11月中旬〜下旬
〒527-0212 滋賀県東近江市永源寺高野町41
石山寺(滋賀県)

大津市にある、紫式部が源氏物語を起筆した寺としても知られる由緒ある名刹。
境内には国の天然記念物である巨大な珪灰石(けいかいせき)がそびえ、その荒々しい白い岩肌と、真っ赤に染まったモミジの対比が目を引きます。
ダイナミックな自然の造形美と、国宝の多宝塔をはじめとする歴史的建造物、そして紅葉の調和が非常に見事。
変化に富んだ地形を活かし、迫力と風情を兼ね備えた深みのある風景を撮影できるスポットです。
見頃:11月中旬〜下旬
〒520-0861 滋賀県大津市石山寺1丁目1-1
兵庫エリアの紅葉・観光スポット
兵庫県には、名湯と自然が調和するスポットが点在しています。有馬温泉にある「瑞宝寺公園」は、かつて豊臣秀吉が「いくら見ても飽きない」と称賛したほど美しい紅葉の名所として知られています。
また、丹波エリアの「高源寺」「円通寺」「石龕寺」は、丹波紅葉三山として有名で、趣深い古刹めぐりが楽しめます。さらに、落差98mを誇る名瀑「天滝」では、ダイナミックな滝と紅葉のコントラストが素晴らしく、大自然を満喫したい方におすすめの絶景スポットです。
兵庫エリアの旅スポット紹介記事は以下となります。
瑞宝寺公園(兵庫県)

有馬温泉郷の奥に位置し、豊臣秀吉が「いくら見ても飽きない」と称賛したと伝わる紅葉の名所。
秋には約2,000本のモミジやカエデが園内を埋め尽くし、石造りの碁盤や風情ある門と合わさって端正な和の景観を作り出します。
密集した紅葉の赤色が視界を覆うため、背景をすっきりと整理しやすく、温泉地の情緒あふれる風景を切り取るのに最適なロケ地です。
見頃:11月上旬〜中旬
〒651-1401 兵庫県神戸市北区有馬町500-19
高源寺(兵庫県)


丹波市にある古刹で、葉が小さく切れ込みが深い「天目カエデ」が境内を美しく彩ります。
惣門から続く苔むした石段と、その頭上を覆うように枝を伸ばす鮮やかな紅葉のコントラストが非常に見事です。
緑の苔と赤い落ち葉が織りなす足元の色彩から、重厚な寺院建築との調和まで、静寂に包まれた山寺ならではの奥行きのある写真を撮影できるスポットです。
見頃:11月上旬〜中旬
〒669-3821 兵庫県丹波市青垣町桧倉514
円通寺(兵庫県)

丹波市に位置する曹洞宗の寺院で、秋には境内のモミジやカエデが色鮮やかに染まります。
特に本堂前の池周辺の紅葉が美しく、水面に映り込む色彩豊かなリフレクションが見どころです。
過剰な観光地化がされていない静かな環境のため、落ち着いた雰囲気の中で水鏡を活かしたシンメトリーな構図など、洗練された一枚をじっくりと狙える名所です。
見頃:11月上旬〜中旬
〒669-3633 兵庫県丹波市氷上町御油983
石龕寺(兵庫県)

丹波市の山中にひっそりと佇む、足利氏ゆかりの歴史ある寺院。
重要文化財に指定されている仁王門周辺や、そこから本堂へ続く参道の両脇を、鮮やかなモミジが美しく飾り立てます。
歴史の重みを感じさせる木造建築の渋い色合いと、紅葉の鮮烈な赤が織りなす対比が絶妙。
山の地形を活かした立体的な構図で、和の伝統美をすっきりと画面に収められるロケ地です。
見頃:11月中旬〜下旬
〒669-3141 兵庫県丹波市山南町岩屋3
天滝(兵庫県)

