【東北】紅葉の絶景スポット決定版!おすすめ観光名所と見頃時期・情報まとめ

全国約13,000箇所の観光スポットを巡り、車での日本一周を4度経験してきました。
『絵空(@esoratabi_travel)のブログ』では、
日本各地の定番スポットから穴場まで、実体験をもとにご紹介しています。
秋の深まりとともに、山々や木々が鮮やかに色づく「紅葉」の季節。 東北地方には、雄大な山岳や手つかずの自然が残る渓谷、歴史ある寺社仏閣など、写真映えする素晴らしい絶景スポットが数多く存在します。
東北には、水鏡に映る真っ赤な紅葉が神秘的な青森県の「蔦沼」や、ダイナミックなV字谷に橋が架かる宮城県の「鳴子峡」、黄色く輝く大イチョウが美しい福島県の「新宮熊野神社の大イチョウ」など、見応えのある紅葉名所が各地に点在しています。
今回は、そんな秋ならではの絶景を満喫できる東北の紅葉スポットを、青森、秋田、岩手、宮城、山形、福島の6つのエリアに分類してまとめました。
カメラを片手に足を運びたくなる、人気のおすすめ観光名所と見頃情報をご案内します。
東北の紅葉絶景スポットマップとエリア分け
一言で紅葉と言っても、険しい岩肌を染め上げる大自然の山岳パノラマから、清流が流れる渓谷、歴史ある武家屋敷や庭園を彩るものまで、そのロケーションは多岐にわたります。
秋の心地よい風情を感じながら絶景を写真に収める時間は、お出かけの最高の贅沢です。
各県に点在する名所を効率よく巡るため、エリアごとの特徴とスポットをご紹介します。
青森エリアの紅葉・観光スポット
青森県には、大自然の神秘を感じられる紅葉の絶景が広がります。「蔦沼」は、早朝の朝日に照らされて燃えるような赤に染まる水鏡が全国的に有名な映えスポット。「奥入瀬渓流」では、清流と苔むした岩、そして黄色や赤に色づく木々が織りなす癒やしの風景を歩きながら楽しめます。
また、広大な「十和田湖」や、本州で最も早く見頃を迎える「八甲田山」、谷底を見下ろす大パノラマの「城ヶ倉大橋」など、スケールの大きな名所が揃っています。夜のライトアップが美しい「中野もみじ山」や、お城と紅葉の組み合わせが絵になる「弘前公園(弘前城)」も外せないおすすめの観光スポットです。
青森エリアの旅スポット紹介記事は以下となります。
中野もみじ山(青森県)


「東北の嵐山」とも称され、江戸時代に京都から取り寄せたモミジが植えられた歴史ある景勝地。
秋には中野神社の境内や不動の滝周辺を燃えるような真っ赤なモミジが包み込み、夜間にはライトアップによって幻想的な空間が広がります。
渓流に架かる赤い橋や滝の動きと紅葉を組み合わせ、箱庭のように凝縮された日本の伝統的な秋の美しさを端正な構図で切り取れるスポットです。
見頃:10月下旬〜11月上旬
〒036-0405 青森県黒石市南中野不動舘
弘前公園(弘前城)(青森県)

桜の名所として全国的に有名ですが、秋には城内を彩る約1,000本のモミジやサクラの紅葉が見事な歴史公園。
色鮮やかに染まった木々が、現存する天守や櫓、そして広大な堀の水面に鏡のように美しく映り込みます。
お城の重厚な和の建築美と紅葉のコントラストを活かし、背景の整理されたしっとりとした歴史的風景をじっくりと狙える名所です。
見頃:10月下旬〜11月上旬
〒036-8356 青森県弘前市下白銀町1
蔦沼(青森県)

十和田八幡平国立公園に位置する「蔦七沼」の一つで、深いブナの原生林に囲まれた静寂な沼。
秋の早朝には、朝日に照らされたブナ林が黄金色や赤に輝き、波のない水面に鏡のように映り込む「朝焼けのリフレクション」が絶景を作り出します。
人工物が一切ない手付かずの自然の中で、完璧なシンメトリーを描く息を呑むほど幻想的でスケール感のある風景を撮影できる名所です。
見頃:10月中旬〜下旬
〒034-0301 青森県十和田市奥瀬蔦野湯
十和田湖(青森県)

