道東観光の穴場|インスタ映えする「自然の秘境」をドライブ!絶景旅【2026最新まとめ】

全国約13,000箇所の観光スポットを巡り、車での日本一周を4度経験してきました。
『絵空(@esoratabi_travel)のブログ』では、
日本各地の定番スポットから穴場まで、実体験をもとにご紹介しています。
野生の息吹が色濃く残り、手つかずの原生林や火山のエネルギー、そして果てしなく続く地平線が広がる道東エリア。
世界遺産の知床やマリモが眠る阿寒湖といった全国屈指の観光名所から、釧路湿原のような圧倒的なスケールの大自然まで、その魅力は尽きることがありません。
しかし、あまりにも広大で観光スポットが点在しているため、効率よく回るにはエリア選びが非常に重要です。
天に向かって真っ直ぐに伸びる天に続く道、奇跡の透明度を誇る神の子池、そしてこの世の果てを思わせるトドワラの絶景。
今回は、そんな見どころ満載の道東エリアを、オホーツク地方、十勝地方、釧路地方、根室地方の4つのエリアに分類してまとめました。
旅の目的に合わせて選びたい、北海道の道東観光の旅行スポットをご案内します。
北海道の全体の旅スポット厳選まとめ記事と、北海道のその他エリアの旅スポット紹介記事は以下となります。
道東エリア全体マップとエリア分け

道東エリアは地形や文化の違いによって、大きく4つの観光エリアに分かれています。
世界遺産・知床を含むオホーツク地方、広大な平野と酪農王国・十勝地方、湿原と湖の釧路地方、そして本土最東端の根室地方など、訪れる場所によって全く異なる表情を見せます。
各地方は非常に広大で、エリア間の移動には数時間かかることも珍しくないため、「各地方の空港(女満別、帯広、釧路、中標津)を起点にする」か「長距離ドライブを楽しむ」覚悟が必要です。
オホーツク地方(網走・知床・北見・紋別)の観光スポット

世界自然遺産「知床」の原生林や、オホーツク海に面した絶景ロードが続くエリア。
「天に続く道」や「神の子池」など、SNS映えするスポットも豊富です。
冬には流氷が押し寄せ、砕氷船クルーズなどのアクティビティも楽しめます。 オホーツク地方の市区町村の詳細は、以下となります。
北見市 網走市 紋別市 美幌町 津別町 斜里町 清里町 小清水町 訓子府町 置戸町 佐呂間町 遠軽町 湧別町 滝上町 興部町 西興部村 雄武町 大空町
卯原内サンゴ草群落地(日本一サンゴ草群落地)(網走市)

寒帯地域にのみ生育する珍しい塩生植物の群落地。
北海道では数か所存在していますが、この場所が日本一のサンゴ草群落地となります。
サンゴ草見頃は、例年9月初旬から10月初旬ごろです。
短い期間にのみ咲く珍しい花なので、花や植物に興味がある方は是非訪れましょう。
正直、満開の桜やアジサイ、芝桜などよりも見てテンションが上りました。
サンゴ草の開花の瞬間に立ち会えて幸せを感じます。
〒093-0135 北海道網走市卯原内60−3
さくらの滝(清里町)

美しい滝の流れと周囲の自然が魅力の観光名所。
落差は2.5mと極めて低いですが幅が広く、何より滝以外の名物が存在しているのが人気の秘密と言えるでしょう。
6月上旬から8月下旬にかけてサクラマスが滝越えのジャンプを見せてくれます。
サクラマスは毎年約3,000匹ほど戻ってくるとされており、滝超えジャンプの迫力は国内で見ても随一と言えるでしょう。
他にも春の桜や秋の紅葉も評判です。
〒099-4524 北海道斜里郡清里町青葉
天に続く道(斜里町)

北海道らしいスケール感を楽しめる、果てしなくまっすぐに伸びる道路。
全長約28kmにわたって続く直線は、まさに大地の雄大さを実感できる絶景スポットです。
天候や時間帯によって景色の印象は変わり、特に地平線に雲がかかると、本当に“空へと続く道”のように見えます。
ドライブや写真撮影にも人気があり、旅の思い出に残る場所です。
〒099-4122 北海道斜里郡斜里町峰浜
山彦の滝(遠軽町)


