【全国】あやめ・花菖蒲(花しょうぶ)・かきつばたの絶景スポットおすすめ33選!映える人気観光名所と開花・見頃時期・お出かけ情報まとめ

全国約13,000箇所の観光スポットを巡り、車での日本一周を4度経験してきました。
『絵空(@esoratabi_travel)のブログ』では、
日本各地の定番スポットから穴場まで、実体験をもとにご紹介しています。
初夏から梅雨の時期にかけて、水辺や庭園を青、紫、白と涼やかに彩る「あやめ」「花菖蒲(花しょうぶ)」「かきつばた」。 いずれもアヤメ科の美しい花ですが、それぞれ咲く場所や時期が少しずつ異なり、この季節ならではのしっとりとした和の絶景を作り出してくれます。
全国には、水郷の風情を小舟から楽しめる茨城県の「水郷潮来あやめ園」や千葉県の「水郷佐原あやめパーク」、広大な湖畔を彩る福井県の「あわら北潟湖畔花菖蒲園」、そして歴史ある神社の池を美しく彩る福岡県の「太宰府天満宮」など、見応えのある人気観光スポットが各地に点在しています。
今回は、初夏ならではのフォトジェニックな絶景を満喫できる全国の「あやめ・花しょうぶ・かきつばた」スポットを厳選し、九州から北海道までの10エリアごとにまとめました。
カメラやスマートフォンを片手に足を運びたくなる、おすすめの観光名所と情報をご案内します。
- 全国のあやめ・花しょうぶ・かきつばた 絶景スポットマップとエリア分け
- 九州エリアのあやめ・花しょうぶ・かきつばた・観光スポット
- 中国エリアのあやめ・花しょうぶ・かきつばた・観光スポット
- 四国エリアのあやめ・花しょうぶ・かきつばた・観光スポット
- 関西エリアのあやめ・花しょうぶ・かきつばた・観光スポット
- 東海エリアのあやめ・花しょうぶ・かきつばた・観光スポット
- 北陸エリアのあやめ・花しょうぶ・かきつばた・観光スポット
- 甲信越エリアのあやめ・花しょうぶ・かきつばた・観光スポット
- 関東エリアのあやめ・花しょうぶ・かきつばた・観光スポット
- 東北エリアのあやめ・花しょうぶ・かきつばた・観光スポット
- 北海道エリアのあやめ・花しょうぶ・かきつばた・観光スポット
- 絶景のお出かけで役立つ情報
全国のあやめ・花しょうぶ・かきつばた 絶景スポットマップとエリア分け
一言で絶景と言っても、見渡す限りの広大な水郷地帯から、古都の風情漂う寺社仏閣、日本庭園の池畔を彩る景色まで多岐にわたります。
雨に濡れてより一層美しさを増す花々を写真に収める時間は、梅雨の時期のお出かけの最高の贅沢です。
広範囲に点在する全国の人気観光スポットを把握するため、エリアごとの特徴と厳選スポットをご紹介します。
九州エリアのあやめ・花しょうぶ・かきつばた・観光スポット
九州エリアからは、歴史ある寺社や水辺を彩る名所をご紹介します。福岡県は名所が非常に多く、「太宰府天満宮」や「宮地嶽神社」の荘厳な境内を彩る花菖蒲は圧巻です。さらに「夜宮公園」「みやこ町豊津花菖蒲公園」「石橋文化センター」「椛島菖蒲園」など、県内各地で美しい花を堪能できます。
長崎県の「大村公園」は、大村城跡のお堀を約30万本もの花しょうぶが埋め尽くす西日本屈指の名所です。大分県の「神楽女湖(かぐらめこ)しょうぶ園」では、標高600mの湖畔に広がる大自然の絶景と花々の競演を楽しむことができます。
九州エリアの旅スポット紹介記事は以下となります。
太宰府天満宮(福岡県)

学問の神様・菅原道真公を祀る全国天満宮の総本宮にある、東神苑の美しい菖蒲池。
