【全国】彼岸花スポット・名所特集|彼岸花の綺麗なところ・撮影スポットおすすめ絶景まとめ【2026年最新】

全国約13,000箇所の観光スポットを巡り、車での日本一周を4度経験してきました。
『絵空(@esoratabi_travel)のブログ』では、
日本各地の定番スポットから穴場まで、実体験をもとにご紹介しています。
秋の訪れを告げる、妖艶で美しい花「彼岸花(曼珠沙華)」。
田んぼの畦道や川沿いを真っ赤に染め上げる風景は、どこか懐かしく、見る者の心を惹きつけます。「近場で彼岸花の咲いてる所はどこ?」「彼岸花の綺麗なところに行きたい!」と、毎年秋が近づくと多くの方が彼岸花撮影スポットを探し求めています。
赤や白の絨毯を敷き詰めたような圧倒的な群生地から、美しい棚田や歴史的な寺社仏閣と見事に調和する名所まで、全国には素晴らしい彼岸花スポットが数多く存在します。
しかし、全国広範囲に見頃の時期が微妙に異なる名所が点在しているため、一番綺麗な瞬間に絶景を回るには、事前のエリア選びとルート計画が非常に重要です。
今回は、そんな秋の絶景を満喫できる全国の彼岸花の名所を、九州、中国、四国、関西、東海、北陸、甲信越、関東、東北の9つのエリアに分類してまとめました。
カメラを持って出かけたくなる、おすすめの彼岸花撮影スポットをご案内します。
全国の彼岸花・名所マップとエリア分け
全国の彼岸花スポットは、地理的な特徴によって、大きく9つの観光エリアに分かれています。
童話の世界観そのままの圧倒的な群生が見られる東海エリアや、黄金色の稲穂と真っ赤な花のコントラストが美しい九州・中国の棚田エリアなど、訪れる地域によって全く異なるロケーションで秋の絶景を楽しめます。
各観光スポットは周辺の自然環境や歴史ある街並みと密接に関わっているため、効率よく巡るには「エリアを絞る」ことと、「周辺の観光地と組み合わせてルートを組む」ことが重要です。
九州エリアの彼岸花・観光スポット
美しい棚田の緑や黄金色の稲穂と、彼岸花の真っ赤なラインが織りなす「日本の原風景」に出会えるエリア。
福岡県うきは市の「つづら棚田」は、約300枚の石積み棚田のあぜ道に約50万本もの彼岸花が咲き乱れ、緑と赤の見事なコントラストが写真映えする大人気の彼岸花撮影スポットです。
また、宮崎県には、ユニークな石像と花が共演する「高鍋大師」や、歴史の息吹を感じる「南郷城跡」、そして「日本の棚田百選」にも選ばれ、見事な景観を誇る「坂元棚田展望所」など、ドライブがてら立ち寄りたい彼岸花の綺麗なところが豊富に揃っています。
九州エリアの旅スポット紹介記事は以下となります。
高鍋大師(宮崎県)

地元では「大師山公園」として親しまれる場所。
丘の上に数多くの石仏が並ぶ、個性的な景観が広がっています。
釈迦像や観音像など多彩な仏像が点在し、静かな空気の中に信仰の深さが感じられます。
特に秋には彼岸花が一面に咲き誇り、赤く染まった花々と石像のコントラストが印象的です。
例年見頃を迎える時期には、多くの見物客が訪れ、幻想的な風景を楽しんでいます。
見頃:9月下旬〜10月上旬(彼岸花)
〒884-0005 宮崎県児湯郡高鍋町
南郷城跡(宮崎県)

標高のある場所に位置し、町や海を一望できる歴史的なスポット。
秋には彼岸花が咲き誇り、赤く彩られた風景が訪れる人々を魅了します。
かつての山城の名残を感じながら、ゆったりとした時間を過ごすことができます。
整備された遊歩道からは、自然の中に点在する遺構を楽しむことも可能です。
静けさと景観の美しさが調和した、心落ち着く場所です。
見頃:9月中旬〜10月上旬(彼岸花)
〒889-3202 宮崎県日南市南郷町中村
坂元棚田展望所(宮崎県)

美しい段々畑の風景が広がる絶景スポット。
江戸時代から続く棚田の風景は、日本の原風景とも言える趣があり、四季折々で異なる表情を見せてくれます。
特に田植えや稲刈りの時期には、地域の暮らしを感じられる風景が広がります。
展望所からは全体を一望でき、写真スポットとしても人気です。
〒889-2512 宮崎県日南市酒谷
つづら棚田(福岡県)

