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車で日本一周を3度経験した『絵空(@esoratabi_travel)のブログ』へようこそ。
車で日本一周を行う場合、コースにもよりますが、2か月はかかると言われています。
私が日本一周する場合も毎回そのくらいの期間を要しています。
長期間の旅となると、忘れ物を一旦自宅へ取りに戻ることが難しいので、後悔しないためにも事前にしっかりと持ち物の準備をしておく必要があります。
そこで、今回のブログでは、私が車で日本一周をする際に必要と感じた厳選持ち物リストをご紹介いたします。
旅の持ち物で迷ったり、書い足しを考えている方のご参考になれば幸いです。
- 私の旅行スタイル
- 日本一周の長期旅行の持ち物リスト
- シェラフ(寝袋)
- エアーマット(車用/キャンプ用)
- LEDランタン(充電式)
- サンシェード/カーテン(車用)
- モバイルバッテリー
- ポータブル電源
- USBケーブル(type-c/type-b/Lightningケーブル)
- USBケーブル変換プラグ(変換アダプタ)
- シガーソケット
- フェイスタオル(ドライタオル・速乾タオル)
- スマホスタンド(車用)
- ローテーブル(折りたたみテーブル)
- 除菌消臭スプレー(車用)
- ホッカイロ
- トートバッグ
- 折りたたみ傘
- 雨具/レインコート/レインウェア
- 防水シューズ/長靴(ラバーブーツ)
- 洗濯袋/洗濯ネット
- 耳せん
- アイマスク
- イヤホン(ノイズキャンセリング対応)
- ミラーレス一眼カメラ or 一眼レフカメラ/専用レンズ
- カメラ三脚
- まとめ(長旅が終わり、振り返って思うこと)
- 併せて読みたいブログ記事まとめ(おすすめスポット紹介)
- 47都道府県のお土産情報まとめ記事
- SNS情報(Instagram・Twitter・Lemon8)
私の旅行スタイル
旅にも色々種類やスタイルがあると思いますが、私の特徴は以下の通りです。
・9割以上は車中泊。
・愛車はハスラー。
・キャンプは一切しない。
・周辺に車中泊ができそうな場合はネットカフェを利用。
・節約旅。
・休みを挟まないノンストップ旅。
日本一周の長期旅行の持ち物リスト
シェラフ(寝袋)
冬場の車内は極寒なので、温かければ温かいほど良いです。
私は-25℃対応のシェラフを使っていますが、それでも0℃を下回ると寒く感じます。
場合によっては2枚重ねにしたり、ダウンジャケットを着て寝ることもあります。
また、密着度が重要なので、シェラフ内でのゆとりを気にしないという方はマミー型がおすすめです。
エアーマット(車用/キャンプ用)
車の幅に合わせたエアーマットを使用することをおすすめします。
また、薄いエアーマットを使用すると車種によっては車の底が固すぎて体が痛くなるので、分厚いエアーマットを購入するか、2段重ねできるエアーマットを購入するかで対応しましょう。
ハスラーを利用している私は背中が痛くなるので、毛布を2重にしたものをエアーマットの下に敷くことで快適な睡眠が得られています。
LEDランタン(充電式)
電池式ではなく、ドライブ中に充電ができる充電式の方が良いです。
また、上に吊るせるタイプがおすすめです。
サンシェード/カーテン(車用)
サンシェードの場合、車の型番で探すのが最適です。
ピッタリ密着するサンシェードを使用することで簡単に取り付けできますし、冬場は防寒機能にも優れています。
コスパ重視ならカーテンでも良いですが、夏場以外は肌寒く感じます。
カーテンは寝相が悪いと外れるリスクもありますので、カーテンを選ぶ場合は100均でクリップを買い、外れないよう予防策を施すと良いです。
モバイルバッテリー
スマホやカメラ、ランタンなどの充電にはモバイルバッテリーが欠かせません。
旅先にもよりますが、2個は必須と考えています。
旅行中のドライブ中には、1つ目はスマホやカメラの充電、2つ目はモバイルバッテリー本体の充電を対応することにより、電池切れの恐怖を抱かず安心です。
モバイルバッテリーは消耗品なので、数年経過すると充電機能が著しく低下しますので、定期的に購入することがおすすめです。