青森県と秋田県にまたがる、神秘的な深い藍色の水を湛えた巨大な二重カルデラ湖。
秋には湖を取り囲む険しい外輪山が赤や黄色、常緑樹の緑のパッチワークに染まり、澄み切った青い湖面との美しい対比を生み出します。
遊覧船から見上げる迫力ある紅葉や、展望台からの広大なパノラマなど、開放感あふれる雄大な水辺の風景をダイナミックに撮影できるスポットです。
見頃:10月中旬〜下旬
〒034-0301 青森県十和田市奥瀬十和田湖畔
八甲田山(青森県)
本州最北端に位置する火山群で、ロープウェイを利用して手軽に高山帯の絶景を楽しめる名所。
秋には山頂付近のナナカマドの赤と、中腹のブナの黄色、そして麓の緑が織りなす「三段紅葉」が広大な斜面を鮮やかに彩ります。
空中のゴンドラから見下ろすことで視界を遮るものがなく、圧倒的なスケールで広がる秋の山肌の色彩をパノラマで広々と画面に収めることができます。
見頃:9月下旬〜10月中旬
〒030-0111 青森県青森市荒川寒水沢(八甲田ロープウェー周辺)
城ヶ倉大橋(青森県)
十和田八幡平国立公園内にある、谷底からの高さ122m、全長360mを誇る日本一の上路式アーチ橋。
秋には橋の上から、城ヶ倉渓流を包み込むように広がる八甲田連峰の360度見渡す限りの紅葉パノラマを堪能することができます。
巨大な橋の直線的なラインと、足下に広がる深い谷のダイナミックな紅葉を対比させ、スケール感と高度感のある風景写真をすっきりと撮影できるロケ地です。
見頃:10月中旬
〒030-0111 青森県青森市荒川南荒川山
奥入瀬渓流(青森県)

十和田湖から約14kmにわたって続く、豊かな森と数々の滝や奇岩が点在する美しい渓流。
秋にはブナやカエデの黄色やオレンジの葉が渓流を覆うように色づき、苔むした岩間を縫って流れる清冽な水との鮮やかなコントラストを見せます。
スローシャッターを用いて水の流れを白く滑らかに写し止め、秋の色彩と緑の苔を組み合わせた清涼感あふれる一枚をすっきりと切り取れるロケ地です。
見頃:10月中旬〜下旬
〒034-0301 青森県十和田市奥瀬(奥入瀬渓流周辺)
秋田エリアの紅葉・観光スポット
秋田県は、歴史的な街並みと迫力ある峡谷美が魅力のエリアです。「みちのくの小京都」と呼ばれる「角館」では、黒塀の武家屋敷通りを鮮やかな紅葉が彩り、風情あふれる秋の散策を楽しめます。
また、「抱返り渓谷」のエメラルドグリーンの水面と紅葉のコントラストや、大地の息吹を感じる「小安峡」の大噴湯、そして「日本の滝百選」に数えられる「安の滝」や「峨瓏の滝」など、大自然のエネルギーを感じられる絶景スポットが豊富です。瑠璃色の湖水が美しい「田沢湖」の秋景色も人気を集めています。
秋田エリアの旅スポット紹介記事は以下となります。
抱返り渓谷(秋田県)

東北の耶馬渓とも称される、両岸に切り立った断崖と原生林が続く険しくも美しい渓谷。
秋には独特のコバルトブルーに輝く水面を背景に、ブナやカエデの赤や黄色が鮮烈なコントラストを描き出します。
渓谷のシンボルである赤い吊り橋「神の岩橋」や回顧の滝をアクセントに、秘境感あふれる渓谷のダイナミックな色彩を画面に収められるスポットです。
見頃:10月下旬〜11月上旬
〒014-1113 秋田県仙北市田沢湖卒田(抱返り渓谷)
角館(秋田県)