彼岸花が有名な棚田百選。見ごろは9月中旬。
シーズン中に行きましたが、人が大勢おり、棚田と彼岸花が映えまくっていました。
300枚と大規模な棚田となっており、全部を見ようとするとお散歩どころではありません。
上からも下からも2つとない景色ばかりで、小一時間エンジョイできます。
〒839-1413 福岡県うきは市浮羽町新川3227
中国エリアの彼岸花・観光スポット
のどかな里山の風景や、古代のロマンを感じる廃寺跡に咲く、風情ある彼岸花スポットがあるエリア。
岡山県美咲町の「大垪和西(おおはがにし)の棚田」は、すり鉢状に広がる広大な棚田の斜面を彼岸花が彩り、夕暮れ時にはため息が出るような絶景が広がります。また、同じく岡山県の「真庭市川東公園」も、秋の散策にぴったりの名所です。
鳥取県の「上淀廃寺跡」は、古代の寺院跡の礎石の周りに真っ赤な彼岸花が咲き誇り、歴史のロマンと花の美しさが融合した、非常にノスタルジックな彼岸花撮影スポットとしておすすめです。
中国エリアの旅スポット紹介記事は以下となります。
真庭市川東公園(岡山県)

真庭市にある川沿いの公園で、秋になると彼岸花が一面に咲き誇ります。
川の両岸を赤く彩る花々はまるで絨毯のようで、多くの人の目を楽しませてくれます。
地域の人々が大切に手入れを続けてきた風景は、毎年多くの写真愛好家を引きつけます。
遊歩道も整備されており、花の間をゆったりと歩くことができます。
秋の訪れを感じる風景として、多くの人に親しまれているスポットです。
見頃:9月中旬〜下旬
〒719-3103 岡山県真庭市古見64
大垪和西の棚田(岡山県)

久米郡美咲町に広がる、緩やかな山あいに築かれた棚田の風景。
日本の棚田百選にも選ばれた美しさで、季節ごとに異なる表情を見せてくれます。
特に春の水張りの時期や秋の黄金色の稲穂が広がる風景は、圧巻の美しさ。
人の営みと自然が調和した景観は、心を和ませてくれます。
静かな里山の風景を楽しみながら、ゆったりと散策するのにぴったりの場所です。
見頃:5月上旬(田植え)、9月中旬(稲穂)
〒709-3726 岡山県久米郡美咲町大垪和西419−1
上淀廃寺跡(鳥取県)

上淀廃寺跡は奈良時代に建てられたと伝わる寺院跡で、国の史跡にも指定されています。
現在は基壇や礎石が残り、当時の伽藍配置を想像しながら歴史に触れることができます。
落ち着いた雰囲気の中に、古代の文化と信仰の息吹が感じられる場所です。
秋には境内や周辺に真っ赤な彼岸花が咲き、幻想的な景観が広がります。
鮮やかな花々と歴史的な石組みが調和し、訪れる人の心を静かに魅了します。
近くには上淀白鳳の丘展示館もあり、当時の寺院文化をより深く学ぶことができます。
見頃:9月中旬〜下旬(彼岸花)
〒689-3411 鳥取県米子市淀江町福岡1099
四国エリアの彼岸花・観光スポット
急峻な山々に抱かれた棚田や、四万十川などの清流沿いに咲き誇る彼岸花など、大自然と調和した絶景に出会えるエリア。
四国には、お遍路の札所となっている静かなお寺の参道や、昔ながらの暮らしが息づく農村風景の中に、ハッとするほど美しい彼岸花の群生を見つけることができます。秋の四国ドライブでは、ふとした瞬間に真っ赤な絨毯に出会えるのが魅力です。
四国エリアの旅スポット紹介記事は以下となります。 (※準備中)
関西エリアの彼岸花・観光スポット
歴史ある寺社仏閣の境内を荘厳に彩る彼岸花や、のどかな里山のあぜ道を埋め尽くす名所が点在するエリア。
古都の風情と彼岸花の赤は相性が抜群で、五重塔や古い本堂を背景に咲く彼岸花は、関西ならではの雅な絶景です。また、彼岸花の咲いてる所を求めて郊外に足を延ばせば、まるで絵画のような美しい農村の秋景色が広がっています。
関西エリアの旅スポット紹介記事は以下となります。 (※準備中)
東海エリアの彼岸花・観光スポット
全国有数の圧倒的な群生規模を誇る、彼岸花撮影の大本命エリア。
愛知県半田市の「矢勝川堤の彼岸花」は、童話『ごんぎつね』の舞台としても知られ、約300万本もの彼岸花が川沿いを真っ赤に染め上げる超名所です。また、「稗田川の水上デッキ」や「逢妻女川 彼岸花」、「八反田公園の彼岸花」、そして木造校舎とのコラボがレトロな「旧 門谷小学校」など、愛知県内だけでも見どころが尽きません。
岐阜県では、養老山地を背景に川の斜面が赤く染まる「津屋川彼岸花」が絶景。さらに、「やすらぎの林」や、お寺の境内に咲く「明星輪寺」など、絵になる彼岸花撮影スポットが密集しています。
東海エリアの旅スポット紹介記事は以下となります。
八反田公園の彼岸花(愛知県)