養父市の深い森の中にあり、落差98mを誇る県内一の名瀑。
秋になると滝を囲む原生林が赤や黄色に色づき、天から降り注ぐような白い水流とのダイナミックなコントラストを見せます。
大自然の険しい岩肌と滝の直線を軸に、周囲の紅葉を配置した縦位置の構図が非常に映えます。
人工物のない渓谷美を、迫力あるスケールで撮影できる絶景スポットです。
見頃:11月上旬〜中旬
〒667-0322 兵庫県養父市大屋町筏
奈良エリアの紅葉・観光スポット
奈良県は、古都の落ち着いた空気の中で紅葉を楽しめるエリアです。世界遺産である「吉野山」は桜が有名ですが、秋には山全体が赤や黄色に染まる壮大なスケールの紅葉が広がります。「奈良公園」では、色づく木々と鹿が織りなすのどかな風景が観光客に大人気です。
また、十三重塔と紅葉の組み合わせが美しい「談山神社」や、五重塔が紅葉に映える「室生寺」、そして花の御寺として名高い「長谷寺」など、歴史的建造物と秋の自然が見事に調和したお出かけスポットが揃っています。
奈良エリアの旅スポット紹介記事は以下となります。
室生寺(奈良県)

宇陀市の山間に位置し、「女人高野」として親しまれる自然豊かな寺院。
秋には屋外に立つものとしては日本最小である国宝の五重塔を、モミジやイチョウが優美に包み込みます。
繊細な建築美を誇る五重塔と、周囲の木々の色彩が調和した景観は非常にフォトジェニック。
静寂な山寺の空気感とともに、歴史的建造物と自然が一体となった端正な風景を撮影できるロケ地です。
見頃:11月中旬〜下旬
〒633-0421 奈良県宇陀市室生78
談山神社(奈良県)
桜井市の多武峰(とうのみね)に鎮座し、世界唯一とされる木造の十三重塔がシンボルの神社。
秋には約3,000本のカエデが一斉に色づき、朱塗りの豪華な社殿や塔との華やかな競演を楽しむことができます。
複雑で美しい構造を持つ十三重塔を色鮮やかな紅葉越しに捉える構図など、視覚的なインパクトに優れた華麗な一枚を切り取れる名所です。
見頃:11月中旬〜下旬
〒633-0132 奈良県桜井市多武峰319
長谷寺(奈良県)

桜井市にある真言宗豊山派の総本山で、一年を通して花々が美しい「花の御寺(みてら)」として知られています。
秋には本堂(外舞台)から見下ろす境内のパノラマや、名物の登廊(のぼりろう)の周囲が鮮やかな紅葉に染まります。
舞台から見渡す広大なスケールの秋景色や、長い回廊の直線美と紅葉の組み合わせなど、建築の構造を活かした多彩な構図で撮影を楽しめるスポットです。
見頃:11月中旬〜下旬
〒633-0112 奈良県桜井市初瀬731-1
奈良公園(奈良県)


奈良市の中心部に広がる広大な公園で、東大寺や春日大社などの世界遺産を抱える観光の要所。
秋には園内のナンキンハゼやモミジ、イチョウが色づき、鷺池(さぎいけ)に浮かぶ浮見堂周辺などで美しい景観を見せます。
色鮮やかな落ち葉のじゅうたんの上でくつろぐ鹿の姿など、歴史的な風景と動物を組み合わせた、ここならではの愛らしくも情緒ある写真を撮影できる定番のロケ地です。
見頃:11月上旬〜12月上旬
〒630-8211 奈良県奈良市雑司町周辺
吉野山(奈良県)