「みちのくの小京都」と呼ばれ、黒板塀が続く武家屋敷通りが江戸時代の面影を色濃く残す歴史的な町並み。
秋には各屋敷に植えられたシダレザクラの黄葉や巨木のモミジが赤く染まり、重厚な黒い塀の上から通りへと鮮やかに枝を伸ばします。
黒板塀の直線的な落ち着いたトーンと、紅葉の華やかな色彩の対比が美しく、現代的なノイズのない洗練された和の風景をすっきりと撮影できるロケ地です。
見頃:10月下旬〜11月上旬
〒014-0359 秋田県仙北市角館町表町上丁(武家屋敷通り)
小安峡(秋田県)

皆瀬川の急流が長年かけて削り出したV字谷で、断崖の裂け目から98度の熱湯と蒸気が噴き出す「大噴湯」が名物。
秋には高さ約60mの険しい絶壁をモミジやカエデが赤や黄色に彩り、もうもうと立ち上る白い湯けむり越しに見る紅葉が独特の景観を作り出します。
荒々しい岩肌、地熱のエネルギーを感じさせる蒸気、そして秋の色彩を組み合わせた、迫力と立体感のある風景写真を撮影できる名所です。
見頃:10月中旬〜下旬
〒012-0183 秋田県湯沢市皆瀬湯元
安の滝(秋田県)

「日本の滝百選」において第2位に選ばれたこともある、落差90mを2段になって流れ落ちる奥阿仁の壮大な名瀑。
秋には滝を囲む切り立った岩壁の木々が赤や黄色に色づき、轟音とともに落下する真っ白な水流との見事な色彩の対比を見せます。
深い山奥の手付かずの自然環境で、巨大な滝の縦のラインと紅葉を活かし、圧倒的なスケール感と清涼感をダイナミックに切り取れる絶景ロケ地です。
見頃:10月中旬〜下旬
〒018-4731 秋田県北秋田市阿仁打当(安の滝)
田沢湖(秋田県)

日本一の深さを誇る、瑠璃色と呼ばれる神秘的で透明度の高い青い水を湛えたカルデラ湖。
秋には湖の周囲を取り囲む山々が鮮やかに色づき、波の穏やかな日にはその秋色が深いブルーの湖面に美しく映り込みます。
湖畔に立つ黄金色の「たつこ像」を前景に配置し、広大な水景と紅葉のコントラストを開放感あふれる構図ですっきりと撮影できるスポットです。
見頃:10月下旬〜11月上旬
〒014-1204 秋田県仙北市田沢湖田沢
峨瓏の滝(秋田県)

白神山地の麓、藤里町に位置するアクセスが良く親しみやすい高さ12mの美しい滝。
秋には滝の周辺を囲むモミジが真っ赤に色づき、黒い岩肌を滑り落ちる繊細な白い水流と苔の緑が見事な調和を見せます。
静かで落ち着いた環境の中、スローシャッターで水の流れを滑らかに表現し、風情ある水辺の紅葉を端正なバランスでじっくりと狙える名所です。
見頃:10月下旬〜11月上旬
〒018-3201 秋田県山本郡藤里町藤琴(峨瓏の滝)
岩手エリアの紅葉・観光スポット
岩手県には、世界遺産と自然が調和する秋の絶景が存在します。「中尊寺」では、静寂な境内の参道を色鮮やかな紅葉が包み込み、心洗われるような厳かな空気を味わえます。平安時代の建築が再現された「歴史公園えさし藤原の郷」も、秋の装いでさらに魅力的なお出かけスポットとなります。
自然の絶景では、紅葉のトンネルをドライブできる「八幡平」や「仙人峠」がおすすめ。また、舟下りをしながら奇岩と紅葉を見上げる「猊鼻渓」や、名物の「空飛ぶだんご」を楽しみながら渓谷美を堪能できる「厳美渓」など、充実した観光を楽しめます。
岩手エリアの旅スポット紹介記事は以下となります。
仙人峠(岩手県)