初夏になると約55種、3万本もの花菖蒲が水面を囲むように咲き誇り、水鏡に映る紫や白の花々が厳かな和の風情を醸し出します。
太鼓橋や歴史ある社殿を背景に、神聖な空気のなかでしっとりとした日本の初夏を心ゆくまで満喫できる名所です。
見頃:6月上旬〜中旬
〒818-0117 福岡県太宰府市宰府4丁目7-1
宮地嶽神社(福岡県)

福津市に鎮座し、海までまっすぐ続く「光の道」で全国的に有名な由緒ある神社。
初夏には「江戸菖蒲まつり」が開催され、境内に飾られた鉢植えや奥の宮にある菖蒲苑で約100種、10万本もの江戸菖蒲が咲き誇ります。
大注連縄の荘厳な雰囲気や青い海を見下ろす絶景とともに、神社ならではの凛とした空気に包まれて清々しい参拝ができる名所です。
見頃:5月下旬〜6月中旬
〒811-3219 福岡県福津市宮司元町7-1
夜宮公園(福岡県)
北九州市戸畑区の小高い丘にあり、豊かな自然と広大な敷地を持つ市民の憩いの公園。
「とばた菖蒲まつり」の会場となる園内には約50種、2万本が咲き誇り、散策路を歩きながら間近で美しい花々を観賞できます。
緑豊かな木漏れ日の下、ピクニックやのんびりとした散歩を楽しみながら、地域に親しまれる初夏の彩りを感じられる場所です。
見頃:5月下旬〜6月上旬
〒804-0042 福岡県北九州市戸畑区夜宮1丁目
みやこ町豊津花菖蒲公園(福岡県)
みやこ町にある、国分寺跡に隣接する歴史的なロケーションに広がる美しい菖蒲公園。
三重塔跡の礎石が残る静かな園内に約1万株の花菖蒲が咲き揃い、古代の歴史ロマンと花の雅な風情が見事に調和します。
のどかな町の空気を胸いっぱいに吸い込み、悠久の時を感じながら落ち着いた大人の散策を楽しめる名所です。
見頃:5月下旬〜6月上旬
〒824-0121 福岡県京都郡みやこ町豊津
石橋文化センター(福岡県)
久留米市にある、広大な日本庭園や美術館を備えた花と緑の美しい総合文化施設。
初夏には園内の「あやめ・はなしょうぶ園」に多彩な品種が咲き競い、睡蓮が浮かぶ池の風景とともにしっとりとした和の景観を作り出します。
美術鑑賞やカフェでのティータイムと合わせて、優雅に手入れされた庭園を歩き、文化的な初夏の休日を過ごせるロケーションです。
見頃:5月下旬〜6月中旬
〒839-0862 福岡県久留米市野中町1015
椛島菖蒲園(福岡県)
柳川市にある、個人の邸宅の庭が初夏の期間限定で一般開放される知る人ぞ知る美しい菖蒲園。
約20種、3万本もの花菖蒲が手入れの行き届いたお庭を埋め尽くし、個人宅とは思えないほどの圧倒的な美しさとボリューム感を誇ります。
水郷・柳川ののどかな風情と、持ち主の深い愛情が込められた手作りの花の絶景に、心がじんわりと温かくなる穴場的スポットです。
見頃:5月下旬〜6月上旬
〒832-0076 福岡県柳川市中山542-2
大村公園(長崎県)
玖島城(大村城)の跡地に整備された、春の桜とともに西日本屈指の花菖蒲の名所として知られる公園。
お堀跡を利用した広大な菖蒲園に約171種、30万本が咲き乱れ、城壁の石垣と色鮮やかな花菖蒲が美しいコントラストを描き出します。
歴史ロマンを感じる城跡を散策しながら、見渡す限りの紫のグラデーションに圧倒されるスケール感抜群のロケーションです。
見頃:5月下旬〜6月中旬
〒856-0834 長崎県大村市玖島1丁目43
神楽女湖しょうぶ園(大分県)
別府市の標高約600m、鶴見岳の山麓にひっそりと佇む周囲約1kmの神秘的な湖。