赤、ピンク、黄色の3色の彼岸花を一ヶ所で楽しむことができる名所。
稗田川が流れる河川敷にカラフルな彼岸花がバランスよく咲き誇ります。
彼岸花は「赤→ピンク→黄色」の順で開花するため、時期によってはカラーに偏りが出てしまいます。
私は9月18日に訪問しましたが、運よく3色全ての彼岸花が咲くタイミングで訪れることができました。
彼岸花は、例年9月上旬から下旬にかけて赤、9月はじめ頃からピンク、少し遅れて黄色という順番で開花し、見頃を迎えます。
〒444-1313 愛知県高浜市向山町1丁目
矢勝川堤の彼岸花(愛知県)

300万本の彼岸花が咲き誇る、県内屈指の彼岸花スポット。
矢勝川と言うと、「ごんぎつね」の舞台にもなった場所のようです。
毎年秋になると、川沿いに美しい赤い彼岸花が咲き誇り、訪れる人々を魅了します。
彼岸花の赤と川の青が対照的な風景は、美しく幻想的です。
彼岸花の見頃は、例年9月下旬から10月初旬ごろです。
〒475-0966 愛知県半田市
逢妻女川 彼岸花(愛知県)


彼岸花の名所で、秋には川岸一面に赤や白の花々が広がり、まるで絵画のような風景を作り出します。
彼岸花の絶景スポットの中でも評判が高く、シーズン中は多くの人がこの地に足を運びます。
のどかな場所であるため、ゆっくり散歩をしながらリラックスするのもおすすめです。
彼岸花の見頃は、例年9月中旬から下旬ごろにかけて。
〒471-0038 愛知県豊田市宮上町6丁目
旧 門谷小学校(愛知県)

大正時代に建てられた木造校舎の小学校。
NHK朝ドラ「エール」のロケ地として使用されたと聞いています。
小学校の中はアートな展開をしており、宿泊施設としての機能もあるようです。
他にも博物館やイベントスペースとして利用されています。
また、校門前の石橋の景色がエモいとSNSで話題となり、今では日中盛んに観光客が訪れている様子でした。
廃校舎を有効利用でもっとも成功している事例と言えます。
〒441-1944 愛知県新城市門谷宮下26
津屋川彼岸花(岐阜県)


津屋川堤防沿いにある美しい彼岸花の名所。
毎年秋になると川沿いに美しい彼岸花が咲き誇り、津屋川ひがん花まつりが開催されます。
夕方が特に評判が良く、夕日に照らされた彼岸花は幻想的な雰囲気を漂わせます。
彼岸花の見頃は、例年9月中旬から10月初旬ごろ。
〒503-0401 岐阜県海津市南濃町津屋
明星輪寺(岐阜県)


山のように盛り上がった奇岩がそびえる寺院。
開運や商売繁盛で祈願に訪れる方が多くいます。
彼岸花の名所として知られており、石段の脇やお地蔵様のそばにたくさんの彼岸花が咲き誇っています。
彼岸花以外にもヒメホタルが生息する珍しい場所であるため、町から外れた山の中腹にある寺院にも関わらず、多くの人が訪れていて驚きました。
彼岸花の見頃は、例年9月下旬から10月上旬ごろ。
〒503-2213 岐阜県大垣市赤坂町4610
やすらぎの林(岐阜県)


