【東日本】銀杏・イチョウ並木の絶景スポット決定版!映えるおすすめ観光名所と見頃時期・情報まとめ

全国約13,000箇所の観光スポットを巡り、車での日本一周を4度経験してきました。
『絵空(@esoratabi_travel)のブログ』では、
日本各地の定番スポットから穴場まで、実体験をもとにご紹介しています。
秋の深まりとともに、風景を鮮やかな黄金色に染め上げる「銀杏(いちょう)」。 東日本エリアには、都会の洗練されたイチョウ並木から、廃校のノスタルジックな風景、そして圧倒的な生命力を誇る樹齢千年の大銀杏まで、写真映えする素晴らしい絶景スポットが数多く存在します。
東日本には、秋の定番として全国的に有名な東京都の「神宮外苑いちょう並木」や、黄金色のトンネルが圧巻の「北海道大学イチョウ並木」、日本一の大きさを誇る青森県の「北金ヶ沢の大銀杏」、そして木造校舎とのコントラストが美しい福島県の「喰丸小・大イチョウ」など、見応えのある名所が各地に点在しています。
今回は、秋ならではの絶景を満喫できる東日本の銀杏・イチョウ並木スポットを厳選し、東北、関東、北陸、甲信越、北海道の5つのエリアに分類してまとめました。
カメラを片手に足を運びたくなる、人気のおすすめ観光スポットと見頃情報をご案内します。
東日本の銀杏・イチョウ並木 絶景スポットマップとエリア分け
一言で銀杏の絶景と言っても、見渡す限りの見事な黄金色のトンネルが続く並木道から、落ち葉が作る黄金色の絨毯、青空に向かってダイナミックに枝を広げる歴史的な一本木まで、そのロケーションは多岐にわたります。
秋の心地よい風情を感じながら絶景を写真に収める時間は、お出かけの最高の贅沢です。
広範囲に点在する名所を効率よく巡るため、エリアごとの特徴と厳選スポットをご紹介します。
東北エリアの銀杏・観光スポット
東北エリアからは、圧倒的な存在感を放つ巨木や、郷愁を誘う絶景スポットをご紹介します。青森県の「北金ヶ沢の大銀杏(ビッグイエロー)」は、樹齢1000年以上、幹周り日本一を誇る国指定天然記念物で、ライトアップされた黄金色の姿は圧巻の一言です。
福島県の「喰丸小・大イチョウ」は、木造の旧校舎と大銀杏の組み合わせが映画のワンシーンのように美しく、カメラマンに絶大な人気を誇ります。同じく福島県の「あづま総合運動公園 いちょう並木」や、岩手県の「浄福寺イチョウ並木」、山形県の「山形県総合運動公園 いちょう並木」では美しい並木道のお散歩を楽しめます。
また、秋田県の「乳柱のイチョウ」や「連理のイチョウ」、山形県の「専称寺の大イチョウ」など、地域で長く愛される名木も見逃せないお出かけスポットです。
東北エリアの旅スポット紹介記事は以下となります。
喰丸小・大イチョウ(福島県)


昭和村にある廃校「旧喰丸小学校」の木造校舎と、その前に根を張る見事な大イチョウ。
秋には黄金色の葉がレトロな木造建築を優しく彩り、グラウンド一面にふかふかの黄色い絨毯を敷き詰めます。
かつて子供たちが駆け回った校庭の面影を感じながら、郷愁を誘うノスタルジックな秋の情景に心静かに浸れるロケーションです。
見頃:10月下旬〜11月上旬
〒968-0102 福島県大沼郡昭和村喰丸
あづま総合運動公園 いちょう並木(福島県)

福島市に位置する、広大なスポーツ施設の園内を彩る黄金色の並木道。
約520メートルにわたって116本のイチョウが整然と並び、見頃の時期には頭上も足元も黄色に染まる圧巻のスケールを楽しめます。
夜間にはライトアップも実施され、秋の澄んだ空気の中で昼夜問わずのびのびと散策を満喫できる活気ある名所です。
見頃:10月下旬〜11月上旬
〒960-2158 福島県福島市佐原神事場1
北金ヶ沢の大銀杏(青森県)