初夏には湖畔に約80種、1万5千株の花菖蒲が一斉に咲き、緑豊かな木々に囲まれた静寂な水辺を鮮やかに彩ります。
阿蘇くじゅう国立公園の豊かな自然に抱かれ、野鳥のさえずりを聞きながら、秘境のような静けさの中で花を愛でられるスポットです。
見頃:6月中旬〜7月上旬
〒874-0000 大分県別府市神楽女湖
中国エリアのあやめ・花しょうぶ・かきつばた・観光スポット
今回、中国エリアで特筆すべき名所は「なし」となります。 初夏の和の絶景をお求めの場合は、四国エリアや名所が密集する関西・九州エリアへのご旅行をぜひ計画してみてください。
中国エリアの旅スポット紹介記事は以下となります。
四国エリアのあやめ・花しょうぶ・かきつばた・観光スポット
四国エリアからは、伊達家ゆかりの名勝庭園をご紹介します。愛媛県宇和島市にある「天赦園(てんしゃえん)」は、緑豊かな池泉回遊式庭園です。
初夏を迎えると、園内の池のほとりに色鮮やかな花しょうぶが咲き誇り、和の風情あふれる太鼓橋や豊かな木々の緑とのコントラストが美しく、心安らぐお出かけスポットとして人気を集めています。
四国エリアの旅スポット紹介記事は以下となります。
天赦園(愛媛県)
宇和島市にある、伊達家7代藩主・宗紀(むねただ)が隠居所として建造した池泉回遊式の美しい大名庭園。
初夏になると伊達家の家紋にもなっている「白ツバキ」ならぬ、白や紫の花菖蒲が咲き乱れ、趣ある太鼓橋や庭石に上品な彩りを添えます。
見事な竹林や藤棚など、四季折々の和の美意識が詰まった空間で、静かに響く水音を聞きながら優雅な時間を味わえる名所です。
見頃:5月中旬〜下旬
〒798-0065 愛媛県宇和島市天赦公園
関西エリアのあやめ・花しょうぶ・かきつばた・観光スポット
関西エリアは、古都の風情と花々のコラボレーションが美しい名所が揃います。京都府の「大田ノ沢のカキツバタ群落」は、国の天然記念物に指定されている貴重な群生地で、平安時代から和歌に詠まれてきた絶景です。同じく京都府の「梅宮大社」でも、神苑の池畔をカキツバタや花しょうぶが彩ります。
奈良県では、広大な敷地を誇る「花の郷 滝谷花しょうぶ園」や、自然豊かな「柳生花しょうぶ園」が人気です。大阪府の「城北菖蒲園」や「山田池公園」では、都市部にありながら大規模な花菖蒲の絶景を満喫でき、初夏のピクニックに最適です。
関西エリアの旅スポット紹介記事は以下となります。
大田ノ沢のカキツバタ群落(京都府)
京都市北区の上賀茂神社境外摂社である、大田神社の境内に広がる国指定天然記念物のカキツバタ群落。
平安時代の和歌にも詠まれた古来からの名所で、初夏には約2万5千株が沢一面を鮮やかな青紫色に染め上げます。
新緑の木々に囲まれた神聖な空気のなか、千年以上も変わらずに咲き続ける花の命の神秘に深く心打たれる歴史的なスポットです。
見頃:5月上旬〜中旬
〒603-8047 京都府京都市北区上賀茂神山1
梅宮大社(京都府)
京都市右京区に鎮座し、酒造りの神様や安産の神様、そして多くの猫がいることでも知られる神社。
広大な神苑「百人一首 桂の庭」の池のほとりにカキツバタや花菖蒲が次々と咲き、歴史ある和の風景を涼やかに彩ります。
のんびりと日向ぼっこをする猫たちに癒されながら、四季折々の花が咲く庭園をゆったりと巡ることができる穏やかなロケーションです。
見頃:5月中旬〜6月中旬
〒615-0921 京都府京都市右京区梅津フケノ川町30