桜の名所として全国的に有名ですが、秋にはその桜の葉が赤やオレンジに染まる「桜紅葉(さくらもみじ)」が山全体を覆います。
下千本から奥千本へと標高差によって徐々に色づいていくため、長く景色を楽しめるのも特徴です。
展望台から見下ろす起伏に富んだ尾根や、ロープウェイと紅葉の組み合わせなど、雄大な山の地形を活かした広々としたパノラマ写真を撮影できるスポットです。
見頃:10月下旬〜11月下旬
〒639-3115 奈良県吉野郡吉野町吉野山
和歌山エリアの紅葉・観光スポット
和歌山県には、神聖な空気とスケールの大きな自然を感じる名所が存在します。世界遺産である「高野山」は、標高が高いため関西の中でもいち早く見頃を迎え、参道や境内が鮮やかな紅葉に包まれます。
また、「熊野那智大社」では、日本一の落差を誇る那智の滝と朱色の三重塔、そして紅葉が織りなす神秘的な絶景を楽しむことができます。奇岩が転がる渓谷美が魅力の「奇絶峡」など、心洗われるような秋の観光名所が点在しています。
和歌山エリアの旅スポット紹介記事は以下となります。
高野山(和歌山県)

標高約800mの山上盆地に広がる、弘法大師空海が開いた真言密教の聖地。
金剛峯寺へと続く「蛇腹道(じゃばらみち)」は、両脇からモミジがトンネルのように枝を伸ばし、夜間にはライトアップも行われます。
白壁や朱色の門といった重厚な仏教建築と、鮮烈な紅葉のコントラストが非常に見事。
神聖な空気が漂う空間で、引き締まった構図の洗練された和の風景をすっきりと画面に収められるロケ地です。
見頃:10月下旬〜11月上旬
〒648-0211 和歌山県伊都郡高野町高野山
熊野那智大社(和歌山県)

那智勝浦町に位置する熊野三山の一つで、自然信仰の姿を色濃く残す聖地。
秋には朱色の三重塔と、背後にそびえる落差133mの「那智の滝」、そして周囲の紅葉を一つのフレームに収めることができます。
歴史的建造物とダイナミックな名瀑、そして秋の色彩が揃った光景は、日本の原風景を象徴するような完成度。
過不足のない完璧なバランスで、迫力と風情を兼ね備えた一枚を切り取れる絶景スポットです。
見頃:11月中旬〜12月上旬
〒649-5301 和歌山県東牟婁郡那智勝浦町那智山1
奇絶峡(和歌山県)

田辺市を流れる会津川の上流にある、ユニークな名前の通り巨岩や奇岩が点在する渓谷。
秋には荒々しい岩肌や不動滝の周辺をモミジが彩り、渓流の澄んだ水面とのコントラストを描き出します。
巨大な一枚岩に彫られた磨崖仏(まがいぶつ)など、独特の地形や造形物と紅葉の組み合わせがフォトジェニック。
自然の力強さと秋の繊細な色彩を、ダイナミックなアングルで撮影できる名所です。
見頃:11月中旬〜下旬
〒646-0001 和歌山県田辺市上秋津
大阪エリアの紅葉・観光スポット
大阪府には、都市部から少し離れるだけで圧倒的な自然を体験できるスポットがあります。交野市にある「星のブランコ」は、国内最大級の木床版吊り橋で、橋の上から360度見渡す限りの紅葉パノラマを楽しめる大人気の映えスポットです。
また、滝と紅葉の美しい景観で知られる「箕面大滝」は、名物の「もみじの天ぷら」を食べながらの散策が定番。無数の勝ちダルマと紅葉のコラボレーションが圧巻の「勝尾寺」とともに、充実した秋のお出かけを満喫できます。
大阪エリアの旅スポット紹介記事は以下となります。
星のブランコ(大阪府)

交野市の「ほしだ園地」内にある、延長280m、高さ50mを誇る全国有数の巨大な木床版吊橋。
秋になると、吊橋の眼下に広がる広大な森が一面の紅葉に染まり、空中を散歩しているかのような視点から絶景を楽しめます。
巨大な吊橋のシャープな人工的なラインと、眼下に広がる自然のパノラマの対比が非常にダイナミック。
視界を遮るものがない高い位置から、見渡す限りの秋の森を広々と撮影できるスポットです。
見頃:11月下旬〜12月上旬
〒576-0011 大阪府交野市星田5019-1
箕面大滝(大阪府)