釜石市と遠野市を結ぶ、急カーブが連続する険しい峠道。
秋には道路を覆うようにモミジやナナカマドが赤や黄色に色づき、ループ橋などの人工的な構造物と自然が織りなすパノラマを楽しめます。
高低差のある地形を活かし、つづら折りの道路の幾何学的なラインと紅葉のコントラストをダイナミックな構図で撮影できるロケ地です。
見頃:10月下旬〜11月上旬
〒026-0055 岩手県釜石市甲子町(仙人峠周辺)
中尊寺(岩手県)

平泉町にある、世界遺産にも登録されている奥州藤原氏ゆかりの天台宗の寺院。
秋には月見坂と呼ばれる参道や境内のモミジが美しく色づき、歴史の重みを感じさせる建造物に鮮やかな彩りを添えます。
金色堂の覆堂など重厚な和の建築美と紅葉の組み合わせを、落ち着いた静寂な環境の中で端正に切り取れる名所です。
見頃:10月下旬〜11月上旬
〒029-4102 岩手県西磐井郡平泉町平泉衣関202
歴史公園えさし藤原の郷(岩手県)

奥州市に位置し、平安時代の建築群を広大な敷地に再現した歴史テーマパーク。
秋には寝殿造りの建物や日本庭園の周辺をモミジが赤く染め上げ、夜間にはライトアップによる幻想的な演出も行われます。
現代的な人工物が排除された平安時代の町並みと紅葉のコントラストを活かし、タイムスリップしたようなしっとりとした和の風景をすっきりと撮影できるスポットです。
見頃:10月下旬〜11月上旬
〒023-1101 岩手県奥州市江刺岩谷堂小名丸86-1
八幡平(岩手県)

岩手県と秋田県にまたがる、標高1,614mの広大な高原地帯を縫うように走る山岳道路(八幡平アスピーテライン)が有名な絶景スポット。
秋には標高差によってダケカンバの黄色やナナカマドの赤が山肌を染め上げ、常緑樹のアオモリトドマツの緑と美しいパッチワークを作り出します。
視界を遮るものがない高所から、曲がりくねった道路のラインと広大な紅葉のパノラマを圧倒的なスケール感で広々と画面に収められるロケ地です。
見頃:9月下旬〜10月中旬
〒028-7302 岩手県八幡平市(八幡平アスピーテライン周辺)
猊鼻渓(岩手県)

一関市にある、砂鉄川が石灰岩を浸食してできた高さ50mを超える岸壁が続く名勝。
秋には荒々しい白い岩肌をモミジやカエデが美しく彩り、手漕ぎ舟で川下りをしながらその絶景を見上げることができます。
切り立った絶壁の迫力と波の穏やかな川面に映る紅葉のリフレクションを、舟の上から奥行きのあるダイナミックな構図で撮影できる名所です。
見頃:10月中旬〜11月上旬
〒029-0302 岩手県一関市東山町長坂町467
厳美渓(岩手県)

一関市の磐井川沿いに約2kmにわたって続く、奇岩や甌穴が点在する変化に富んだ渓谷。
秋にはエメラルドグリーンの激しい水流を挟むように両岸の木々が色鮮やかに染まり、荒々しい岩肌との美しい対比を見せます。
吊り橋からの見下ろすアングルや独特の岩の造形を活かし、水流の動きと紅葉の色彩が調和した立体感のある風景を端正に切り取れるスポットです。
見頃:10月中旬〜11月上旬
〒021-0101 岩手県一関市厳美町滝の上211
宮城エリアの紅葉・観光スポット
宮城県は、圧倒的なスケールの峡谷美と名刹の紅葉が魅力です。「鳴子峡」は、深さ約100mのV字谷を赤や黄色に染め上げる大パノラマと、そこに架かる大深沢橋の絶景が全国から観光客を集める大人気スポットです。
また、松島にある「円通院」は、見事な石庭と紅葉のライトアップが幻想的で、秋の夜長を楽しむのに最適。さらに、奇岩が連なる「磊々峡」や、湖面に不忘山を映し出す「長老湖」、スリル満点の「やまびこ吊り橋」、ダイナミックな水量が迫力の「秋保大滝」など、自然の造形美を楽しめる名所が揃っています。
宮城エリアの旅スポット紹介記事は以下となります。
長老湖(宮城県)