花の郷 滝谷花しょうぶ園(奈良県)
宇陀市の豊かな自然に囲まれた山あいに広がる、関西屈指の規模を誇る花のテーマパーク。
約1万坪の広大な敷地に約600種、100万株もの花菖蒲が咲き乱れ、山の緑を背景に見渡す限りの紫、白、ピンクの絨毯が広がります。
テラスでお茶を飲みながら一面の花畑を見下ろしたり、園内をめぐる散策路を歩いたりして、大スケールの絶景をのびのびと満喫できる名所です。
見頃:6月上旬〜下旬
〒633-0212 奈良県宇陀市室生瀧谷348
柳生花しょうぶ園(奈良県)
奈良市の剣豪の里・柳生地区に広がる、のどかな里山風景に溶け込むような手作りの花しょうぶ園。
段々畑を利用した約1万平方メートルの敷地に約400種、80万株が植えられ、上から見下ろすと立体的なお花畑のパッチワークが楽しめます。
カエルの鳴き声が響くのどかな空気のなか、剣豪ゆかりの史跡巡りと合わせて、日本の原風景のような美しい初夏を味わえるスポットです。
見頃:6月上旬〜下旬
〒630-1237 奈良県奈良市柳生町403
城北菖蒲園(大阪府)
大阪市旭区の城北公園内にあり、昭和の時代から市民に長く愛されている回遊式の菖蒲園。
約250種、1万3千株の江戸系・伊勢系・肥後系の花菖蒲が池の周囲に植えられており、都会にいることを忘れるようなしっとりとした和の情景が広がります。
美しいあずまや(休憩所)に座って水面に揺れる花を眺め、都会のオアシスで初夏の涼やかな癒しを感じられる名所です。
見頃:5月下旬〜6月中旬
〒535-0004 大阪府大阪市旭区生江3丁目29
山田池公園(大阪府)
枚方市に広がる、月見の名所としても知られる広大な山田池を中心とした自然豊かな府営公園。
園内の「花しょうぶ園」には約140種、1万株が植えられ、夜間ライトアップ時には暗闇に白や紫の花が幽玄に浮かび上がります。
広々とした公園でピクニックやバーベキューを楽しんだり、水辺の涼風を感じながら木道を歩いたりと、一日中のんびり過ごせるロケーションです。
見頃:5月下旬〜6月中旬
〒573-0167 大阪府枚方市山田池公園1-1
東海エリアのあやめ・花しょうぶ・かきつばた・観光スポット
東海エリアからは、かきつばたの歴史的名所と花鳥園をご紹介します。愛知県の「小堤西池(こづつみにしいけ)のカキツバタ群落」は日本三大カキツバタ自生地の一つとして国の天然記念物に指定されています。また、「八橋かきつばた園」も伊勢物語に登場する由緒ある名所。「知立公園花しょうぶ園」も地域で愛される人気スポットです。
静岡県の「修善寺 虹の郷」では、和の趣あふれる日本庭園に花しょうぶが咲き誇り、「加茂荘花鳥園」では、古民家とともに数多くのオリジナル品種の花しょうぶを楽しむことができます。
東海エリアの旅スポット紹介記事は以下となります。
小堤西池のカキツバタ群落(愛知県)
刈谷市に位置する、京都の大田ノ沢、鳥取の唐川と並ぶ日本三大カキツバタ自生地のひとつ。
国の天然記念物に指定されている貴重な湿地に、約2万株の野生のカキツバタがひっそりと、しかし力強く青紫色の花を咲かせます。
観光地化された花畑とは異なる、手付かずの自然の中で命を繋ぐ原種の素朴な美しさに、静かな感動を覚える穴場的な名所です。
見頃:5月中旬
〒448-0005 愛知県刈谷市井ヶ谷町小堤西
八橋かきつばた園(愛知県)
知立市の無量壽寺(むりょうじゅじ)境内にあり、伊勢物語で在原業平が和歌を詠んだ舞台として知られる歴史的名所。