滝の裏から望むことができることから、裏見の滝とも呼ばれている落差約28mの直瀑。
落差があるので非常に迫力があり、観光滝では中々ない規模の裏見の滝です。
厳冬期には氷瀑になることも知られており、1本の氷の柱となってそびえる様は神秘の産物としか言いようがなく、多くの訪問者を魅了します。
1月から3月にはライトアップツアーも開催されるようです。
山彦の滝から奥の山道を500m進むと落差20mの「鹿鳴の滝」があり、水量が多い際は山彦の滝にも劣らないほど見応えある滝に変貌します。
時刻が日が落ちかけた夕方だったこともありますが、今にもヒグマが出てきそうな環境だったため、くれぐれも安全第一で訪問しましょう。
〒099-0213 北海道紋別郡遠軽町丸瀬布上武利
日の出岬(雄武町)

雄武町のオホーツク海に突き出た岬。
水平線から昇る朝日を望める絶好のロケーションです。
開放的な海景と澄んだ空気が心をリフレッシュさせてくれます。
周辺には展望台や散策路も整備されており、季節を問わず訪れる人々に親しまれています。
夏から秋にかけてが特におすすめで、海鳥の姿も観察できます。
〒098-1703 北海道紋別郡雄武町沢木
イナシベツの滝(雄武町)

雄武町の山あいにひっそりと流れ落ちる、落差約40mの直瀑。
断崖を一気に流れ落ちる水流は迫力に満ち、静かな森に力強く響き渡ります。
周囲には原生林が広がり、野生の自然に身をゆだねる時間が楽しめます。
滝壺には霧が立ち込めることもあり、幻想的な空気が漂います。
多少の山道を歩いて訪れるからこそ出会える、秘境のような美しい景観です。
〒098-1700 北海道紋別郡雄武町道有林
神の子池(清里町)

摩周湖の伏流水から生まれた、透明度の高い美しい池。
水質は驚くほど澄んでおり、青く輝く水面はまるで神秘の世界に迷い込んだようです。
摩周湖が“神の湖”と呼ばれることから、その伏流水がつくる池を“神の子池”と呼ぶのも納得できます。
池の底まで透き通って見える水の青さは、訪れる人を魅了してやみません。
積雪のため、例年6月頃から11月頃までが訪問可能な期間です。
〒099-4526 北海道斜里郡清里町
オシンコシンの滝(斜里町)

高さ50mから豪快に流れ落ちる分岐瀑で、「日本の滝100選」にも選ばれた名瀑。
知床八景のひとつとして世界自然遺産に登録されており、知床を代表する観光スポットのひとつです。
滝の形がどこか愛らしく、見ているだけで心が和むような雰囲気があります。
冬には近くのオシンコシン岬に流氷が押し寄せ、滝と合わせて幻想的な景観を楽しむことができます。
〒099-4352 北海道斜里郡斜里町ウトロ高原
知床五湖(斜里町)

北海道の東の先端にある世界遺産。
貴重な原生林や動物、そして熊の宝庫です。
うねうねと続く木道が設置してあり、原生林に点在する湖の周りを散策できます。
木道以外の原生林ゾーンは、熊も出ます。
レクチャーを受けることが必須であり、ヒグマの活動期にはガイド同伴でないと散策できません。
〒099-4356 北海道斜里郡斜里町遠音別村
カムイワッカの滝(斜里町)

知床にある秘境の滝で、冒険気分を味わえるスポットです。
滝つぼは天然の露天風呂のようで、足を浸すと少しピリピリとした感覚があります。
川床は緩やかな傾斜となっており、まるで天然のウォータースライダーのような形状です。
温泉として楽しむというより、自然の遊び場といった印象を受けます。
未舗装のダート道を10km進む必要がありますが、その先に広がる景色は格別です。
住所: 〒099-4356 北海道斜里郡斜里町遠音別村
フレペの滝(乙女の滝)(斜里町)

知床半島の西岸に位置する滝。
高さ約60mの直瀑で「乙女の滝」とも呼ばれています。
切り立った断崖から静かに流れ落ちる様子は、優雅で繊細な美しさがあります。
滝までは遊歩道が整備されており、初心者でも気軽に訪れることができます。
知床の自然と一体となった景観に、心が癒やされます。
〒099-4356 北海道斜里郡斜里町遠音別村
男鹿の滝(清里町)