箕面市の明治の森箕面国定公園内にあり、「日本の滝百選」にも選ばれている落差33mの名瀑。
滝へ続く約2.8kmの遊歩道から滝周辺にかけてカエデが美しく色づき、流れ落ちる白い水しぶきと赤い紅葉が見事な調和を見せます。
水流の動きとモミジの繊細な形を組み合わせた、定番ながらも非常に完成度の高い風景写真をすっきりと切り取れる、関西屈指のロケ地です。
見頃:11月中旬〜12月上旬
〒562-0002 大阪府箕面市箕面公園2-2
勝尾寺(大阪府)

箕面市にある「勝ちダルマ」で有名な寺院で、広大な敷地内が関西有数の紅葉スポットとして整備されています。
本堂や多宝塔を彩る紅葉に加えて、境内の至る所に奉納されている小さなダルマと落ち葉の組み合わせが非常にユニークです。
池から立ち上るミスト(霧)の演出による幻想的な風景から、苔とダルマの可愛らしいマクロ撮影まで、多彩で視覚的な工夫を凝らした写真を撮影できる魅力的な名所です。
見頃:11月中旬〜12月上旬
〒562-8508 大阪府箕面市勝尾寺
絶景のお出かけで役立つ情報
紅葉の絶景スポットは、標高の高い山間部や渓谷、自然豊かな公園の中に位置していることが少なくありません。そのため、同じ関西内でもエリアによって見頃の時期が大きく異なるのが特徴です。
高野山や比叡山などの標高が高い山間部では「10月下旬〜11月上旬」に色づき始め、京都の市街地にある寺社仏閣や、大阪・奈良の平野部では「11月中旬〜12月上旬」に見頃を迎える傾向があります。
広範囲に点在する名所を効率よく巡るには、車での移動がおすすめです。また、早朝の人の少ない時間帯に訪れると、朝日に照らされて輝く紅葉の幻想的な風景をより深く味わうことができます。お出かけ前に各スポットの最新の紅葉情報をチェックし、短い秋の美しい景色を探求するひとときは、旅の素晴らしい思い出になるはずです。
失敗しないための「旅の持ち物」
渓谷の遊歩道や未舗装の公園、お寺の階段を歩く際は、滑りにくく歩き慣れたスニーカーなどの靴が必須です。また、山間部は平地よりも冷え込む時期が早いため、体温調節がしやすい上着を持参すると安心です。絶景を前にするとついつい写真を撮りすぎてしまうため、スマートフォンのモバイルバッテリーを持参しておくと大変重宝します。事前の準備が快適な観光の鍵となります。
必需品リストは別ページでまとめています。出発前の最終チェックとしてご活用ください。
周辺エリアのお土産・グルメ情報
絶景を満喫した後は、その土地ならではのお土産選びやご当地グルメを楽しむのが旅の醍醐味です。
各観光スポットの周辺には、旅の疲れを癒やす絶品ご当地グルメが揃っています。旅行前のチェックや、買い忘れ防止の事前確認としても役立つ内容を別ページにて詳しくまとめています。
近隣エリアの観光スポット
紅葉めぐりとあわせて立ち寄りやすい、各エリアのその他の絶景スポットも別ページでまとめています。週末のモデルコース作りに役立ててください。
47都道府県のおすすめスポット紹介は、メニューの「エリアから探す」からご覧いただけます。
SNSで最新の観光情報を発信中
ブログでは紹介しきれない最新スポットや季節限定の絶景情報は、SNSでも随時発信しています。
定番観光地だけでなく、地元ならではの穴場やマイナースポットも紹介していますので、旅の情報収集に役立ちます。
気になる場所があればコメントやDMでのご相談も歓迎しています。
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