初夏には約3万株のカキツバタが池を鮮やかな青紫色に染め上げ、庭園に架かる「八ツ橋」とともに平安時代から続く風雅な景色を再現します。
歴史のロマンに思いを馳せながら木道を渡り、和歌に詠まれた美しい日本の初夏を肌で感じられる風流なスポットです。
見頃:5月上旬〜中旬
〒472-0001 愛知県知立市八橋町寺内61-1
知立公園花しょうぶ園(愛知県)
知立神社の隣に広がる、昭和の時代に明治神宮から株分けされた由緒ある花菖蒲が楽しめる公園。
約60種、3万株が「明治神宮ゆかりのしょうぶ園」として大切に育てられており、色とりどりの花が初夏の境内を華やかに彩ります。
神社の厳かな雰囲気と、見事に手入れされた花菖蒲の艶やかな姿が調和した、静かで心安らぐ参拝ができるロケーションです。
見頃:5月中旬〜6月中旬
〒472-0023 愛知県知立市西町神田12
修善寺 虹の郷(静岡県)

伊豆市の修善寺温泉近くに広がる、イギリスやカナダなど世界中の街並みを再現した広大なテーマパーク。
園内の「日本庭園」エリアに約300種、7千株の花菖蒲が咲き誇り、趣ある藤棚や太鼓橋とともに見事な和の絶景を作り出します。
和洋の様々な風景を園内鉄道で巡りながら、温泉旅行の思い出に鮮やかな花の彩りを加えられる充実したスポットです。
見頃:6月上旬〜下旬
〒410-2416 静岡県伊豆市修善寺4279-3
加茂荘花鳥園(静岡県)
掛川市にある、江戸時代からの庄屋屋敷「加茂荘」に隣接する歴史と花鳥が楽しめる観光施設。
オリジナル品種を含む多彩な花菖蒲やアジサイが古民家の風景に溶け込み、温室では一年中美しい花々と鳥たちの触れ合いを楽しめます。
古き良き日本の情緒あふれる庄屋屋敷の縁側に座り、のどかな景色を眺めながら心静かな時間を過ごせるロケーションです。
見頃:4月下旬〜6月下旬
〒436-0105 静岡県掛川市原里110
北陸エリアのあやめ・花しょうぶ・かきつばた・観光スポット
北陸エリアからは、湖畔の絶景ロケーションを満喫できる名所をご紹介します。福井県あわら市の「あわら北潟湖畔花菖蒲園」は、北潟湖のほとりに約300種、20万株の花菖蒲が咲き誇る北陸屈指の観光名所です。
湖面に映る花々の姿や、周囲ののどかな大自然が織りなす風景は非常にフォトジェニックで、見頃の時期に合わせて開催される花菖蒲まつりは多くの観光客で賑わいます。
北陸エリアの旅スポット紹介記事は以下となります。
あわら北潟湖畔花菖蒲園(福井県)
あわら市の北潟湖畔に広がる、自然の地形を活かして作られた北陸地方屈指の規模を誇る花菖蒲園。
約300種、20万株もの花菖蒲が湖のほとりを極彩色に染め上げ、遠く広がる湖面や風車との美しいコントラストを描き出します。
湖風を感じながら湖畔の遊歩道をのんびりと散策し、あわら温泉の湯めぐりとともに初夏ののどかな風景を存分に味わえる名所です。
見頃:6月中旬
〒910-4272 福井県あわら市北潟
甲信越エリアのあやめ・花しょうぶ・かきつばた・観光スポット
甲信越エリアからは、新潟県が誇る大規模な公園をご紹介します。「五十公野(いじみの)公園あやめ園」は、日本四大あやめ園の一つに数えられ、約300品種・60万本のアヤメやハナショウブが咲き乱れる圧倒的なスケールを誇ります。
また、同じく新潟県の「しらさぎ森林公園」では、初夏の花菖蒲の開花時期に合わせてホタルが飛び交うことでも知られており、昼間の花と夜の幻想的な光を同時に楽しめる大人気のお出かけエリアです。