高さ25mの伏流瀑で、秘境感あふれる滝。
アクセスは片道12kmにわたる険しいダート道で、急斜面や離合できない狭さが続くため、訪れる際には十分な注意と覚悟が必要です。
滝そのものは迫力があり、左側の岩盤からしみ出す湧水が美しく、紅葉の時期には彩りを添えて格別の景観となります。
苦労して辿り着いた先に広がる絶景は、まさに特別な体験です。
見頃:10月上旬〜中旬(紅葉)
住所: 〒099-4523 北海道斜里郡清里町川向
清里宇宙展望台(清里町)


星空観察に最適なスポットとして知られている展望台。
空気が澄んだ夜には、満天の星々が頭上に広がり、宇宙の広がりを実感できます。
昼間は周囲の自然を見渡せる展望台としても楽しめ、特に冬の雪景色は圧巻です。
施設内には展示コーナーもあり、学びと感動を同時に味わえます。
〒099-4404 北海道斜里郡清里町江南
相生鉄道公園(津別町)

かつての駅跡地に整備された鉄道文化の拠点。
保存車両や資料展示が充実しており、鉄道ファンから家族連れまで幅広く親しまれています。
園内には遊具や広場もあり、ゆったりと散策できるのも魅力です。
季節ごとのイベントも開催され、地域に根ざした憩いの場となっています。
〒092-0361 北海道網走郡津別町相生
十勝地方(帯広・十勝)の観光スポット

広大な十勝平野に牧場や畑が広がる、北海道らしい風景のエリア。
幻の橋「タウシュベツ川橋梁」や、神秘の湖「オンネトー」など、自然と人工物が織りなす絶景が見どころ。
帯広の豚丼やスイーツなど、グルメ王国としても知られています。
十勝地方の市区町村の詳細は、以下となります。
帯広市 音更町 士幌町 上士幌町 鹿追町 新得町 清水町 芽室町 中札内村 更別村 大樹町 広尾町 幕別町 池田町 豊頃町 本別町 足寄町 陸別町 浦幌町
オンネトー湯の滝(足寄町)


落差30mの滝で2条に分かれており、そこから無数に枝分かれしながら落ちています。
滝はマンガン酸化物が含まれた温泉となっており、かつて秘湯としても利用されていました。
酸化マンガンによる黒い川床と地面を覆う艶やかな苔が、得も言われぬ風情を感じます。
オンネトー湯の滝へは、駐車場から続くアカエゾマツの原生林を1.5キロ進んだ先にあります。
「苔の森」と称される林道は美しく、起伏も少なくて歩きやすいため、到着まであっという間でした。
実はオンネトー湯の滝のそばにある木道を登るともう一本滝があり、そちらの方が美しい苔が自生しています。
今は通行止めの可能性がありますが、行けるなら絶対立ち寄りましょう。
9月下旬〜10月上旬は紅葉のピークとなり、特に人気です。
〒089-3963 北海道足寄郡足寄町上螺湾 阿寒摩周国立公園
オンネトー(足寄町)

足寄町にある“五色沼”とも呼ばれる神秘の湖。
天候や時間帯、季節によって水の色が変わることで知られています。
湖面には雌阿寒岳と阿寒富士が映り込み、息をのむような美景が広がります。
湖畔には静かな遊歩道も整備されており、散策にも最適。
特に秋の紅葉シーズンは、幻想的な彩りに包まれる絶好のタイミングです。
見頃:10月上旬〜中旬(紅葉)
〒089-3964 北海道足寄郡足寄町茂足寄
旭浜のトーチカ群(大樹町)


旭浜には、人が一人なんとか入れるコンクリート製の秘密基地のような物体が点在しています。
浜に打ち上げられたように均一に配置されており、誰かが意図的に築いたものであることは明白です。
どうやら太平洋戦争末期の戦争遺跡のようで、他国からの侵略に備えて建造されたようです。
実際に使用する場面はなかったようですが、手つかずの無人海岸にあるため、佇んでいるとなぜか戦慄が走りました。
〒089-2121 北海道広尾郡大樹町旭浜
白藤の滝(足寄町)

オンネトーの近くに位置する落差20mの直瀑。
ニゴリ川が流れるこの滝は、温泉成分や鉄分を含むため、水が茶褐色に色づいているのが特徴です。
岩肌の一部は緑がかっており、水温もやや温かみを感じます。
岩の節理が美しく、秋には周囲の木々が色づき、紅葉とのコントラストが楽しめます。
見頃:10月上旬〜中旬(紅葉)
住所: 〒089-3964 北海道足寄郡足寄町茂足寄
然別湖 湖底線路(鹿追町)