岐阜県屈指の彼岸花の名所。
シーズン中は全国各地から絶景を拝もうと多くの人が訪れます。
特に夕方は神秘的な光景が広がるため、カメラマンや観光客で賑わいます。
園内には彼岸花以外にも多くの樹木や花々が植えられており、散策路やベンチも設置されています。
訪れる人々にリラックスした時間を提供し、自然の中でのんびりと過ごすことができます。
彼岸花の見頃は、例年9月中旬ごろ。
他の彼岸花の名所に比べると開花が少し早めです。
〒501-0465 岐阜県本巣市軽海
北陸エリアの彼岸花・観光スポット
日本海の潮風を感じる海沿いの段々畑や、黄金色に色づいた稲穂との見事なコントラストを楽しめるエリア。
稲刈り前の時期に訪れれば、黄色と赤の鮮やかな風景に出会うことができます。古い町並みや歴史的な建造物が多く残る北陸では、しっとりとした秋の風情を感じながらの彼岸花撮影が楽しめます。
北陸エリアの旅スポット紹介記事は以下となります。 (※準備中)
甲信越エリアの彼岸花・観光スポット
アルプスの山々を借景に、山あいの集落や清らかな川の土手に秋の訪れを告げる彼岸花に出会えるエリア。
澄み切った秋の空気の中、黄金色の田んぼのあぜ道を真っ赤に縁取る彼岸花は、日本の秋の美しさを凝縮したような光景です。大自然の絶景ドライブとともに、心洗われるような風景を探しに行くのにおすすめです。
甲信越エリアの旅スポット紹介記事は以下となります。 (※準備中)
関東エリアの彼岸花・観光スポット
広大な敷地を持つ国営公園や、見渡す限りの川の土手を埋め尽くすような、スケールの大きな群生地が広がるエリア。
一面が真っ赤な絨毯で覆われる様子は圧巻の一言。中には赤だけでなく、白や黄色の彼岸花が混ざって咲くスポットもあり、色彩豊かな秋の絶景写真を撮影することができます。都心からのアクセスが良い名所も多く、気軽に出かけられるのも魅力です。
関東エリアの旅スポット紹介記事は以下となります。 (※準備中)
東北エリアの彼岸花・観光スポット
みちのくの短い秋の始まりを鮮やかに彩り、茅葺き屋根の古民家や武家屋敷の風景と見事に調和するエリア。
雪国ならではの澄んだ空気の中で咲く彼岸花は、どこか凛とした美しさがあります。歴史ある古い町並みや温泉街の散策とともに、ノスタルジックな秋の風情を感じられる彼岸花の綺麗なところが点在しています。
東北エリアの旅スポット紹介記事は以下となります。 (※準備中)
絶景ドライブで役立つ情報
彼岸花撮影スポットは、道幅の狭い農道沿いの棚田や、川の土手に点在していることが多く、駐車場が限られている場所も少なくありません。
車移動が前提となるドライブ旅行では、事前の準備次第で旅の安全性と快適さが大きく変わります。
ここでは、絶景を巡るお出かけをよりスムーズに楽しむために知っておきたい情報をまとめています。
失敗しないための「旅の持ち物」と注意点
棚田のあぜ道や川の土手を歩く際は、足元が土や草で滑りやすくなっているため、歩きやすく汚れても良いスニーカーなどの靴が必須です。
また、彼岸花の赤を鮮やかに撮影するために、カメラの偏光(PL)フィルターや、低い位置から撮影するためのミニ三脚などを忘れずに準備しておきましょう。
必需品リストは別ページでまとめています。出発前の最終チェックとしてご活用ください。
周辺エリアのお土産・グルメ情報
美しい景色を撮影した後は、その土地ならではのお土産選びやご当地グルメも旅の醍醐味です。
各観光名所の周辺には、秋の味覚である栗やサツマイモを使ったスイーツや、新米のおにぎりを提供するカフェなどが揃っている場所もあります。
旅行前のチェックや、買い忘れ防止の事前確認としても役立つ内容を別ページにて詳しくまとめています。
現地で迷わないための保存版として、ぜひあわせてご覧ください。
近隣県の観光スポット
彼岸花スポット観光とあわせて巡りやすい、全国各エリアのその他の絶景スポットも別ページでまとめています。
大自然が織りなす絶景や爽快なドライブウェイ、ノスタルジックな古い町並みなど、旅のルートに組み込みやすい情報を掲載しています。 時間に余裕がある方や、さらに充実した旅にしたい方にとって参考になる内容です。週末のモデルコース作りに役立ててください。
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日本全国・47都道府県の定番から穴場スポットまでをご紹介したブログ記事一覧です。
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