甲信越エリアの旅スポット紹介記事は以下となります。
五十公野公園あやめ園(新潟県)
新発田市(しばたし)の五十公野(いじみの)公園内に広がる、日本四大あやめ園のひとつに数えられる名所。
約300品種、60万本のあやめや花菖蒲が広大な敷地を紫色や白で埋め尽くし、松林の緑と相まって圧倒的な美しさを見せます。
美しく整備された広い園内を歩きながら、新潟の澄んだ空気と見渡す限りの花のパッチワークをのびのびと満喫できるスポットです。
見頃:6月中旬〜下旬
〒957-0033 新潟県新発田市五十公野
しらさぎ森林公園(新潟県)
三条市に位置する、初夏には花菖蒲とホタルの両方を同時に楽しむことができる自然豊かな公園。
約100種、2万株の花菖蒲が園内を色鮮やかに彩り、夜になると豊かな水辺の環境を活かして幻想的なホタルの光が舞い始めます。
昼間は明るい日差しの中で咲く美しい花を観賞し、夕暮れからはホタルの光に心癒される、ロマンチックな初夏の夜を過ごせるロケーションです。
見頃:6月中旬〜下旬
〒959-2414 新潟県三条市矢田727
関東エリアのあやめ・花しょうぶ・かきつばた・観光スポット
関東エリアは、水郷の風情を小舟で楽しむ絶景スポットが大人気です。千葉県の「水郷佐原あやめパーク」や茨城県の「水郷潮来あやめ園」は、水路を巡る「サッパ舟」に乗りながら、両岸に咲き誇るあやめや花しょうぶを鑑賞できる全国的にも有名な観光名所です。
栃木県の「あしかがフラワーパーク」では、春の藤に続いて初夏には花しょうぶが見事に咲き揃います。埼玉県の「菖蒲城址あやめ園」も、歴史ある城址を彩る美しい名所として親しまれています。
関東エリアの旅スポット紹介記事は以下となります。
あしかがフラワーパーク(栃木県)

足利市にある、大藤棚で世界的にも有名な圧倒的なスケールを誇る花のテーマパーク。
初夏には「ブルー&ホワイトガーデン」として、アジサイとともに色鮮やかな花菖蒲が園内の水辺を涼やかに彩ります。
藤の季節とは一味違う、初夏ならではの爽やかで洗練された色彩空間を、整備された遊歩道から心ゆくまで堪能できるロケーションです。
見頃:6月上旬〜下旬
〒329-4216 栃木県足利市迫間町607
水郷佐原あやめパーク(千葉県)
香取市の水郷地帯に広がる、小江戸・佐原の歴史的な情緒とともに花を楽しめる水辺のテーマパーク。
約400種、150万本もの花菖蒲が咲き誇る園内を、サッパ舟と呼ばれる小舟に乗って水上から優雅に観賞することができます。
水郷特有ののどかな風景のなか、心地よい水の音と舟の揺れに身を任せながら、江戸時代にタイムスリップしたような風流な時間を味わえる名所です。
見頃:5月下旬〜6月下旬
〒287-0801 千葉県香取市扇島1837-2
水郷潮来あやめ園(茨城県)
潮来市(いたこし)を流れる前川沿いに整備された、毎年「水郷潮来あやめまつり」で多くの観光客で賑わう名所。
約500種、100万株の花菖蒲が咲き競い、運が良いと白無垢姿の花嫁が舟に乗る伝統行事「嫁入り舟」の感動的なシーンに出会うことができます。
川沿いに続く色鮮やかな花道と、日本の古き良き伝統文化が融合した、水郷ならではの情緒あふれる絶景スポットです。
見頃:5月下旬〜6月下旬
〒311-2425 茨城県潮来市あやめ1丁目5
菖蒲城址あやめ園(埼玉県)
久喜市の旧菖蒲町にある、室町時代に築かれた菖蒲城の跡地を整備して作られた歴史あるあやめ園。