近頃、人気沸騰中のジブリスポット“湖底線路”。
全国でいくつかありますが、北海道にもあり、ひとつが然別湖の湖底線路。
風がなく、波も立っていないことが多いので、湖底線路の中でも「千と千尋の神隠し」に登場した湖底線路にもっとも類似しているのではないでしょうか。
訪問時は日暮れ前であることも重なり、ちょうど映画のシーンと酷似する瞬間が訪れました。
〒081-0344 北海道河東郡鹿追町北瓜幕 白雲橋(白雲山登山口)
錦沼(足寄町)

オンネトーへ向かう途中に現れる、知る人ぞ知る神秘の沼。
一面オレンジ色の水面が広がり、倒木も湖底で同化するように色づき、不思議な雰囲気を漂わせています。
この独特の色合いは、褐鉄鉱が堆積したことで生まれたもので、「青い池」のオレンジ版とも呼べる幻想的な景色です。
紅葉の季節には周囲の彩りが加わり、さらに鮮やかな景観となります。
見頃:10月上旬〜中旬(紅葉)
〒089-3964 北海道足寄郡足寄町茂足寄
真鍋庭園(帯広市)

帯広市に広がる約25,000坪の広大な庭園。
日本庭園、西洋風庭園、そして風景式庭園という3つの異なるテーマガーデンを散策できます。
世界中から集められた数千種類の植物や木々が植えられており、訪れるたびに新たな発見があります。
開園期間は5月下旬から11月中旬までで、クロッカスやツツジ、アジサイ、ダリアなど、季節ごとに異なる花々が庭園を彩ります。
園内にはエゾリスなどの野生動物も生息しており、自然と触れ合えるのも魅力です。
バリアフリーの散策路も整備されているため、幅広い世代の方が安心して楽しめます。
見頃:新緑 5~7月、花々 7~8月、紅葉 9~10月
〒080-0832 北海道帯広市稲田町東2線6
フンベの滝(広尾町)

広尾町の海岸線に寄り添うように流れ落ちる潜流瀑。
落差約10mの素朴な滝です。
海と山に囲まれた場所に位置し、波音と滝の音が交じり合い、心地よい静けさが漂います。
海岸沿いをドライブする途中に立ち寄るにもぴったりの場所です。
〒089-2634 北海道広尾郡広尾町フンベ
三の沢橋梁(上士幌町)

上士幌町・ぬかびら源泉郷にある旧国鉄士幌線の遺構。
歴史的価値の高い鉄道橋梁です。
自然に溶け込むその佇まいは、時を超えて今も多くの人を惹きつけます。
周囲には散策路が整備されており、秋には美しい紅葉とともに、橋梁の風情ある景観が楽しめます。
鉄道の歴史と自然が調和した、知る人ぞ知る名所です。
〒080-1403 北海道河東郡上士幌町ぬかびら源泉郷080 1403
士幌線 第三音更川橋梁跡(上士幌町)

かつて士幌線の鉄道が通っていた、上士幌町黒石平に残る歴史ある橋梁の遺構。
現在は静かな観光スポットとして親しまれ、歴史と自然の両方を感じられる場所になっています。
周辺は自然に恵まれており、季節ごとの美しい景観も魅力です。
往時の鉄道の面影を感じながら、ゆっくりと過ごせる空間です。
〒080-1404 北海道河東郡上士幌町黒石平
士幌線幌加駅跡(上士幌町)

山あいの静かな環境にあり、当時の駅舎の一部が保存されている貴重な遺構。
士幌線廃線跡のひとつで、かつての鉄道の歴史を今に伝えています。
周囲の自然も美しく、季節ごとに表情を変える景色を楽しみながら、ゆったりと散策ができます。
鉄道や地域の歴史に興味のある方におすすめのスポットです。
〒080-1402 北海道河東郡上士幌町幌加
士幌線タウシュベツ川橋梁跡(上士幌町)

旧士幌線に残る歴史的な鉄道橋の遺構。
季節によって湖に沈んだり姿を現したりすることから、「幻の橋」とも呼ばれています。
緑に囲まれる夏や雪と氷に包まれる冬など、自然と調和した多彩な景観が楽しめます。
私はタウシュベツ展望台から見学しましたが、有料ツアーを利用すれば橋の近くまで行くことができます。
〒080-1403 北海道河東郡上士幌町ぬかびら源泉郷
巨岩の滝(足寄町)