深浦町にそびえ立つ、樹齢1000年以上と推定される日本最大のイチョウの巨木。
幹から垂れ下がる無数の気根が乳房のように見えることから「垂乳根(たらちね)のイチョウ」とも呼ばれ、古くから信仰を集めています。
圧倒的な生命力と規格外のスケール感を前に、大自然の神秘と悠久の歴史を全身で体感できるパワースポットです。
見頃:11月中旬〜下旬
〒038-2201 青森県西津軽郡深浦町北金ケ沢塩見形356
銀杏山神社 乳柱のイチョウ(秋田県)

秋田県内ののどかな環境に根を下ろす、幹から太い気根(乳柱)がいくつも垂れ下がる生命力あふれるイチョウ。
安産や子育ての神木として地域の人々に大切に守られており、秋には黄金色に輝いて周囲を明るく照らします。
見上げるほどの巨大な樹形と、人々の素朴な祈りが交差する温かい風景をじっくりと堪能できる名所です。
見頃:11月上旬〜中旬
〒018-3113 秋田県能代市二ツ井町仁鮒坊中146
銀杏山神社 連理のイチョウ(秋田県)

2本の枝が途中で癒着して1つに繋がった「連理の枝」を持つ、縁結びや夫婦円満の象徴として親しまれるイチョウ。
自然の力によって結びついた不思議な樹形が特徴で、秋が深まると夫婦が寄り添うように美しい黄金色に染まります。
澄んだ秋空の下で木漏れ日を浴びながら、自然の神秘と穏やかな和の情緒を感じられるスポットです。
見頃:11月上旬〜中旬
〒018-3113 秋田県能代市二ツ井町仁鮒坊中146
浄福寺イチョウ並木(岩手県)

由緒ある浄福寺の参道を黄金色に染め上げる、静寂に包まれた美しいイチョウ並木。
秋になると両脇から伸びたイチョウの枝がアーチ状に重なり、お寺へと続くアプローチに黄色い絨毯を敷き詰めます。
歴史ある山門と色鮮やかな落ち葉のコントラストが美しく、心洗われるような秋の参拝をゆったりと楽しめるロケーションです。
見頃:10月下旬〜11月上旬
〒029-2311 岩手県気仙郡住田町世田米
山形県総合運動公園 いちょう並木(山形県)

天童市にある総合運動公園の入り口付近に続く、約250メートルにわたる美しいイチョウのトンネル。
スポーツの秋にふさわしい爽やかな空気のなか、黄色く色づいた並木道が散策やジョギングに訪れる人々を迎えてくれます。
きれいに整備された公園の広々とした空間で、家族や友人と秋の深まりをのびのびと体感できるスポットです。
見頃:10月下旬〜11月上旬
〒994-0000 山形県天童市山王1-1
専称寺の大イチョウ(山形県)
山形市に位置する、最上義光ゆかりの歴史あるお寺の境内にそびえ立つ大イチョウ。
山形市内で最大級の大きさを誇る巨木で、秋には重厚な本堂を背景に境内を圧倒的な黄金色で埋め尽くします。
歴史の重みを感じる静かな空間で、風に舞うイチョウの葉とともに古都・山形の秋を心静かに味わえる名所です。
見頃:11月中旬
〒990-0045 山形県山形市緑町3-7-67
関東エリアの銀杏・観光スポット
関東エリアからは、秋の風物詩として全国的に名高い絶景並木道を厳選しました。東京都の「神宮外苑いちょう並木」は、青山通りから続く約300mの通りに見事なイチョウが並び、洗練された都会の秋を代表する超人気スポットです。
同じく東京都の「昭和記念公園のイチョウ並木」は、広大な園内を黄金色に染め上げる絨毯とトンネルが素晴らしく、ピクニックや写真撮影に最適です。埼玉県の「秩父ミューズパーク イチョウ並木」は約3kmにわたって続くスカイロードが圧巻で、茨城県の「水戸八幡宮のお葉付イチョウ」は国指定天然記念物として荘厳な姿を見せてくれます。
関東エリアの旅スポット紹介記事は以下となります。
昭和記念公園のイチョウ並木(東京都)