約50種、3万株の花菖蒲が見頃を迎えると、青、紫、白の涼やかなグラデーションが城跡の風景を華やかに埋め尽くします。
歴史ロマンを感じる城跡の土塁などを背景に、しっとりとした和の情景をのんびりと歩きながら楽しめる憩いのスポットです。
見頃:6月上旬〜中旬
〒346-0105 埼玉県久喜市菖蒲町新堀38
東北エリアのあやめ・花しょうぶ・かきつばた・観光スポット
東北エリアは、歴史的建造物と花々の圧倒的なスケールを楽しめるエリアです。山形県の「長井あやめ公園」は、約500種・100万本のあやめが咲き誇る日本有数の名所。宮城県の「多賀城跡あやめ園」や「山王史跡公園あやめ園」では、史跡のロマンとともに初夏の花の絶景を堪能できます。
福島県の「伊佐須美神社 あやめ苑」は神苑に咲き乱れるあやめが荘厳で美しく、岩手県の「毛越寺(もうつうじ)」では、極楽浄土を模した浄土庭園の大泉が池周辺を花しょうぶが彩る、息を呑むほど神聖な風景が広がります。
東北エリアの旅スポット紹介記事は以下となります。
長井あやめ公園(山形県)

長井市にある、約3.3ヘクタールの敷地に500種、100万本のあやめや花菖蒲が咲き誇る日本有数の歴史ある公園。
明治時代から大切に守られてきた「長井古種」と呼ばれる希少な品種群が植栽されており、ここでしか見られない原種に近い素朴な美しさを楽しめます。
水路が巡る回遊式の日本庭園を歩きながら、歴史ある品種の繊細な色合いと、東北の涼やかな初夏の風を満喫できる名所です。
見頃:6月中旬〜7月上旬
〒993-0003 山形県長井市横町5-1
毛越寺(岩手県)


平泉町にある、世界遺産にも登録されている極楽浄土を模した「浄土庭園」が美しい天台宗の寺院。
初夏になると大泉が池のほとりに約300種、3万株の花菖蒲が咲き、平安時代から変わらない優美な庭園風景に鮮やかな彩りを添えます。
歴史の重みを感じる広大な浄土庭園をのんびりと散策し、極楽浄土の風景と花々の調和に深く心癒される名所です。
見頃:6月下旬〜7月中旬
〒029-4102 岩手県西磐井郡平泉町平泉大沢58
多賀城跡あやめ園(宮城県)
多賀城市にある、奈良時代から平安時代にかけて陸奥国府が置かれた特別史跡「多賀城跡」の一角に広がるあやめ園。
約800種、300万本ものあやめや花菖蒲が咲き乱れ、悠久の歴史が眠る広大な平野を鮮やかな紫色や白の絨毯で覆い尽くします。
古代の都の跡地というスケール感あふれる空間で、歴史ロマンに思いを馳せながら見渡す限りの花畑を歩ける絶景ロケーションです。
見頃:6月中旬〜下旬
〒985-0864 宮城県多賀城市市川
山王史跡公園あやめ園(宮城県)

栗原市一迫の小高い丘にあり、縄文時代の遺跡「山王囲遺跡」に隣接する歴史豊かなあやめ園。
約200種、12万株のあやめや花菖蒲が起伏のある園内を美しく染め上げ、アジサイとの見事なコラボレーションも楽しめます。
縄文の風を感じながら、自然豊かな丘陵地で色鮮やかな花々に包まれてのびのびと散策できるロケーションです。
見頃:6月中旬〜7月上旬
〒987-2200 宮城県栗原市一迫真刈待井
伊佐須美神社 あやめ苑(福島県)

会津美里町に鎮座する、会津総鎮守として厚い信仰を集める格式高い伊佐須美神社に隣接する庭園。
苑内には約150種、10万株のあやめが咲き誇り、池の周囲に配置された美しい回遊式庭園を涼やかに彩ります。
荘厳な神社の空気と、池の水面に映り込むあやめの凛とした姿が見事に調和した、心洗われるような参拝ができるスポットです。