足寄町喜登牛にある落差10mの段瀑。
巨大な岩盤を勢いよく水が流れ落ちる姿は見応えがあります。
周囲を囲む豊かな森林が、滝の景観をより引き立て、自然の力強さを感じさせてくれます。
秋には紅葉が美しく、色づいた木々と滝の調和が見どころです。
〒089-3872 北海道足寄郡足寄町喜登牛
天狗の滝(上士幌町)

落差10mの清らかな水が流れ落ちる美しい滝。
静かな山あいに位置し、滝の音が周囲の静けさに溶け込んで心地よさを感じさせます。
周辺の自然歩道では、新緑や紅葉の美しい風景も楽しめます。
四季折々に訪れたくなる、隠れた癒しスポットです。
〒080-1401 北海道河東郡上士幌町三股
釧路地方(釧路・阿寒・摩周)の観光スポット

日本最大の湿原「釧路湿原」や、マリモで有名な阿寒湖、霧の摩周湖など、水辺の絶景が集まるエリア。
タンチョウなどの野生動物との遭遇率も高く、ネイチャーツアーも充実しています。
釧路の炉端焼きや勝手丼など、海の幸も豊富です。
釧路地方の市区町村の詳細は、以下となります。
釧路市 釧路町 厚岸町 浜中町 標茶町 弟子屈町 鶴居村 白糠町
摩周湖(弟子屈町)

日本でもっとも透明度の高い湖。
世界で見てもバイカル湖に次ぐ2番目で、北海道遺産にも選定されています。
よく晴れた日には湖面が美しい青色になることで、湖面の美しさを「摩周ブルー」と表現されています。
霧の発生率が高く、特に6月から7月は月の半分は霧で覆われており「霧の摩周湖」という異名もつけられています。
私も一回目は霧で何も見えず、ライブカメラを見てから来るべきだったと後悔しました。
〒088-3200 北海道川上郡弟子屈町弟子屈原野
硫黄山(アトサヌプリ)(弟子屈町)

アイヌ語で“アトサヌプリ(裸の山)”と呼ばれている異色の景観をまとうスポット。
絶えず硫黄を含んだ白い煙を吹き出している活火山です。
白い山肌の至るところで濃いモヤを吹き出す黄色い噴出口が見られます。
散策を許されているのが不思議と思えるくらいにモヤが立ち込めており、自然の驚異を直に触れられる貴重な場所です。
自然の壮大さを感じることができる場所で、日本に居るとは思えない活火山の凄い写真をおさめることができます。
道東・知床エリアに来たなら絶対に訪れる価値がある場所です。
〒088-3461 北海道川上郡弟子屈町川湯
愛冠岬(厚岸町)


眼下に厚岸湾が広がる、約80mの断崖上にある岬。
愛とロマンの場所であり、「困難を乗り越え愛の栄冠を得る」という思いを込めて“愛冠岬”と名付けられたようです。
ここから見る夕日は素晴らしく、海に沈む夕陽が美しい光景を演出します。
周囲は高山植物のダケカンバやエゾマツなどが自生しており、岬に至るまでの散策は良い森林浴にもなります。
野生生物にとっても適した環境で、特に鹿との遭遇率が非常に高かったです。
森の主とも思えるような巨大な角を生やした鹿にも遭遇し、周囲を警戒しながら歩いたのを覚えています。
その体験も含めて良い思い出となった場所です。
〒088-1113 北海道厚岸郡厚岸町愛冠5番1
霧多布湿原・琵琶瀬展望台(浜中町)

美しい湿原地帯が広がる自然保護区である霧多布湿原。
琵琶瀬展望台は、霧多布湿原をもっとも綺麗に眺めることができる場所のひとつです。
360度を見渡すことができる展望スポットでもあります。
ラムサール条約に認定されている湿原であるため豊かな生態系を保っており、運がよければ希少な野鳥や草花、動物たちも見ることができます。
〒088-1532 北海道厚岸郡浜中町琵琶瀬782
霧多布湿原 やちぼうず木道(浜中町)