七ヶ宿町の深い森の中にひっそりと佇む、周囲約2kmの静寂な湖。
秋には湖を取り囲むブナやナラの林が黄金色や赤に染まり、波のない日には背後にそびえる不忘山の美しい山容とともに水面に映り込みます。
人工物が一切ない手付かずの大自然の中で、完璧なリフレクションによるシンメトリーな構図の風景を落ち着いて狙える穴場的な名所です。
見頃:10月中旬〜下旬
〒989-0632 宮城県刈田郡七ヶ宿町長老(長老湖)
やまびこ吊り橋(宮城県)

七ヶ宿町の横川渓谷に架かる、東北最大級の長さを誇る全長120mの巨大な吊り橋。
秋には橋の上から、不忘山を背景に赤や黄色に染まった広大な渓谷の紅葉パノラマを360度見渡すことができます。
高さ20mから見下ろす高度感と、橋のシャープなラインを活かしたダイナミックなアングルで、開放感あふれる雄大な秋の絶景を撮影できるスポットです。
見頃:10月下旬〜11月上旬
〒989-0500 宮城県刈田郡七ヶ宿町(横川渓谷周辺)
円通院(宮城県)

松島町にある、伊達政宗の嫡孫である光宗の菩提寺として知られる臨済宗の寺院。
秋には枯山水庭園や心字池の周辺をモミジが真っ赤に染め上げ、夜間のライトアップでは池の水面に紅葉が鏡のように映り込みます。
手入れの行き届いた日本庭園の造形美と水鏡のシンメトリーを活かし、洗練された和の美しさを隙のない構図で撮影できる名所です。
見頃:10月下旬〜11月下旬
〒981-0213 宮城県宮城郡松島町松島町内67
鳴子峡(宮城県)

大崎市に位置する、大谷川の浸食により形成された深さ100mに及ぶ大峡谷。
秋には切り立った白い断崖絶壁をブナやカエデ、モミジが赤や黄色に彩り、谷に架かる大深沢橋との美しいコントラストを描き出します。
見晴らし台からのダイナミックなパノラマや、橋の直線的な構造物と大自然の起伏を組み合わせたスケール感たっぷりの風景を広々と撮影できる絶景スポットです。
見頃:10月下旬〜11月上旬
〒989-6100 宮城県大崎市鳴子温泉星沼(鳴子峡周辺)
磊々峡(宮城県)

秋保温泉の入り口にあり、名取川に浸食された奇岩が約1kmにわたって続く峡谷。
秋には両岸の岩肌をモミジなどが鮮やかに彩り、覗橋(のぞきばし)の上からはハート型のくぼみがある岩と紅葉を一緒に楽しむことができます。
遊歩道から渓流の清らかな流れと独特の岩の造形を活かし、温泉街ならではの情緒と自然の美しさが調厦した一枚をすっきりと画面に収められるロケ地です。
見頃:10月下旬〜11月中旬
〒982-0241 宮城県仙台市太白区秋保町湯元(磊々峡)
秋保大滝(宮城県)

仙台市の秋保温泉郷の奥に位置し、日本の滝百選にも選ばれている落差55mの豪快な名瀑。
秋には滝を囲む緑の木々の中にモミジやカエデの赤や黄色が混ざり合い、轟音とともに流れ落ちる白い水しぶきとの見事な対比を見せます。
滝見台からの全景や滝壺近くからの見上げるアングルなど、大自然の力強さと秋の繊細な色彩を立体感のある構図でダイナミックに切り取れるロケ地です。
見頃:10月下旬〜11月上旬
〒982-0244 宮城県仙台市太白区秋保町馬場大滝
山形エリアの紅葉・観光スポット
山形県には、山岳信仰の歴史と大自然のパノラマが広がる名所があります。「宝珠山立石寺(山寺)」は、奇岩が連なる岩山に張り付くようにお堂が建ち並び、長い石段を登り切った先にある五大堂からの紅葉パノラマは、まさに息を呑む絶景です。
また、日本百名山である「月山」の雄大な紅葉や、静寂な湖面に秋の風景を映す「地蔵沼」、豪快に流れ落ちる「七ツ滝」など、見どころが豊富。蔵王連峰を横断する「蔵王エコーライン」の紅葉ドライブも、秋の行楽シーズンに大人気のお出かけコースです。
山形エリアの旅スポット紹介記事は以下となります。
宝珠山立石寺(山寺)(山形県)