見頃:6月中旬〜7月上旬
〒969-6263 福島県大沼郡会津美里町宮林甲4377
北海道エリアのあやめ・花しょうぶ・かきつばた・観光スポット
北海道エリアからは、北国の豊かな大地で育まれた花菖蒲園をご紹介します。札幌市にある「八紘学園花菖蒲園」は、農業専門学校の広大な敷地内に設けられた歴史ある名所です。
涼やかな気候の中で色が鮮やかに発色し、見渡す限り色とりどりの花菖蒲が広がる光景は、北海道ならではの牧歌的な風景と相まって、初夏のお出かけを満喫できる最高のスポットとなっています。
北海道エリアの旅スポット紹介記事は以下となります。
八紘学園花菖蒲園(北海道)
札幌市豊平区にある、農業専門学校「八紘学園(はっこうがくえん)」の敷地内に広がる知る人ぞ知る美しい花菖蒲園。
約450種、10万株の色鮮やかな花菖蒲が栽培されており、ポプラ並木やサイロといった北海道らしい広大な牧歌的風景と見事に調和します。
学園内で販売されている名物のソフトクリームを味わいながら、北国の短い夏を彩る涼やかな絶景をのんびりと楽しめるスポットです。
見頃:7月中旬〜下旬
〒062-0052 北海道札幌市豊平区月寒東2条14丁目1-34
絶景のお出かけで役立つ情報
この3つの花は似ていますが、開花時期や育つ環境に少しずつ違いがあります。 開花の順番は、「あやめ(5月上旬〜中旬)」→「かきつばた(5月中旬〜下旬)」→「花しょうぶ(5月下旬〜6月下旬)」となることが多く、育つ環境は、あやめが「乾燥した陸地」、かきつばたが「浅瀬などの水辺」、花しょうぶが「半乾半湿の場所」を好みます。
見頃の時期は地域によって異なりますが、温暖な九州〜関東では「5月下旬〜6月中旬」に見頃のピークを迎えるスポットが多く、東北や北海道などの冷涼なエリアでは「6月下旬〜7月中旬」にかけて楽しむことができます。
雨の日や曇りの日でもしっとりとした情緒あふれる美しさを発揮するため、梅雨時期の「映え」写真撮影に最も適した花と言えます。お出かけ前に各スポットの公式サイトやSNSで最新の開花情報をチェックしておきましょう。
失敗しないための「旅の持ち物」
花菖蒲園やかきつばた群落は水辺や湿地に整備されていることが多いため、遊歩道が濡れていたり、ぬかるんでいたりします。歩き慣れた汚れても良いスニーカーや、防水性の高い靴での観光が必須です。梅雨の時期と重なるため、折りたたみ傘やレインコートなどの雨具も忘れずに。美しい絶景を前にするとついつい写真を撮りすぎてしまうため、スマートフォンのモバイルバッテリーも役立ちます。
必需品リストは別ページでまとめています。出発前の最終チェックとしてご活用ください。
周辺エリアのお土産・グルメ情報
絶景を満喫した後は、その土地ならではのお土産選びやご当地グルメを楽しむのが旅の醍醐味です。
各観光スポットの周辺には、旅の疲れを癒やす絶品ご当地グルメが揃っています。旅行前のチェックや、買い忘れ防止の事前確認としても役立つ内容を別ページにて詳しくまとめています。
近隣エリアの観光スポット
初夏の花畑めぐりとあわせて立ち寄りやすい、各エリアのその他の絶景スポットも別ページでまとめています。週末のモデルコース作りに役立ててください。
日本全国・47都道府県の定番から穴場スポットまでをご紹介したブログ記事一覧です。
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