厚岸郡浜中町に広がる霧多布湿原の中でも、やちぼうず木道は特に人気のスポットです。
トドマツの立ち枯れ「やちぼうず」が点在する湿原を、整備された木道から間近に観察できます。
貴重な自然環境が守られており、四季折々の草花や多彩な野鳥の姿を楽しめる場所として、自然愛好家やバードウォッチャーに親しまれています。
〒088-1304 北海道厚岸郡浜中町四番沢
尺別の丘(釧路市)

雄大な自然と開放感あふれる風景が魅力の丘陵地。
春から夏にかけては可憐な野花が咲き、秋には黄金色に染まる草原が美しい景観を描きます。
ピクニックや自然観察、散策にもぴったりのスポットで、遠くには山並みも望めます。
北海道の大自然を体感できる癒しの場所として、多くの人に親しまれています。
〒085-0000 北海道釧路市音別町尺別
根室地方(根室・中標津・羅臼)の観光スポット

本土最東端の納沙布岬や、独特の景観を持つ野付半島(トドワラ)など、最果ての旅情を感じられるエリア。
世界遺産エリアに含まれる羅臼では、クジラやシャチのウォッチングクルーズが人気。
花咲ガニやサンマなど、根室ならではの味覚も楽しめます。
根室地方の市区町村の詳細は、以下となります。
根室市 別海町 中標津町 標津町 羅臼町
落石岬(根室市)



根室半島の付け根にある岬。
地球岬と雄冬岬に並び、北海道三大秘岬のひとつにも数えられています。
妖精が住んでいそうな森や野獣が生息していそうな湿原に架けられた、一直線の木道を歩いて進むとたどり着きます。
個人的に、落石岬よりも木道上の景色の方が見応えがあり、何枚写真を撮ったのかわからなくなるくらいシャッターを切りました。
もちろん落石岬も凄いです。
えぐれたような断崖が壮観であり、起伏が富んだ断崖の先端に立つ灯台も良い景色でした。
〒088-1781 北海道根室市落石西
春国岱・風蓮湖(根室市)


海、湖、干潟、海岸草原、湿原、森が一堂に会するラムサール条約湿地の名所。
この世の果てと思えるような景色が広がっています。
さながら映画のワンシーンです。
行くタイミングによっては、歩けるコースが限定されていることがほとんどであるため、ルールを守って許可されたコースのみ散策しましょう。
正直、駐車場近くの木道だけでも十分満喫できます。
〒087-0000 北海道根室市春国岱
羅臼の間歇泉(羅臼町)

世界自然遺産である知床エリアにある穴場スポット。
40分から2時間の間隔で間欠泉が吹き上げます。
私が訪問した際は、あと数分待てば吹き上げの瞬間が訪れるという絶妙なタイミングでラッキーでした。
近くの木道に真新しいヒグマの爪痕が残されており、さすが知床エリアと言ったところでした。
羅臼の間歇泉からさらに奥の山道を500mほど進んでいくと、「木隠れの滝」があります。
水量が多いタイミングだと迫力ある見事な滝です。
〒086-1822 北海道目梨郡羅臼町湯ノ沢町
根室車石(根室市)

車輪を彷彿とさせるような放射状節理構造の玄武岩。
花咲灯台のすぐ下の海岸にあります。
私が訪問した際は暴風が吹き荒れており、遊歩道には波が浸入して中々近寄ることを許してくれませんでした。
直径6mにも及び、この大きさは世界的に見ても珍しい模様。
まさに自然の神秘を感じられる北海道屈指のジオスポットです。
〒087-0032 北海道根室市花咲港
トドワラ(別海町)

野付半島に広がっている、日本一の砂嘴として知られる場所です。
海水の浸食によって立ち枯れたトドマツが残り、荒涼とした光景が一面に広がります。
年々その姿は少なくなり、今も辛うじて佇む木々が残るのみで、失われゆく自然の姿を目にすることができます。
どこか哀愁を漂わせる寂寞とした風景は、訪れる人の心に深く残ることでしょう。
〒086-1645 北海道野付郡別海町野付63
瀬石温泉(羅臼町)

日本最北東突端地、知床の行き止まり近くの温泉。
海を望む露天温泉で、まさに秘境といった印象でした。
場所はヒグマの宝庫で、冗談抜きでウヨウヨいます。
背後の深い山から、ヒグマが下りてきて急襲される恐怖さえなければ、もっと最高なんだけどな…
〒086-1811 北海道目梨郡羅臼町瀬石
セセキの滝(羅臼町)