奇岩が連なる切り立った山肌に大小の堂塔が点在する、貞観2年(860年)開山の天台宗の古刹。
秋には1,000段を超える石段の参道をモミジやイチョウが美しく彩り、五大堂の舞台からは赤や黄色に染まった峡谷の絶景を眼下に見渡せます。
荒々しい岩肌と重厚な歴史的建造物、そして色鮮やかな紅葉が織りなす立体的なパノラマを、高い視点からダイナミックに撮影できる名所です。
見頃:10月下旬〜11月上旬
〒999-3301 山形県山形市山寺4456-1
月山(山形県)

標高1,984mを誇る出羽三山の主峰で、日本百名山にも数えられるなだらかな山容を持つ信仰の山。
標高が高いため秋の訪れが早く、9月中旬にはミネカエデやナナカマド、草紅葉が山肌を鮮やかな赤や黄色に染め上げます。
森林限界を超える高山帯ならではの視界を遮るものがない開放的な環境で、広大なスケール感の紅葉パノラマをダイナミックに撮影できるスポットです。
見頃:9月中旬〜10月上旬
〒990-1400 山形県西村山郡西川町(月山周辺)
地蔵沼(山形県)


月山の麓、弓張平公園の近くに位置する、豊かなブナの原生林に囲まれた静寂な沼。
秋には周囲のブナやカエデが黄金色や赤に色づき、波の穏やかな日には冠雪した月山と紅葉が水面に鏡のように映り込みます。
人工物のない手付かずの自然の中で、完璧なリフレクションを活かしたシンメトリーで端正な風景写真を落ち着いて狙える穴場的なロケ地です。
見頃:10月中旬〜下旬
〒990-1406 山形県西村山郡西川町志津(地蔵沼)
七ツ滝(山形県)

六十里越街道沿いにあり、日本の滝百選にも選ばれている落差約90mのダイナミックな名瀑。
秋には滝を囲む険しい岩肌の木々が色鮮やかに染まり、名前の通り7段になって流れ落ちる白い水流との見事なコントラストを見せます。
展望所から滝の全景を見渡すことができ、大自然の迫力ある地形と繊細な秋の色彩の調和を立体的な構図で画面に収められる絶景スポットです。
見頃:10月中旬〜下旬
〒997-0400 山形県鶴岡市田麦俣
蔵王エコーライン(山形県)

山形県と宮城県を結ぶ全長約26kmの山岳道路で、雄大な蔵王連峰を横断する絶景のドライブコース。
秋には標高差によって赤や黄色、緑のパッチワークが山肌を覆い尽くし、車窓や展望台から見渡す限りの色彩のグラデーションを楽しめます。
つづら折りの道路の人工的なラインと大自然の広大な起伏を組み合わせたスケール感あふれる風景を、視界の開けた高所から広々と切り取れる名所です。
見頃:9月下旬〜10月中旬
〒999-3113 山形県上山市(蔵王エコーライン周辺)
福島エリアの紅葉・観光スポット
福島県は、変化に富んだ大自然と黄金色に輝くイチョウの名所が密集するエリアです。「磐梯吾妻スカイライン」は、荒涼とした火山地形と色鮮やかな紅葉が織りなす「天空のドライブウェイ」として有名。「五色沼湖沼群」や「中津川渓谷」など、裏磐梯の美しい水辺の紅葉も必見です。さらに、長い年月をかけて浸食された奇岩が連なる「塔のへつり」や、自然豊かな「矢の原湿原」などのおもしろスポットも点在しています。
また、福島県はイチョウの絶景も大きな魅力。「新宮熊野神社の大イチョウ(長床)」や「喰丸小の大イチョウ」は、地面が黄金色の絨毯に覆われる映えスポットとして大人気です。約116本のイチョウ並木が続く「あづま総合運動公園」や、鉄道ファンにも人気の「宮下アーチ三兄弟」など、写真撮影が楽しい観光名所が揃っています。
福島エリアの旅スポット紹介記事は以下となります。
喰丸小の大イチョウ(福島県)