立川市と昭島市にまたがる広大な国営公園内にある、秋の都内屈指の絶景スポット。
「かたらいのイチョウ並木」と「カナール沿い」の2箇所でテイストの異なる黄金色のトンネルを楽しむことができ、一面が黄葉に包まれます。
広々とした芝生広場でピクニックをしたり、水面に映るイチョウを眺めたりと、秋の心地よい空気を一日中のんびりと楽しめる憩いの場所です。
見頃:11月上旬〜下旬
〒190-0014 東京都立川市緑町3173
神宮外苑いちょう並木(東京都)
青山通りから聖徳記念絵画館に向かって約300メートルにわたって続く、東京の秋を代表する洗練された並木道。
美しく円錐形に刈り込まれた約140本のイチョウが4列に並び、遠近法を用いた計算し尽くされた黄金色のトンネルを作り出します。
都会の真ん中で秋の柔らかな日差しを浴びながら、カフェでのんびりとくつろいだり、絵画のような風景の中を優雅に散策できる屈指のロケーションです。
見頃:11月中旬〜12月上旬
〒107-0061 東京都港区北青山1丁目〜2丁目
秩父ミューズパーク イチョウ並木(埼玉県)
秩父市の見晴らしの良い高台に広がる、広大な自然公園内を貫く約3kmのスカイロード。
約500本ものイチョウが道の両脇に連なり、黄色い絨毯を敷き詰めたようにどこまでも続く壮大なスケールが魅力です。
園内を走るスカイトレインに乗ったり、レンタサイクルで風を切ったりしながら、秩父の豊かな秋をアクティブに満喫できるスポットです。
見頃:10月下旬〜11月上旬
〒368-0102 埼玉県秩父郡小鹿野町長留2518
水戸八幡宮のお葉付イチョウ(茨城県)
水戸市に鎮座する由緒ある神社の境内に立つ、国指定天然記念物の貴重なイチョウ。
葉の先にギンナンの実を結ぶ珍しい「お葉付き」の特性を持ち、樹齢約800年を超える堂々とした巨木が神域を黄金色に彩ります。
凛とした神社の空気の中、生命の神秘を感じさせる大樹を見上げながら、秋の穏やかな参拝の時間を過ごせる名所です。
見頃:11月中旬
〒310-0065 茨城県水戸市八幡町8-54
北陸エリアの銀杏・観光スポット
北陸エリアからは、歴史と神秘を感じる名木をピックアップしました。富山県の「上日寺(じょうにちじ)のイチョウ」は、推定樹齢1000年を超える国指定天然記念物で、力強く天に向かってそびえ立つ姿から生命力を感じられます。
石川県の「夜泣きイチョウ」や、福井県の「三峯の大イチョウ」など、各地に伝わる伝説とともに地域で大切に保存されている銀杏が多く、静かな秋の空気を味わいながらの観光におすすめです。
北陸エリアの旅スポット紹介記事は以下となります。
上日寺のイチョウ(富山県)
氷見市に位置する古刹・上日寺(じょうにちじ)の境内にそびえ立つ、国指定天然記念物の大イチョウ。
樹齢1000年以上と推定される幹周り約12mの圧倒的な巨木で、かつては海から航海の目印にされたというスケールの大きさを誇ります。
長い歴史を生き抜いた木の生命力と、境内を覆い尽くす黄金色の力強い色彩に、静かな感動を覚えるロケーションです。
見頃:11月中旬〜下旬
〒935-0011 富山県氷見市朝日本町16-8
瀬戸の夜泣きイチョウ(石川県)
金沢市の寺町寺院群などに残る、夜になると泣き声のような音を立てたという不思議な伝説を持つ大イチョウ。
秋になると歴史ある古都の風景の中で黄金色に輝き、古い町並みやお寺の土塀と美しい和のコントラストを見せます。
金沢の情緒あふれる街歩きの途中に立ち寄り、歴史ロマンと秋の風情を同時に味わいながらゆったりと散策できるスポットです。
見頃:11月中旬〜下旬
〒920-2331 石川県白山市瀬戸 国道360号線
三峯の大イチョウ(福井県)
福井県内の自然豊かな環境にどっしりと根を下ろす、地域のシンボルとして愛される大イチョウ。
秋が深まると見事な黄金色に色づき、周囲ののどかな山並みや田園風景に鮮やかな色彩のアクセントを加えます。
観光地特有の混雑から離れ、冷たい秋の風を感じながら、日本の原風景のような美しい景色を心ゆくまで堪能できる名所です。
見頃:11月中旬〜下旬
〒916-1111 福井県鯖江市上戸口町
甲信越エリアの銀杏・観光スポット