海岸の絶壁から海へそのまま落ちていく落差約30mの巨瀑。
平常時でも迫力を持って落下する滝ですが、雪解けシーズンの水量増加の際には、道路が濡れるほど豪快に爆ぜています。
「セセキ」とはアイヌ語で温泉を意味します。
近くには温泉が湧き出している海岸温泉「セセキ温泉」もありますので、興味を持たれた方はお立ち寄りください。
〒086-1811 北海道目梨郡羅臼町瀬石
熊岩(羅臼町)

名前のとおり熊の姿に見える奇岩。
自然が生み出したユニークな造形が訪れる人を魅了します。
海岸沿いに位置し、波音と潮風に包まれながらの散策が楽しめます。
迫力ある岩のシルエットは写真スポットとしても人気があり、羅臼の美しい海とともに心に残る風景をつくり出しています。
〒086-1812 北海道目梨郡羅臼町昆布浜
標津サーモン科学館(標津町)


サケの生態や標津の漁業文化を学べる体験型施設。
標津川に隣接しており、川の自然環境やサケの一生をわかりやすく紹介しています。
親子で楽しめる展示が豊富で、地域の水産資源への理解を深めることができます。
館内には特産品を扱うショップもあり、お土産選びにもぴったりです。
観光の合間に立ち寄って、地域の自然と暮らしを感じられるスポットです。
〒086-1631 北海道標津郡標津町北1条西6丁目1−1
納沙布岬(根室市)


日本本土最東端の地点であり、壮大なオホーツク海と太平洋の合流点でもあります。
特別何かがあるわけではありませんが、海の向こう側を眺めていると、哀愁が胸を迫ります。
人は意外と多く、大きな荷物を引きずりながら訪問している方もいました。
周辺を歩いていて目につくのが、北方領土返還を祈るメッセージ。
あらゆる表現で心の奥にビシビシ伝わってきます。
近くには「四島のかけ橋」があり、橋に力強く刻まれた“奪還”という文字を見ると、いたたまれない想いが込み上げてきいます。
落書きなので良くないですが、この文字がもっとも胸を苦しくさせました。
〒087-0165 北海道根室市納沙布
北海道(道東)旅行で役立つ情報
道東エリアは北海道の中でも特に広大で、都市間の移動だけでも2~3時間かかることが一般的です。 レンタカーでの移動が基本となりますが、野生動物(エゾシカなど)の飛び出しには十分注意が必要です。
また、ガソリンスタンドが少ない区間もあるため、こまめな給油を心がけましょう。
ここでは、道東旅行をよりスムーズに楽しむために知っておきたい情報をまとめています。
失敗しないための「旅の持ち物」リスト
道東観光は、知床五湖の散策や、釧路湿原のカヌー、野付半島のウォーキングなど、自然の中でのアクティビティがメインとなります。
そこで、日本一周を4回経験し、全国の観光地を巡り尽くした私が「これだけは持って行くべき」と断言できる便利アイテムを厳選しました。
トレッキングシューズ、虫除けスプレー、防寒着(夏でも朝晩は冷える)、熊鈴など、道東旅を安全・快適にするための必需品リストです。
出発前の最終チェックとしてご活用ください。
北海道(道東)のお土産情報
道東旅行の思い出を形に残すお土産選びも、旅の楽しみのひとつです。
定番の「六花亭」や「柳月」の十勝スイーツ、北見のハッカ製品、オホーツクや根室の海産物まで、道東には魅力的なお土産が数多く揃っています。
旅行前のチェックや、買い忘れ防止の事前確認としても役立つ内容を別ページにて詳しくまとめています。
現地で迷わないための保存版として、ぜひあわせてご覧ください。
観光と合わせて楽しめる北海道らしい逸品を見つけてみてください。
近隣エリアの観光スポット
北海道の全体の旅スポット厳選まとめ記事と、北海道のその他エリアの旅スポット紹介記事は以下となります。
道東エリアとあわせて巡りやすい、北海道内の他エリアの観光スポットも別ページでまとめています。
富良野・美瑛(道北)、札幌(道央)など、広大な北海道を周遊するためのエリア情報を掲載しています。
日程に余裕がある方や、北海道一周を目指す方にとって参考になる内容です。
道東旅行とあわせたモデルコース作りやレンタカー旅の計画にも役立ちます。
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