昭和村にある昭和55年に廃校となった旧喰丸小学校の校庭に立つ、樹齢100年を超える巨大なイチョウの木です。
秋が深まると見事な黄金色に染まり、ノスタルジックな木造校舎を背景に、足元を黄色い落ち葉のじゅうたんが埋め尽くします。
レトロな和の建築と巨大なイチョウの存在感を活かし、どこか懐かしく物語性のある秋の情景を端正な構図でじっくりと狙える特別なスポットです。
見頃:10月下旬〜11月上旬
〒968-0102 福島県大沼郡昭和村喰丸宮前1374
矢の原湿原(福島県)

約8万年前に形成されたとされる、昭和村の豊かな森に囲まれた県内最古の湿原。
秋には周囲のブナやカエデの原生林が鮮やかに色づき、風のない日には黄金色に輝くアシや紅葉が水面に鏡のように映り込みます。
観光地化されていない静寂な環境で、手付かずの自然が作り出す完璧なシンメトリーの風景をすっきりと画面に収められる穴場的な名所です。
見頃:10月中旬〜下旬
〒968-0101 福島県大沼郡昭和村大芦(矢の原湿原)
塔のへつり(福島県)

100万年以上の歳月をかけて大川の激流が削り出した、塔のようにそびえる奇岩が連なる国の天然記念物。
秋には白い凝灰岩の荒々しい岩肌をモミジやナラが赤や黄色に染め上げ、エメラルドグリーンの川面との見事な色彩の対比を見せます。
吊り橋の直線をアクセントに、独特の削り出された自然の造形と秋の風景を、迫力とスケール感を持たせてダイナミックに撮影できるロケ地です。
見頃:10月下旬〜11月上旬
〒969-5204 福島県南会津郡下郷町弥五島下タ林
磐梯吾妻スカイライン(福島県)

最高標高1,622mを誇り、吾妻連峰を縫うように走る全長約29kmの日本有数の山岳観光道路。
秋には「つばくろ谷」や「天狗の庭」周辺でダケカンバやナナカマドが鮮やかに色づき、荒涼とした火山地形と見事な対比を描き出します。
荒々しい岩肌と色彩豊かな紅葉、そしてダイナミックにカーブする道路を一つのフレームに収め、スケール感と高度感のある写真を撮影できる絶好のロケ地です。
見頃:9月下旬〜10月中旬
〒960-2157 福島県福島市土湯温泉町(磐梯吾妻スカイライン周辺)
中津川渓谷(福島県)

裏磐梯エリアを流れる、長い年月をかけて水流に削り出された美しいV字谷の渓谷。
秋には白い岩肌をブナやカエデ、モミジが赤や黄色に彩り、橋の上からの俯瞰や渓流沿いの遊歩道から見上げる迫力ある景観を楽しめます。
渓谷の立体的な地形と清冽な水の流れを活かし、変化に富んだ自然の造形美と秋の色彩を端正に画面へ収められるスポットです。
見頃:10月中旬〜下旬
〒969-2701 福島県耶麻郡北塩原村桧原(中津川渓谷)
五色沼湖沼群(福島県)

磐梯山の噴火によって形成された、数十の大小さまざまな湖沼が点在する裏磐梯を代表する景勝地。
エメラルドグリーンやコバルトブルーなど沼ごとに異なる神秘的な水色を持ち、秋には周囲の紅葉がその鮮やかな水面に美しく映り込みます。
独特の水の色と赤や黄色の葉が織りなすカラフルなコントラストを活かし、水辺の幻想的で奥行きのある風景写真をすっきりと切り取れる名所です。
見頃:10月中旬〜11月上旬
〒969-2701 福島県耶麻郡北塩原村桧原(五色沼周辺)
新宮熊野神社の大イチョウ(福島県)