Anker製品だと物持ちが良くコスパも良いと評判のため、私も愛用しております。
ポータブル電源
車内でのトラベルライフをより良いものにしたい場合は、ポータブル電源を持っておくと便利です。
万が一、車のバッテリーが上がった際も対応できますし、真冬の電気毛布の使用や真夏の扇風機、パソコン操作やテレビの視聴など、幅広く活用できます。
USBケーブル(type-c/type-b/Lightningケーブル)
代表的なUSBケーブルと言うと、「type-c」「type-b」「Lightning(ライトニング)ケーブル」の3種類があります。
必要に応じて揃えるようにしましょう。
USBケーブル変換プラグ(変換アダプタ)
USBケーブルは全タイプ持っているけど、type-c のカメラとランタンの充電を同時にしたい、などの場合は、変換アダプタで代用することが可能です。
また、「type-c」「type-b」「Lightningケーブル」全てに対応できる互換型USBケーブルもあるので、そちらで対応するのも有効です。
シガーソケット
車で日本一周をするなら順殿問題を一挙に解決してくれるシガーソケットは必須アイテムです。
充電する度合いに合わせて2連や3連など増設も可能です。
購入する際の注意点として、車種や好みのポジションなどが決まっている方は形が適合するものがどれか、しっかりと選びましょう。
私は一度サイズが合わず、使用できない事態に陥りましたので、注意しましょう。
フェイスタオル(ドライタオル・速乾タオル)
バスタオルだと大きいし、ハンドタオルだと小さいので、旅には持って行くとなるとフェイスタオルが最強です。
中でもHotman(ホットマン)のフェイスタオルは程よく軽量で吸水力が抜群のため、非常に使い勝手が良いです。
少しごわついても良いなら、今治タオルもおすすめです。
スマホスタンド(車用)
車のナビはスマホのGoogleマップを利用しているので、運転をしながら確認できるようスマホを固定するスタンドは必須アイテムです。
冷房の通気口に取り付けるものやシールで貼り付けるものもありますが、ポジションの調整機能や激しい揺れへの耐久性を両立する「吸盤式」が私のおすすめです。
ビクともしない吸着力を誇っており、万が一ポジションを変えたいと思った場合、自由に変更ができます。
ローテーブル(折りたたみテーブル)
車中泊生活をしていると車内で食事を取るシーンも多いですが、そんな時に重宝するのが折りたたみテーブルです。
私はいつも膝の上に折りたたみテーブルを置き、テーブルの上に食事を広げて食べています。
除菌消臭スプレー(車用)
車内で食事を食べたり、液剤をこぼしたり、雨で蒸れたりすると臭いが気になることもありますので、そんな時に消臭できるアイテムがあると心強いです。
ホッカイロ
どんなに防寒着を着たり防寒対策をしても寒さに勝てない日もあります。
そんなときは、体中にカイロを貼り付けましょう。
特に首の付け根の“風門”という場所に貼り付けると、体が一気に温まります。
トートバッグ
旅先の温泉や銭湯に行く際は、気軽に持ち運びができるトートバックがあると便利です。
折りたたみ傘
急な雨が降ることもあるので、持っておくと安心です。
軽い雨ならフード付きの雨を弾く上着を羽織るという選択もありです。
雨具/レインコート/レインウェア
日本一周の際は休むことなくノンストップで旅をしています。
そのため、雨が降っても猪突猛進です。
そんな時に役立つのがレインウェアです。
あまり安くて耐久力がないレインウェアだと、結局浸水してしまって意味がないので、しっかりとした素材のものを選びましょう。
防水シューズ/長靴(ラバーブーツ)
私は超軽量の長靴を使用しています。
上部が縛れるものだと浸水や土、葉っぱなどの侵入がなくて安心です。
超軽量だと物持ちはあまりよくないので、気になる方は重量のある丈夫な長靴を選択しましょう。
また、おしゃれ観光地を旅行するなら見栄えの良い防水シューズがおすすめです。
洗濯袋/洗濯ネット
旅先のコインランドリーで洗濯することもあると思いまうが、必ず洗濯ネットに入れることをおすすめします。