甲信越エリアからは、自然豊かな信州の美しい並木道をご紹介します。長野県にある「渡場(とば)のイチョウ並木」は、地元の人々に愛される知る人ぞ知る秋の絶景スポットです。
山を背景に真っ直ぐ続くイチョウ並木は、見頃を迎えるとあたり一面が鮮やかな黄色に染まり、のんびりとした秋のドライブや散策にぴったりの名所となっています。
甲信越エリアの旅スポット紹介記事は以下となります。
渡場のイチョウ並木(長野県)
上伊那郡箕輪町の天竜川近くに位置する、知る人ぞ知る美しいイチョウの並木道。
かつての農業用水路沿いに数十本のイチョウが並び、秋には南アルプスを借景にした見事な黄金色の風景が広がります。
観光地化されていないのどかな環境のため、のんびりと秋の空気を吸い込みながら、山あいの静かな散歩を楽しめる穴場的なスポットです。
見頃:10月下旬〜11月上旬
〒399-4601 長野県上伊那郡箕輪町中箕輪
北海道エリアの銀杏・観光スポット
北海道エリアからは、北国の秋を代表する圧倒的スケールの名所をご紹介します。「北海道大学イチョウ並木」は、広大なキャンパス内に約70本のイチョウが約380メートルにわたって続く、札幌の秋のシンボル的スポットです。
例年、見頃の時期に合わせて開催される「北大金葉祭(こんようさい)」では夜間のライトアップが行われ、黄金色に輝くイチョウのトンネルが夜空に浮かび上がる幻想的な絶景を楽しむことができます。
北海道エリアの旅スポット紹介記事は以下となります。
北海道大学イチョウ並木(北海道)
札幌市の中心部に広がる北海道大学のキャンパス内、北13条通りに約380メートル続くイチョウ並木。
約70本のイチョウが道路の両脇にアーチ状に連なり、秋には「金葉祭(こんようさい)」としてライトアップも行われる札幌の秋の象徴です。
アカデミックで落ち着いた空気のなか、冷涼な北海道の秋風を感じながら、北国ならではのスケール感あふれる絶景をのびのびと歩けるロケーションです。
見頃:10月下旬〜11月上旬
〒060-0813 北海道札幌市北区北13条西5〜7丁目
絶景のお出かけで役立つ情報
銀杏やイチョウ並木の絶景スポットは、北国から温暖な都市部までロケーションが幅広いため、エリアによって見頃の時期が大きく異なるのが特徴です。
北海道や東北エリアは色づきが早く「10月下旬〜11月上旬」に見頃を迎え、関東の平野部や北陸・甲信越エリアは「11月中旬〜11月下旬」に見頃を迎える傾向があります。特に並木道は、落葉して地面が黄色い絨毯になる時期も美しいため、お出かけ前に各スポットの公式サイトやSNSで最新の色づき情報をチェックしておくと安心です。
広範囲に点在する名所を効率よく巡るには、車での移動がおすすめです。また、早朝の人の少ない時間帯に訪れると、朝日に照らされて黄金色に輝く銀杏の幻想的な風景をより深く味わうことができます。短い秋の美しい景色を探求するひとときは、旅の素晴らしい思い出になるはずです。
失敗しないための「旅の持ち物」
神社やお寺の境内、公園の並木道を歩く際は、足元に銀杏の実(ぎんなん)が落ちていることが多いため、滑りにくく、汚れても良い歩き慣れた靴で訪れるのが必須です。また、東日本エリアの秋は日中と朝晩の寒暖差が激しく、特に北海道や東北では風が冷たい日もあるため、体温調節がしやすい暖かい上着を持参すると安心です。絶景を前にするとついつい写真を撮りすぎてしまうため、スマートフォンのモバイルバッテリーは忘れずに持参しましょう。
必需品リストは別ページでまとめています。出発前の最終チェックとしてご活用ください。
周辺エリアのお土産・グルメ情報
絶景を満喫した後は、その土地ならではのお土産選びやご当地グルメを楽しむのが旅の醍醐味です。
各観光スポットの周辺には、旅の疲れを癒やす絶品ご当地グルメが揃っています。旅行前のチェックや、買い忘れ防止の事前確認としても役立つ内容を別ページにて詳しくまとめています。
近隣エリアの観光スポット
秋の絶景めぐりとあわせて立ち寄りやすい、各エリアのその他の絶景スポットも別ページでまとめています。週末のモデルコース作りに役立ててください。
47都道府県のおすすめスポット紹介は、メニューの「エリアから探す」からご覧いただけます。
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