喜多方市に鎮座し、国の重要文化財である吹き抜けの拝殿「長床」で知られる由緒ある神社。
秋には拝殿の前に立つ樹齢約800年の巨大な大イチョウが鮮やかに黄葉し、落葉の時期には境内一面が黄金色の絨毯で覆われます。
重厚な茅葺き屋根の長床と黄葉の圧倒的なボリューム感を組み合わせ、日本の伝統的な秋の美しさを隙のない構図で撮影できるロケ地です。
見頃:11月中旬〜下旬
〒966-0923 福島県喜多方市慶徳町新宮熊野2258
あづま総合運動公園(福島県)

福島市の吾妻連峰の麓に広がる、スポーツ施設や自然が調和した広大な総合公園。
秋には園内にある約116本のイチョウが約520mにわたって黄金色の並木道を作り、夜間には光に照らされるライトアップも行われます。
どこまでも続くようなイチョウ並木の奥行きと足元を覆う黄葉の絨毯を活かし、シンメトリーで端正な秋の風景をすっきりと切り取れるスポットです。
見頃:10月下旬〜11月上旬
〒960-2158 福島県福島市佐原神事場1
宮下アーチ三兄(橋)弟(福島県)

三島町を流れる只見川の谷沿いに、鉄道橋と2つの道路橋という3つのアーチ橋が重なって見える全国的にも珍しいビュースポット。
秋には周囲の険しい山肌が色鮮やかな紅葉に包まれ、エメラルドグリーンの川面と3つのアーチの人工的なラインが見事なコントラストを描き出します。
高い視点から橋の重なりと大自然の広がりを一つのフレームに収め、計算されたジオラマのようなスケール感のある風景写真を狙える名所です。
見頃:10月下旬〜11月上旬
〒969-7402 福島県大沼郡三島町宮下(宮下アーチ三兄弟展望ポイント)
絶景のお出かけで役立つ情報
紅葉の絶景スポットは、標高の高い山間部や渓谷、自然豊かな公園の中に位置していることが少なくありません。そのため、東北という広いエリアの中では、緯度や標高によって見頃の時期が大きく異なるのが特徴です。
八甲田山や八幡平、蔵王など標高が高い山間部では「9月下旬〜10月中旬」と全国的にも早く色づき始め、角館や平野部にある庭園、中尊寺などの寺社仏閣では「10月下旬〜11月中旬」に見頃を迎える傾向があります。
広範囲に点在する名所を効率よく巡るには、車での移動がおすすめです。また、早朝の人の少ない時間帯に訪れると、朝日に照らされて輝く紅葉の幻想的な風景をより深く味わうことができます。お出かけ前に各スポットの最新の紅葉情報をチェックし、短い秋の美しい景色を探求するひとときは、旅の素晴らしい思い出になるはずです。
失敗しないための「旅の持ち物」
渓谷の遊歩道や未舗装の公園、お寺の階段を歩く際は、滑りにくく歩き慣れたスニーカーなどの靴が必須です。また、東北地方の秋は冷え込む時期が早く、特に山間部では朝晩の寒暖差が激しいため、体温調節がしやすい暖かい上着を持参すると安心です。絶景を前にするとついつい写真を撮りすぎてしまうため、スマートフォンのモバイルバッテリーを持参しておくと大変重宝します。事前の準備が快適な観光の鍵となります。
必需品リストは別ページでまとめています。出発前の最終チェックとしてご活用ください。
周辺エリアのお土産・グルメ情報
絶景を満喫した後は、その土地ならではのお土産選びやご当地グルメを楽しむのが旅の醍醐味です。
各観光スポットの周辺には、旅の疲れを癒やす絶品ご当地グルメが揃っています。旅行前のチェックや、買い忘れ防止の事前確認としても役立つ内容を別ページにて詳しくまとめています。
近隣エリアの観光スポット
紅葉めぐりとあわせて立ち寄りやすい、各エリアのその他の絶景スポットも別ページでまとめています。週末のモデルコース作りに役立ててください。
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