場所にもよると思いますが、色移りして後悔したことがあります。
特に色落ちしやすいインディゴ系のデニムなど洗う場合、洗濯ネットは必須アイテムと言えます。
耳せん
私は高速道路の隣や轟音をうならせる10トントラックの隣で寝ようとも気にならないのですが、たまにネットカフェのいびきにうんざりすることがあります。
そんな時は耳栓が重宝します。
100均の耳せんでも問題ないのですが、大抵 朝起きると両耳外れているので、ある程度丈夫で耳の奥まではまってくれるMOLDEXの耳栓がおすすめです。
アイマスク
ネットカフェでの睡眠時は必須アイテムです。
光が入らなければ100均のアイマスクで問題ないと思います。
私は人よりも小顔のようで、100均のアイマスクだとずれたり光が侵入してくるので、長さ調整ができるアイマスクを使用しています。
イヤホン(ノイズキャンセリング対応)
日本一周の旅にというか、人生の必需品と言っても過言ではありません。
特に「Apple AirPods Pro」のノイズキャンセリングイヤホンは最強ですね。
車中泊でのくつろぎタイムにも重宝しますし、長時間の登山中な音楽を聴きながら自然鑑賞することができます。
ミラーレス一眼カメラ or 一眼レフカメラ/専用レンズ
ミラーレス一眼カメラもしくは一眼レフカメラについては奥が深すぎるので、どの機種が良いかなどは割愛します。
私が使用しているカメラは、「sony α7iii(ILCE-7M3)」です。
最新機種は良いなら「sony α7IV(ILCE-7M4)」が良いです。
カメラ機能だけならα7iiiでも良いと思いますが、ローアングルで縦構図の撮影が難しいので、只今買い替えを検討中です。
レンズは近距離から望遠から対応可能な「タムロン(TAMRON) ズーム ソニー E対応 28-200mm F/2.8-5.6 Di III RXD (Model A071)」を使用しています。
正直、これ一本であらゆる構図の写真を撮影できるので、色んな場所に出かける日本一周旅行ではマストアイテムと言えます。
カメラ三脚
低価格の三脚も多くありますが、低価格帯の三脚はスマホ専用と考えて下さい。
ミラーレス一眼カメラもしくは一眼レフカメラを使用する場合、基本的には安くても1万円前後はします。
私が思う最低限必要な機能としては、以下の通り。
・自分の身長まで伸ばした際、強風が吹いてもブレない。
・低い角度でも撮影可能。
・10キロの重量でも耐えられる強度。
・カメラと三脚の着脱が簡単なクイックシュー式。
コスパが良くて評判が高いのが「K&F Concept」シリーズが良いです。
あとは機能が上がるにつれて金額が上がってくるので、落としどころを見極めて下さい。
プロやよほど過酷な状況下で撮影しないのであれば、そこまで奮発する必要はないように感じます。
まとめ(長旅が終わり、振り返って思うこと)
100均で販売していそうな品目に関しては必ず持って行く必要はありません。
逆に持って行きすぎて荷物がかさばるのも面倒なので、本当に必要なものだけ持参し、後は必要に応じて現地調達でも良いと思います。
日本一周が終わった際には各地のアイテムを所持しており、返って良い思い出になったりもしますよ。
他にも衣類やシャンプー・ボディソープ、化粧品、ティッシュペーパーなども持っていきました。
人によってはもっとも少なくしても良いという方もいるではないでしょうか。
良い旅にするためにも忘れ物がないようしっかり準備して旅立ちましょう。
併せて読みたいブログ記事まとめ(おすすめスポット紹介)
日本一周をして特に感動したスポットをご紹介しておりますので併せてご覧ください。
また、47都道府県の個別のおすすめスポットの紹介ブログは、メニューの「国内旅行スポットまとめ」からご覧いただけます。
47都道府県のお土産情報まとめ記事
日本全国へ旅行する前や後のプレゼント選びはもちろん、お土産の買い忘れや先買いでも参考になると思いますので、是非ご覧ください。
また、47都道府県の個別のお土産情報の紹介ブログは、メニューの「カテゴリ ーお土産ー」からご覧いただけます。
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